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香椎うっちゃんのブログ
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メイちゃん、逝く

メイちゃん、逝く
 
メイちゃんとは、うっちゃんちのワンコです。  
7月3日(月)午後4時30分、うっちゃんと奥さんに手を握られながら、息を引き取りました。 眠るかのように、穏やかな最後でした。 「ブログには、おばあちゃん顔は載せない」との、メイちゃんと交わした約束がありますので、今回もメイちゃんが6歳の時の写真です。
                  メイちゃん  
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メイちゃんは血統書付きだったので、生年月日がはっきりと分かっています。 平成11年(1999年)10月22日生まれですから、17歳と8ヶ月の大往生でした。 昨年からオシメをしたり、食事の時は手で支えてあげる等・・・介護が必要になっていました。
 
昨年(平成28年)10月3日のブログで、その頃の様子や「メイちゃんからの手紙」を紹介しています。 
 
もう一度、メイちゃんからの手紙を読んでみます。
 
お父さん お母さんへ
メイはもう眼が見えません。 でも、お父さんとお母さんが部屋の中にいるのは感じます。 だってお二人の娘ですから。 体がだんだん弱ってきてるのは自分でも分かっています。 最近は昔の事が夢の中に出てきます。 メイは”ミスターマックス(土井店)”のペットショップで売られていたんですよね。 なかなか買い手がつかないメイのことを、お母さんは心配して、2・3日置きに見に来てくれましたね。 その時は、「こんな優しいお母さんの子供になれたらいいなあ」と思っていました。 でもそれが現実になったのです。嬉しかった。 家に入ったら玄関にサーブ兄ちゃんがいて・・・大きくて最初は怖かったけど、いつも顔を舐めてくれて・・・優しかった。
お父さんもY太兄ちゃんも歓迎してくれて嬉しかったです。 そして沢山の楽しい思い出を作ってくれましたね。 サーブ兄ちゃんと志賀島の海岸で、砂の中を転がり回って遊んだこと、忘れられません。 お父さんが作ってくれたハワイの合成写真、皆で笑っちゃいましたね。
         志賀島 息子が釣りの最中、サーブとメイが遊ぶ  
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       ハワイで遊ぶ 右からサーブ・メイ・ノン (合成写真)  
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サーブ兄ちゃんが亡くなった後に、ノンちゃんと阿蘇山に連れて行ってくれました。 ペット同伴のペンションを探してくれてありがとう。ノンちゃんと草の中を走り回りました・・・楽しい思い出ばかりです。
                  阿蘇山にて   
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本当は、お父さんと お母さんに恩返しをしないといけないのに、メイは犬だから・・・それが出来ません。メイと過ごした多くの楽しい思い出だけしか、残してあげられません。 
お父さん、お母さんよりも寿命が短いのは、犬だから仕方ないことと分かっています。 メイの介護は大変だと思いますが・・・一日でも長く、愛するお父さん、お母さんと一緒に居たいのです・・・ですから、お手数掛けますが、もう暫くお世話してくれませんか。 メイも力を絞って毎日まいにちを大切に生きます。
 
最後に二つお願いがあります。一つは、メイが逝く時には、サーブ兄ちゃんの時と同じ様に、手を握っていてくれますか。 もう一つは、メイが死んだ後、一人ぼっちになるノンちゃんのことが心配です。娘のことを宜しくお願いします。
天国ではサーブ兄ちゃんが待ってくれてるんですよね。そして、数年したらノンちゃんも来るのでしょう。そしたら三匹で一緒に遊んでいます。お父さん、お母さんは、どうかお身体に気を付けて、長生きして下さい。ずっとずっと先にまた会えますから。

Y太兄ちゃんにも、メイが愛していること、感謝していることを伝えて下さい。
もう暫くすると、考えることも、思い出を辿ることも出来なくなるかもしれませんので、今のうちに記しておきます。
                               メイより
 

メイちゃんはこの手紙を書いた後、9ヶ月も頑張りました。
5月頃には立つことが困難になって、横に寝たまま食事を与えました。 寝たっきりのおばあちゃんです。 うっちゃんと奥さんが、精神的に辛くなり始めたのが6月に入ってからです。メイちゃんは、3時間おきぐらいで眼が覚めると、大きな声で啼くのです。 背中を撫でてあげると、啼き止むこともあります。 夜中は近所に聞こえると迷惑をかけるので、奥さんが隣に寝て、その都度、背中を撫でていました・・・でも、1時間くらい啼き続けることもあります。 当然、寝不足になります・・・時には、うっちゃんも交代しましたが、10日もすると二人とも体調が優れなくなりました。 
 
メイちゃんは”生きている感覚”を、もう感じていないのかもしれない。 啼いているのは苦しんでいるのではないか?・・・で、あれば・・・サーブの時と同じように”安楽死”させたほうが・・・と奥さんに相談したのですが・・・二人とも直ぐに”メイちゃんの手紙”を思い出しました。
 
メイの介護は大変だと思いますが・・・一日でも長く、愛するお父さん、お母さんと一緒に居たいのです・・・ですから、お手数掛けますが、もう暫くお世話してくれませんか。メイも力を絞って毎日まいにちを大切に生きます。 
 
メイちゃんの状態から、そんなに長くはないと分かっています。 奥さんの友人から、ペット用の鎮静剤があることを聞いて・・・動物病院で診てもらい薬を飲ませました。 夜だけ薬を飲ませて、ゆっくり休めるようにはなりました。 それでも、奥さんは出来る限り、横に居てあげました。 時々、お腹に手を当てて、心臓が動いているのかを確認しているのです。
 
6月27日の朝から食事を摂らなくなり、啼くことも止めました。 スポイドで口の中に水を含ませてあげます。 メイちゃんはそれから6日間も頑張りました。 
 
7月3日(月)午後4時30分、2階に居たうっちゃんに1階から奥さんの声・・・「お父さん!メイちゃんのお腹が動いていない」・・・うっちゃんは数分間、メイちゃんのお腹を擦っていましたが、再び動くことはありませんでした。 涙が溢れて来て・・・。
 
最後にお願いがあります。一つは、メイが逝く時には、サーブ兄ちゃんの時と同じ様に、手を握っていてくれますか。
 
まだ温かいメイちゃんの手を二人で握っていました。 メイちゃんとの約束を果たせて良かった。 

「メイちゃん! よく頑張ったね! えらい!」
 
 
平成20年9月、サーブが死んだ時に、葬儀をお願いした業者さんと連絡がとれ・・・4日の午後メイちゃんを引き取りにきてもらいました。
ダンボールの中に、タオルで包んだメイちゃんの体とお花と紙袋が入っています。

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紙袋の中には、途中でお腹が空いた時に食べる”おやつ”と三匹でハワイ旅行した時の写真(合成写真)、奥さんが書いてくれたメイちゃん宛ての手紙が入っています。

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奥さんが書いてくれたメイちゃんへの手紙です。

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手紙の中に”サーブ君が迎えに来ています”と書いてありますが・・・前日(3日の日曜日)の朝方、うっちゃんは犬の啼き声で眼が覚めたのです。 家の外で啼いていたのですが、何処かで聞いた記憶が・・・まさか?・・・サーブの声です・・・と言うことは、メイちゃんを迎えに来た?・・・慌てて1階に下りました。 メイちゃんのお腹は息をしていました。 良かった、気のせいか・・・でも、メイちゃんは次の日に逝きました。 やっぱし、サーブは迎えに来ていたんだと思います。 サーブはお兄ちゃん犬として、メイちゃんを可愛がっていましたから・・・。
サーブ!ありがとう! メイちゃんのこと宜しくね!

                 手前右 メイちゃん
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メイが死んだ後、一人ぼっちになるノンちゃんのことが心配です。娘のことを宜しくお願いします。

            左 メイちゃん (ノンちゃん1歳の時)
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ノンちゃんは何か感じているようで、元気がありません。
でも、メイちゃん!心配しないで! ノンちゃんはお父さんとお母さんが、愛情を持って、今までと同じように一緒に暮らしていきますから・・・。

メイちゃん! お父さんとお母さんの娘でいてくれて有難う!
 
 
 
 

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