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香椎うっちゃんのブログ
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633爆撃隊(ジョージ・チャキリス)
 
良い天気が続いていたのですが、先週からやっと梅雨らしくなり、雨がシトシト。 外出を控え、部屋に籠もってコレクションのDVD映画を観ようと思いました。
*最初に注意:ネタばれ有り。

                  633爆撃隊  
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下の写真は、うっちゃんのDVDコレクション棚です。 地上波TVやスカパーでダビングした映画が約1,800タイトルあります。
 
             うっちゃんのDVDコレクション棚
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観た映画は評価の記録「映画観賞記録」を残して来ましたが、久しく中断していましたので再開してみようかな・・・。
 
前週の「思い出の一曲」ブログで「レッツ・ゴー物語」を投稿してから、頭の中で、黙々とジョージ・チャキリスが復活しています。 ジョージ・チャキリスが出演している映画を6本選び出しました。
 
            ジョージ・チャキリス出演映画 
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ホワイト クリスマス」と「ウェスト・サイド物語」はすでに評価済みです。 「ホワイト クリスマス」の時には、彼は無名時代で、バックダンサーとして一瞬だけの出演です。 残り4本の中で何を観ようかな・・・と悩んじゃいました。

ブーベの恋人」と「ロシュフォールの恋人」は、ラヴロマンスの良い映画なのですが・・・うっちゃんにとっては「ちょっとね〜」なんです。 良く言われているのですが、ジョージ・チャキリスは「ウェスト・サイド物語」のシャーク団リーダー・ベルナルドのイメージがあまりにも強すぎるのですよね。 ロマンス映画には似合わない感じがするのです。「ブーベの恋人」は主題曲も含めヒットしました・・・しかし、クラウディア・カルディナーレには悪いのですが・・・うっちゃんは”好み・タイプ”として合わないのです。

                 ブーベの恋人  
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美人でセクシーなんですけどネ〜・・・人それぞれに感じる好みが違いますから、仕方ありません。 あの頃は、誰が何と言っても オードリー・ヘップバーン でした。
 
そんなことで選んだのが「633爆撃隊」です。 「ウェスト・サイド物語」から3年後・1964年公開の映画です。 映画館で観たのか、後にテレビで観たのか、記憶にありません。

フレデリック・スミスの小説に基づき映画化されました。 ノルウェーでドイツ軍に抵抗するレジスタンスが、フィヨルドの奥に建設されたVロケットの燃料工場を発見し、イギリス空軍の協力を得て壊滅させる架空の作戦ストーリーです。 しかし、これに似た作戦も実際にはあったようです。 

633 」と名付けられていますから、実在した爆撃隊のように思っていたのですが、イギリス空軍の航空隊の番号(1番〜700番)の中で、唯一使用されていない番号が「633 」だったのです。
 
それでは、ここで3分15秒の動画(you-tube)を紹介します。
   633 SQUADRON          Michael Appert 提供
 
 
633爆撃隊長にクリフ・ロバートソン、レジスタンスのリーダーにジョージ・チャキリス、その妹にマリア・ペルシー。 
写真左からジョージ、マリア、クリフの三人。

                   633爆撃隊  
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ジョージ・チャキリス扮するレジスタンスのリーダーはドイツ軍に捕らえられ戦死します・・・ただ、思ったのは・・・彼はシャーク団のリーダーや今回のように硬派を演じたほうがカッコ良い、と言うことです。

                     633爆撃隊 
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イギリス空軍は各機に地震爆弾を搭載し、フィヨルドを低空飛行で突き抜け、工場の上にそびえる岩山を爆破し、崩れ落ちた岩で工場を埋める作戦を実行に移します。
 
ストーリー的には他にもありそうですが、観終わった後に、何とも言えない喪失感に襲われます。 作戦は成功するのですが、出撃した全機が玉砕します。 ラストの10分間、手に汗を握りながら・・・もう少しだ! 頑張れ!・・・って応援していたのに・・・。
 
フィヨルドの両岸からの対空砲火を浴びながら、奥に飛び続ける場面で流れる音楽が好きです。 素晴らしい効果で、臨場感を高めています。 音楽はロン・グッドウィンです。
 
対空砲火の中、633爆撃隊がフィヨルドを突破する場面は、後にジョージ・ルーカスが参考にしたのではないか、と言う噂話があります。
 
              フィヨルドを突破する 633爆撃隊  
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映画「スターウォーズ」の中で、X-ウィング戦闘機がデススターの溝を飛び抜けながら襲撃する場面です。 CGとの違いはありますが、確かに同じ迫力を味わえますね。
 
1950年代後半までの航空戦争映画の中にも、人気映画があります。 ジョン・ウェインの「太平洋航空作戦」やグレゴリー・ペックの「頭上の敵機」です。 しかし、これらの戦闘場面の殆どはアメリカ空軍やイギリス空軍が撮影した録映画のフイルムを使用しています。ある意味では本物の戦闘場面です。 しかし、白黒で場面も限られていたのです。

633爆撃隊」では、退役していた本物のDH-98爆撃機を飛ばして撮影しています。 航空戦争映画を初めてカラーで、しかもワイドスクリーンで上映したのが本作品です。 これに関しての評価は高くなると思います。
 
この映画の人気が高い理由を最後にもう一つ挙げておきます。 それは俳優以外の主人公である爆撃機です。 英国のデ・ハビランド社が製造した双発爆撃機DH-98です。 愛称はモスキート(Mosquito)で「」を意味します。

              モスキート爆撃機 DH-98
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第二次世界大戦時に於ける英国空軍の名機と言えば、スピット・ファイアー(戦闘機)ですが、次がこのモスキート爆撃機でしょう。 複座式の双発機で、エンジンとプロペラを除けば、ほとんどが木材で製造されています。 木造ゆえにレーダーに察知されにくい、しかも軽量でスピードが出るので、敵目的地にすばやく到着し、爆撃後すばやく退却することが出来たのです。 今でも世界中の航空機ファンに愛される名爆撃機でした。
 
久しぶりに、いやあ〜映画って、いいですネ〜。
 
ジョージ・チャキリスのブログ「633爆撃隊の共演者たちと英国戦闘機(2016年2/12)」をクリックして覗いて下さい。
633爆撃隊」の画像は、ユナイテッド・アーティスト及びジョージ・チャキリスのホームページ・ブログからお借りしました。
 
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