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映画 新聞記者

★★★★★

久しぶりに食い入るように映画を見た。第二次安部政権になってから起こっている様々な異様で稚拙な国民を欺く出来事。ニュースの伝え方一つで「ああこれは政府からの意図的リーク情報だ」と分かる昨今。

そういう事までも、この映画(本当は東京新聞の望月記者の「新聞記者」という本)は、現場で起こっている事実として伝えてくれる。各新聞社、NHK等から一斉に流れる政府からのリーク記事。それで国民に一挙にイメージを擦り込む手法は、もうこの政権の常套手段だ。

近年では森友・加計問題、文科省への報復、基本データの恣意的統計、対韓国、そしてカルロス・ゴーン事件までも。官僚の人事を掌握した官邸が官僚達を意のままに従わせ、時の政策の基本となるデータまでも自らの都合の良い収集(サンプルデータ)にすることをはじめ、時には改ざんまでしてしまう政権。

その内部と新聞記者とのありようが、新聞記者でなければ分からない現実感で展開される。原作者である東京新聞の望月衣塑子(いそこ)氏の活躍は、官房長官への質問責めとその報復とも云える質問制限で既に「戦う記者」として勇名を馳せているのだが、それが更にこの映画にリアル感を与えていると思ったものでした。

でも、映画を見ていて終始考え続けた疑問は、何故官僚は死を選ぶのか、だ。自分の正義と政権の意向が食い違い正義に反する行為を強いられ、実行したあとに何故死を選ぶのか。死の覚悟があるのなら、組織からスピンアウトする選択があるのではないか。

政府から目を付けられ、一生冷や飯を食うことになったとしても生きていれば何か出来るのではないか。まして妻子がいるのであれば、生きて、生き延びてこその人生ではないか。

ズーとその事の疑問(と言ってもそれは映画だけではなく、現実に官僚の自殺があることから現実への疑問でもあるが)として頭を支配していた。

映画では官僚の「国の為」という正義にも配慮していたが、内容は「国の為」でも何でもなく、為政者やその周囲の人々の利益の為だ。為政者が行うから国の為、なんていうことは全くない。為政者のばかばかしい程の思い込みや無能さに忖度する国家組織。

むしろ、その事こそ問うて欲しいと思ったものでした。

ps:最近では韓国への報復輸出禁止措置があります(官房長官の説明は「信頼関係が失われた」とのこと)。その措置は結果として天に唾するもの。トランプが中国に高関税を果たして、自らも徐々に経済失速を招いているという教訓がそばにありながら、同じ過ちをするこの政権。残念な人々は選挙で再び大勝するのでしょうか。

映画「怒り」

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★★★★☆

閑静な住宅街で起こった殺人事件。犯人がドアに残した「怒り」の文字は一体何に対する怒りなのか。その犯人像らしき3人の若者の物語がオムニバス形式で展開されていく。
東京で、千葉で、そして沖縄で。

いずれも流れ着いた若者とそれを取り巻く周囲の物語。
東京で犯人と思わせる役をやるのは綾野剛。その綾野剛と絡む妻夫木聡
千葉で犯人と思わせる役をやるのは松山ケンイチ。訳アリの恋人に宮崎あおい。その父に渡辺謙
そして沖縄では森山未来 島の純朴な少年と少女(広瀬すず) 

いずれも犯人の可能性を残しつつ3つの物語は展開し、最後に苦い結末を迎える。

悲惨な事象に対して使う犯人の言葉「ウケル」が妙に印象に残った(そういう仕掛けなんでしょうが)。
米兵に強姦される残酷さ、辛さ、口惜しさ・・・それらすべてをひっくりめて「ウケル」とまとめる彼の言葉。

でも、どっかで聞いたことがある。このようなニュアンスで使う若者達の言葉をどっかで聞いているような気がする。
「ウケル」と「怒り」・・・若者達に渦巻いているもののある部分を的確につかんでいる物語なのかも知れないと思った。

見終わって、それぞれが主役でもおかしくないキャストがズラリと並んでいたことに驚いたものです。こういう映画も出来るんですね。(映画は誘われるまま予備知識ゼロで見たので・・・)


★★★★★

昨日はサッカーの前に映画を見た。カンヌで「ある視点」部門に選出されたという是枝監督の映画だ。

面白かった。最近は映画を見ても寝てしまうことが多く、ちょっぴり不安だったが、むしろ覚醒して見ていた。
小さなエピソードが自分といろいろダブル。親への思い、息子への思い。姉との関係、妻との関係。

余りにも重なって笑ってしまう場面も何度か・・・そして涙も。

監督の思いを乗せたコトバがここぞという所で胸に刺さってくる。「誰でもなりたかった大人になれる訳でない」「なんで男は今を愛せないのかねえ」「海よりも深く人を好きになったことなんてないから生きていける」・・・ハッとさせられて、あ、いいのか。なんて感じで。

この感じは、軸となる人を同じキャストで描いた「歩いても、歩いても」と似た感じでもあった。
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★★★☆☆

久しぶりに映画のコメントです(映画は時々見ていましたが書いていませんでした)。

人間にとって本当に大切なものはなにか。
そういうシンプルなことを生真面目(映画はハチャメチャですが)に伝えようとしている映画のように思いました。

日本、特に大都会にいることで掻き立てられる無用な欲望、そして見失ってしまいがちな人間の価値。

この映画のようにバリ島にはそれが本当に今も息づいているのでしょうか。ちょっと自分の目で確認してみたいキブンになったものです。

ps:オレの中ではほぼ同じような位置づけのインドで女性が集団レイプに会い、殺されたという事件が最近ありましたので、なんだかそんなキレイなもんじゃないだろう、という感じもあるのですが・・・。
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日中働いている人はあまり見ていないと思いますがNHK朝ドラの「海女(あま)ちゃん」が高視聴率になっています(先週は22%)。北三陸市(仮想の市ですが、実際のロケ地は岩手県北部海岸の久慈市)での北限の海女としてがんばる東京から母のふるさとに戻った高校生のものがたりですが、今週はその主人公のあまちゃん(天野アキ)が東京へ出て来てアイドルになる(なるための修行?)展開になっています。

そこで繰り広げられる「様子」が、先週末NHKドキュメンタリーでやっていた「”地下アイドル”の青春」とおんなじなんですね。このドキュメンタリーを見たおかげであまちゃんが「奈落」で修業すること、しなければならないことが何だか分かるようになってしまいました。

いい加減そうで、結構リアルなクドカン(宮藤官九郎:脚本)の世界なんだなあ、と思ってしまいました。物語は2009年7月から始まり、いまは2010年に進んで来ていますが、さて2011年3月・・・どのような展開を見せるのか、クドカンがあの震災にどういう風に向き合うのか気になります。

ps:NHKはオレのような芸能界ど素人に対して「地下アイドルの青春」で予備知識を吹き込んでおいたのかな?なんてうがった見方までしてしまいました(ぽりぽり)。

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