ここから本文です
香椎うっちゃんのブログ
ホームページ 「香椎浪漫」(検索)も時々覗いて下さい。

書庫全体表示

高級梅酒つくり?

高級梅酒つくり?
 
6月2日(金)の西日本新聞朝刊に、太宰府天満宮の神事・6月1日の「飛梅ちぎり」の記事が出ていました。
          太宰府天満宮「飛梅ちぎり」 (6/2 西日本新聞より) 
イメージ 1

本殿前の「飛梅(とびうめ)」の実を採る神事です。 神職が”竹ざお”で実を揺すって落とし、巫女さんが拾い集めます。 今年の収穫は、例年より少なめの135個だったようです。 「飛梅」の実の種には菅原道真公の御霊が宿っているとされ、太宰府天満宮では御守り」に加工します。 
 
飛梅ちぎり」が執り行われた6月1日の同じ日に、うっちゃん達も「梅の実ちぎり」をしていました。 会社時の仲間(先輩・後輩)7名で、北九州市小倉南区のHさん(同じく会社の先輩)の自宅に押し掛けてきました。 自宅裏の山地に約30本ほどの梅の木が植えられているのです。

                  Hさん宅裏の梅園   
イメージ 2
 
イメージ 3イメージ 4











 
Mさんが”竹ざお”で実を揺すって落とします。 思ったより簡単に落ちます。

イメージ 5
イメージ 6












 
6月1日は大変蒸し暑い日でした。 Hさん奥様から冷たい飲み物と果物を頂き、休憩です。 久しぶりに会う仲間もいましたので、会話も弾みます。 スイカは今年初めて食しました。冷たくて美味しかった。

イメージ 7
イメージ 8










実の色が赤みがかった木もあります・・・種類が違うのですかね。

イメージ 9
イメージ 10











 

丘の斜面に転がり落ちた実を集めるAさん。

イメージ 11
   
Hさん奥様とIさんが採っているのは、梅ではないですね。 
グミでした。 大きなグミの実です。 一粒食べました・・・懐かしいすっぱさ!。

イメージ 12
イメージ 13












 
車に積み終えたMさんとうっちゃんの袋。 それぞれ3kg以上はありそうですね。 良く採れました。

イメージ 14

  
お昼には、Hさんから昼食をご馳走になりました。
小倉南区のHさん宅の近くで営業している某”うどん屋”さんです。 平日でも予約しないと入れない地元での人気店なのです。 全員が店主お薦めの「えび天 ぶっかけ(やさい天付き)」を注文。

イメージ 15
イメージ 16












    
写真は”やさい天”に隠れて”えび天”が見えてませんが・・・本当に美味しいのです。人気店なのが分かります。 麺もツルツルで、驚きの美味しさです。
          
他地区からのお客様が増えると、地元の方々に迷惑がかかるので、TV取材やブログ紹介は控えて頂くようになっています。 よって、店の名前が分かる外観や、店内の写真は紹介出来ません。 ご馳走様でした。

 
さて、前置きが長くなりましたが、採ってきた”梅の実”で何をつくるのか?・・・
梅酒です。
 
家に帰って袋を空けると、梅の甘い香りが漂います。 熟れ過ぎたもの、キズが付いたもの、小さ過ぎるものを取り除き、奥さんの友達と半々に分けると、1.2kgが残りました。
 
次の日、梅の実を浸け込みます。
「漬け込むビンはあったはず・・・」とのことで、奥さんが台所の床下収納を探すと・・・ビックリ仰天!。

                 ビックリ仰天! 
イメージ 17

空のビンは確かにありましたが・・・なんと、8年前の平成21年6月9日に梅の実を浸けたビンが出てきたのです。 一回も蓋を開けることなく、8年間、忘れていたのですね。色は琥珀色になって・・・外から見る限り、カビも無く、暗闇の床下で熟成してきたようです。 ヒャッホー!!!。 最初の一杯が楽しみ。 それは、夕方まで我慢して、まずは新しい梅の実を浸け込まなければ・・・。

 
① ビンを洗って、熱湯消毒したあと乾燥。 水分が残っているとカビの原因になります。
② 実を洗って、アク抜き。 しっかり洗って、タップリの水に2時間浸けます。

                 水に浸けてアク抜き  
イメージ 18

その間”イオン”に、果実酒用の焼酎氷砂糖を買いに行きます。

③ 実のヘタを取る。 爪楊枝でヘタを取ります。 そのままだと味が落ちます。

④ キッチンペーパータオルで水気を拭く。 水気はカビの原因になります。

                  水気を拭く    
イメージ 19

⑤ 梅の実と氷砂糖を入れる。 乾燥したビンに、実を半分入れて、その上に氷砂糖を半分入れる。同じように残り半分を重ねる。 氷砂糖は500gから1kgまで、甘さの好みで調整します。 
 
⑥ 果実酒用焼酎を入れる。 焼酎の度数は、殺菌作用の強い35度を選びました。 度数が低いと菌で醗酵する可能性があります。 醗酵すると「自家醸造」となりますから、法律違反です。 警察に捕まりますよ(笑)。

                                    準備完了 
イメージ 20

⑦ 蓋をキッチリ閉めて、床下収納へ。 暗い場所で1年間熟成させます。 

 
梅の実の浸け込みが終わりました。 時計の針は夕刻の5時40分を廻っています。 8年間熟成した梅酒の蓋を開けて、グラスに注ぎ、氷を浮かべて・・・庭のテーブルへ。
 
太陽の日差しが、夕刻の淡い黄昏色になって、庭を照らしています。

                8年間熟成した梅酒 
イメージ 21

うっちゃんの顔は写っていませんが・・・ニヤニヤしています。 色はブランデーですね。 グラスを口に近づけると、ほんのりと・・・本当にほんのりと梅の香りが漂います。 ただ、それが上品で優しい香りなんです。 一口飲みます。 冷たくて美味し〜い。 これはもう焼酎じゃないですね。 梅酒をも完全に乗り越えています。 味が濃い目の高級ワイン・・・そんな表現が当たっているかも。 「チョーヤ」にも、こんな梅酒は無いと思いますよ。 ゆっくりと時間が流れ、幸せのひととき。
 
8年前と言えば、うっちゃんは未だ仕事をしていました。 奥さんが何故、梅酒を浸けたかと言うと、毎日、疲れて帰ってくるうっちゃんの為だったそうです。 梅酒にはクエン酸などの有機酸が含まれており、疲労回復の効果が高いからです。 養命酒は値段が高いから、手作りの疲労回復酒を作ってあげよう。 それが、こんな高級酒に変わったものですから・・・喜んでいるうっちゃんを見て、奥さんはプンプンです。 そんなに怒るんだったら、忘れなきゃ良かったのに・・・。

そうだ、今日漬けた梅酒も8年間寝かせようかな? 毎年、浸けていくと8年後から、高級梅酒が飲めるかも・・・???。
 
小倉南区のHさんご夫婦には、大変お世話になりました。有難うございます。
 
 
 
            

この記事に

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事