ここから本文です
香椎うっちゃんのブログ
ホームページ 「香椎浪漫」(検索)も時々覗いて下さい。

書庫全体表示

コリアンダイニング 江陵
 
香椎宮の参道(勅使道)には、多くのお洒落な店が並んでいます。 「江陵(こうりょう)」もその一つです。場所はJR九州鹿児島本線の香椎参道踏み切りから、クスノキ並木の右側を歩いて数分です。
一見しただけでは、何のお店か分からないほど、垢抜けした上品な外観です。

             コリアンダイニング 江陵  
イメージ 1

初夏の「香椎会(同業種仕事仲間のシニア会)」を「江陵」で開きました。 このお店は、2009年にオープンし、今では、リピーターが多い親しまれるお店の一つになりました。
 
うっちゃんは仕事の関連、或いは家族旅行などで、韓国へは十回ほど訪れています。 韓国料理は好きなので、懐かしい本場の味を・・・と、5年ほど前に、このお店に入ったのですが・・・思っていた味とは、少し異なっていました。 「江陵」は本場よりも「上品」な味と言えます。 
                     
イメージ 2

こだわりはコリアン創作ダイニング・・・この新しいスタイルを「新韓食」と、お店では言っています。 ガッツリ系の焼肉と辛さを期待するお店とは区別しておいた方が良いかと思います。 辛さはマイルドで、女性や家族に嬉しいメニューが揃っています。 それから、大人の雰囲気を楽しむカップル・・・今回の我々のようなシニア仲間が、美味しい料理を食べながら酒を楽しむ・・・そんな利用客に喜ばれるお店ですね。
 
店内は、テーブル席、カウンター席、小上がりの掘りごたつ席で、40席ほどあります。 今回は11名の参加者だったので、掘りごたつ席で準備いただきました。
 
                 キムチ奴とキムチ  
イメージ 3

冷えたビールで乾杯です。 キムチ奴はビールに合いますね。
  
                 野菜チヂミ 
イメージ 4イメージ 5













厚めで、外側のカリカリ感が写真でもお分かりでしょう。 美味しかった。

                 江陵サラダ     
イメージ 6

韓国風ドレッシングでした。

                 上タン鉄板焼    
イメージ 7

この料理の頃は、焼酎マッコリを飲んでいたのですが、上タンが合いますね。旨い!。
 
                 香椎会メンバー 
イメージ 8 イメージ 9









 
宴席も盛り上がって来ました。 座敷の棚に人形と壺が飾られています。 韓国民俗人形と高麗白磁ですね。 素敵な雰囲気を作り出しています。
 
        民俗人形                高麗白磁
イメージ 10
イメージ 11












江陵=こうりょう」とは、韓国の都市の名前です。 少し触れておきますと・・・ソウル特別市・印の東方・江原道(カンウォンドウ)の日本海沿岸の都市で、韓国語では「江陵=カンヌン・印」と読みます。 ソウルから高速バスで2時間30分。 ビーチリゾートとして多くの観光客が訪れています。

              江原道(カンウォンドウ)地図 
イメージ 12イメージ 13













うっちゃんは「江陵=カンヌン」には行ったことはありませんが、江陵の北方にある「束草=ソクチョ・印」には行きました。 数十年前、「雪岳=ソラク山」と言う、とても美しい国立公園の視察・調査に行ったのです。 来年の冬、江陵は多くの外国人観光客で溢れるでしょう。 印が2018冬季五輪が開催される平昌=ピョンチャンです。 アイスホッケーとフィギュアスケートの会場は江陵市内が予定されています。 香椎の「江陵」でも、何かオリンピックに便乗できないですかね・・・ 「平昌=ピョンチャン五輪ランチ」とか・・・冬の期間ですから、鍋がいいですね・・・。

 
会も盛り上げっている最中に、ホルモン鍋が出てきました。もう一杯マッコリを注文。

                  ホルモン鍋     
イメージ 14

野菜とホルモンがタップリ・・・色は辛そうですが、そうでもありません。
 
                  リゾット     
イメージ 15

ホルモン鍋のあとづくりはリゾットです。 マッコリを飲んだ後のシメにいいですね。
ご馳走様でした。
 
 
次の地図は、下部のJR九州鹿児島本線参道踏み切りから、上部の香椎宮方面に向けて、「江陵」(赤枠印)付近までの参道(勅使道)両側を表しています。

               参道のクスノキ植栽図  
イメージ 16
イメージ 17

中華の「宇宙軒」や、コーヒーで有名な「NANの木」の場所が確認出来ます。 其々のお店の前のは、大正15年2月11日、県下の市・郡・町・村の皆さんが、苗木を持ち寄って植えたクスノキです。 香椎宮にはクスノキを植栽した各行政の団体名と植栽番号が記録として残っています。 それも、この地図の中に記しています。
 
                江陵前のクスノキ  
イメージ 18

江陵」の前は、106番で糟屋郡蓆内村軍人分会の皆さんが植えたクスノキです。 蓆内は現在の古賀市内ですね。 香椎参道は県下の皆さんの温かい心が宿ったクスノキ並木が続いています。 

 
香椎宮は天皇が派遣した勅使が参向される勅祭社(全国16社)の内の1社です。 最初は香椎宮が仲哀天皇神功皇后の霊を祀る「香椎廟(かしいびょう)」として創建されたからです。 
 
コリアンダイニング江陵の「江陵=こうりょう」は、この「香椎廟」とも絡めて名付けられた・・・と、聞きました。 江陵の「」はお墓の意味があります。 霊を祀る「(びょう)」とは異なりますが・・・歴史に登場する偉人の中には、お墓(陵)を各地に幾つも持っている人物がいます。 つまり、「廟」が「陵」になっているのです。 香椎廟が両陛下の「陵」とも置き換えられる、とすれば、「皇陵(こうりょう)」となります。 よって、「皇陵」=「江陵」を架けたのだそうです。 直接オーナーシェフに聞いた訳ではありません・・・噂です・・・。 でも、お店も清潔感があって、素敵な雰囲気なので、宜しいではありませんか。

神功皇后の身体には新羅王族の血が流れているそうで、「江陵」は新羅国が治めていた都市ですから・・・色々とつながります。 新羅国発祥の地は「慶州(キョンジュ)」で、最初の国号は「鶏林(ケムリ)」と呼ばれ、「」が神聖視されていました。つながりがあるのかどうかは分かりませんが、香椎宮には日本唯一と言われる鶏を祀る神社・「鶏石神社」が鎮座しています。 平昌冬季オリンピック時の特別メニューは、「鶏石神社」にお許しいただいて、「サムゲタン(参鶏湯)」もいいかも・・・。
 

うっちゃんは一週間後に、再び「江陵」を訪れています。それは、この看板を見たからです。 ランチタイムの限定メニュー。 
              ランチタイム限定の看板   
イメージ 19
 
石焼ビビンパ(ワカメスープ付き)が、何と税込みワンコインの500円!
 
九州産業大学の公開講座の帰りで、一人でしたので、カウンターに案内いただきました。 右の写真は「香椎会」で来た時に撮った写真です。

               江陵のカウンター席  
イメージ 20イメージ 21











コリアンレストランと言うよりも、洒落たバーを彷彿させる空間です。
 
ワカメスープ付き石焼ビビンパが届きました。 石鍋の熱さが伝わってきます。 美味しそうです。 さっそく、サジでかき混ぜます。

              ワカメスープ付き石焼ビビンパ 
イメージ 22イメージ 23













写真では、分かり難いですが・・・お焦げが、いい具合に・・・たまらん!。
「好みでコチュジャンを」との事でしたが、結構入れて丁度良い辛さになりました。
 
美味しかったです。 お勘定する時に、申し訳ない気持ちになりますヨ。 この限定メニューは、どれくらい続くのですか? と訊ねたら、「好評なので、もう暫く続けます」とのことでした。 お薦めします。
 


 

この記事に

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事