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香椎うっちゃんのブログ
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香椎東校区 夏祭り 2017

香椎東校区 夏祭り 2017
 
日本の「夏祭り」は、ご先祖様=神への鎮魂(ちんこん・たましずめ)の祈りが起源の一つと言われています。 そうであれば、神道の儀式から始まっているのですから、東校区の夏祭りは「香椎宮 夏祭り」とも言えます・・・う〜ん、現在ではそう言う定義は野暮な考え方かもしれません・・・。
 
8月5日(土)、香椎宮グランドで「第32回 香椎東校区 夏祭り」が開催されました。
               夏祭りポスター   
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香椎東小学校(香椎東校区)は、昭和53年(1978年)に香椎小学校から分離して開校しました。 鹿児島本線(香椎駅)の東側から南東の地域(主は香椎1丁目〜6丁目・香椎台1丁目〜5丁目辺り)が校区のエリアです。 当時、香椎宮の東側に造成されたサニータウン(現在の香椎台1〜3丁目)によって人口増となったからです。 夏祭りも香椎小学校(香椎校区)から分かれ、昭和60年(1985年)からスタートしました。 うっちゃんの実家(父と母)も、サニータウン団地造成に合わせて引っ越して来たのです。

                夏祭り 開会式   
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実行委員会の皆さんの開会宣言の後、ドドド〜ンと花火が上がり、福岡市東区の小西 眞弓 区長(左から5番目)の挨拶です。 一番右は香椎宮の 足立 憲一 宮司です。
 
 開会式の後は、「こどもみこし」の巡行です。
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今年も小学生の「創作こどもみこし」の4基がグランドを巡行し、本部前に揃いました。
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みこし=神輿の巡行も、本来は神道の儀式からきているのでしょうが・・・現在に於いては、その起源や意味よりも意義のほうが大切になりました。 今回の「こどもみこし」は、子供達が講堂に集まって、みんなで協力しあって完成させました。 みんなで、香椎宮グランドで巡行の練習もしました。 神=ご先祖様は、日本の将来を担う子供達を大切に見守っている筈です。 「みこし」を担いで巡行している子供達の笑顔・笑顔・笑顔・・・「こどもみこし」の意義は大きい。
 
 あやすぎ保育園児によるダンス。 みんな元気に踊れました!
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 じゃんけんゲーム。      九州産業大学アコースティックギター同好会
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「じゃんけんゲーム」は九州産業大学放送研究部の皆さんの応援です。有難う。
                
 さわらび保育園児による太鼓演奏。 綾杉太鼓と同じぐらい、カッコ良かったよ!
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 露天(縁日)
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祭りの楽しみの一つは露天です。 規模が違いますが、箱崎放生会では食べ物系の屋台の他に、的当てや金魚すくい、お化け屋敷、見世物小屋などの遊戯系があって、子供から年配まで楽しめる露天が出店しています。 露天のことを縁日とも言いますが・・・神事のお祭りを行う日は、神様の「(ゆかり)」のある日を選ぶので「縁日」なのです。そこに、お供えの意味を込めた屋台が立ち並ぶようになり・・・それが、縁日と呼ばれるようになったのです。 

でも、現代風の解釈は字の如く、「縁を結ぶ日」で良いのでは・・・。 浴衣姿の若い男女が、遊戯系の屋台で楽しく遊んでいる・・・一つの「綿アメ」を見つめ合いながら舐めている二人・・・そんな、最中に愛が芽生える。 少子化を防ぐことにも繋がる、大切な「縁日」なのです。 写真は昼ですが、夜は大変な混み合いでした。  
  
 博多中央幼稚園児による盆踊り   暑いけど、みんな頑張りました!
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 チャンポンバンドの演奏
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 和賀松東洸会
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 香椎東ハワイアンズ
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 FUKUOKA東区花火大会テント    九州産業大学学生による似顔絵コーナー
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第27回を迎える香椎浜の花火大会は、9月10日(日)に変更になりました。 例年の如く、花火大会協賛のTシャツを販売しています。 19時30分打ち上げ開始です。
九州産業大学芸術学部の学生さんによる似顔絵コーナーが人気でした。 一人200円ですから、記念にいいですよね。
 
 午後7時から「綾杉太鼓」の演奏が始まります。 今では、東区や香椎宮のイベント・行事に欠かせない存在です。
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 笛・鉦・太鼓の音や響きが、人の心や、その心に宿る魂を感動させ、振るわせます。
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何度聴いても、心が落ち着き、そして元気をもらえます。
「町づくりと青少年の育成」を目的に発足した太鼓の演奏グループです。小学生からシニアまで、団員の年齢層は幅が広いようで・・・小学3年生になると、加入できるそうです。
演奏中に陽が暮れました。 アンコールに応える演奏曲名は「(でん)」です。 いい曲です。 きながら、」の意味を色々と考えました。 
 
 盆踊り 盆踊りは途中2回踊りました。 ラストの総踊りです。
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綾杉太鼓が終わると、夏祭りのクライマックス「総踊り」の輪が、櫓を中心に広がります。

夏祭りの起源には、二つの流れがあるように思えます。 一つは、暑い夏に疫病が流行った時に、病魔退散をお祈りしたお祭り。 博多祇園山笠がそうです。 この類の祭りは、踊りや山車などを盛大に行うことで、より大きな御利益が得られると信じられていました。山笠が大きくなって、派手になった訳です。
 
もう一つは、お盆に帰って来る祖先の霊を慰める「霊鎮め(たましずめ)」の行事=「盆」です。 神仏習合の形で各家庭だけで行われていた行事が、地域の衆が集まって踊りながら念仏を唱える形に変わってきました。「盆踊り」の始まりです。 近年になると娯楽的な要素が加わり、現在のような姿になったと思われます。 地域の結束を強めたり、帰省した人々が久しぶりの再会を喜ぶ場になるなど、重要なイベントになっています。 また、先ほどの「縁日」と同じように、若い男女の出会いの場でもあるのです。 この類のことで、一番効果が出ている夏祭りが「青森ねぶた祭」です。 祭りが終電車の後も続いているそうで・・・帰れない???。
 
地域の「夏祭り」は、本来の起源が薄れてきて、華やかなイベントに変わってきていますが・・・いいじゃありませんか!  今回の「夏祭り」を楽しんでいる人々を見ていると、祭りの形は変質したものの、日本人が育んできた「」の文化は残っていることが分かりました。  香椎宮の仲哀天皇と神功皇后に守られた香椎エリアの子供達には、元気に明るく育って、次の時代の地域を引き継いでもらいたいものです。
 
*祭りの途中で、2度ほど家に帰って休憩したものですから、紹介出来なかった演台プログラムもあります。 すみません。
 

 
 

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