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その他 スポーツ
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ウィンブルドン(全英)テニスが2週目に入ってきた。1週目は1〜3回戦までであり、2週目からが強豪対決になる。錦織は従来この1〜3回戦で苦戦を強いられ、フルセット(6ゲーム先取を5セット)を闘うことが多く、1試合が4時間を超えることも珍しくなかった。
やっと乗り越えた3回戦後に待っているのはジョコビッチやフェデラー、ナダルなどの強豪選手。疲労のない時でさえ勝つことの至難な相手に疲労こんばいの状態で勝てる訳もなく、敗退を余儀なくされていた。
しかし・・・今回のウィンブルドンは違う。1,2,3回戦といずれも3−0のセット数で勝っているのだ。疲労は少なく、プレーの切れも良いし集中力も維持できている。相手に恵まれたことも大きいが直前のツアーをパスして体力温存に努めたことも効いているかも知れない。
次の4回戦も格下相手であり、勝利は出来ると思うがどこまで消耗しないで出来るかが問題だ。5回戦になるとフェデラーと当たるだろう。その次はナダルだ。ピークを過ぎたとは云え、芝生のコートでは最高レベルの技術を発揮するフェデラーとの戦いは厳しいものになるだろう。それに何とか勝利すれば、準決勝であり、そこには無尽蔵のスタミナと馬力と集中力を誇るナダルが待ち受けるであろう。体力の消耗を最小限にして勝ち上がり、フェデラーやナダルと真っ向勝負をして欲しいものです。
テニスの4大大会(全豪、全仏、全英、全米)が始まると全豪以外は全て真夜中とか早朝の試合。暫く、睡眠不足というか不規則睡眠が続きそうです。
ps:錦織の躍進の一方で大阪なおみの不調が際立っています。全米、全豪で優勝し、コーチを代えて更なる高みを目指したもののこれが裏目に出た感じですね。全豪(今年の春)の時の見事なまでのプロポーションは色あせ、脂肪が目立つ体になってしまいました。厳しい要求をしていたという前コーチを退け、若干二十歳のなおみが望んだコーチもそろそろ指導方法を変える時期なのかも知れませんね。
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昨日から深夜にかけて全仏テニスの錦織3回戦が行われた。相手は新進気鋭のセルビア人選手ジェレ(23歳、世界ランクを一昨年の100位以下から31位まで上げてきている)。
テニスの5大大会は6ゲーム先取を1セットとして3セット先取を争うもの。全仏もその一つだ。
1セット大体30分〜1時間を要するのでフルセット(5セット)まで行くと4時間以上かかる場合もある。昨日の錦織対ジェレの戦いもそうだった。
錦織から見て、セット数は1−0、1−1、2−1、2−2・・・一見常にリードして進めている試合は優位に見えるが、追われる苦しさもある。
ジェレとのラリーは錦織も最高のコーナーに打つが、ジェレのそれは更に厳しいコースに帰ってくる高度な戦いの連続になった。特に第4セットでは打てども打てども返球が素晴らしく、ダウンザラインに何本決められたことか。そのジェレの姿に重なるのは先輩のセルビアの王者ジョコビッチ。
画面に映るジェレがそのままジョコビッチに見えたとき、錦織は第5セットも早や2ブーレクダウンの0−3とリードされ、解説者も含めた誰もが「終わった」と思ったことだろう。
しかし・・・その時、錦織はダメかも知れないと思うと同時に「一つずつ」ポイントを取って行こうと心に誓っていた。そして、その通り徐々に挽回し、ついに4−4のゲームカウントに追いつき、更に5−5、6−6とお互いに譲らない中で、最後に7−6からのブレークを果たし8−6と勝利をもぎ取った。
勢いのあったジェレ、常に冷静だったジェレ・・・でも、錦織に一日の長があった。それは経験だろう。このような修羅場を何度も経験した錦織が最後に栄冠を勝ち取った。
4回戦はフランスのペール。これも難敵だ。そしてその先にはクレーコートの王者ナダルが待っている。まだまだ前途は多難だが、錦織・・・ベストゲームを頼むゾ!!
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あるとは思っていましたがこれほどあっさり達成してしまうと錦織圭の七転八倒の苦しみは一体なんだろう・・・とか、思ってしまいそうになりますが、元々のポテンシャルが違うということでしょうね。
大坂なおみは180cmの大柄ですが、非常にバランスの取れた体をしているので、ちょっと見では大きくは見えないのですが、均整の取れた美しいバランスの立派な体をしているのですね。
その恵まれた体躯と、運動神経を持ち、幼い頃からの鍛錬の積み重ねで弱冠21歳で4大グランドスラムの内、全米と全豪を連覇し、ランキング世界一位になる訳です(28日に発表)。
まだまだ若く伸び代がありそうなので、女子テニスの歴史的なプレーヤーになる可能性も十分持っているという事でしょうね。
あっさり全豪を制覇したと出だしで書きましたが、今日の決勝戦もそれほど楽な試合ではありませんでした。1セット目をタイブレークで勝ち切り、2セット目もブレーク(相手のサーブ試合を破ること)を先行し、2つ目のブレークチャンスを楽勝で獲れる状態(0−45 ラブ−フォーティ)でいながら逆転でこのゲームを失うと、アレヨアレヨという間に逆転され、5−7でセットを失いました。まさに天国から地獄。試練の時です。
これでセット数1−1(2セットを先に取った方が勝ち)。第2セットで敗れて1−1になった時のなおみの頬には涙さえ伝っていたものです。
そして迎えた3セット目。なおみはどのようにメンタルを切り替えたのでしょう。解説の伊達公子氏は一つ一つ本能的に戦う内にポイントが取れて、徐々にメンタルを回復させて行った。というような解説をしていました。この本能的に戦う・・・本能的に戦って勝てる・・・というのがなおみのポテンシャルなんでしょうね。
極端にそれが表れるのがサーブ。苦しい時にサーブでポイントを取れるのが、何よりも他の日本人選手(男子も含め)と違う所です。あと、打ち合いになっても力負けせずに強打とコースへの打ち分けでウィナー(攻めてポイントを取る)を取れることです。
サーブと強打&コントロール。この持てる力が素晴らしいので徐々に盛り返せるという事のようですね。あと、体を絞り込み、走り負けない体を作ったことが飛躍につながっているようです。
さてさて、次の全仏も優勝したいと言った大坂なおみ。クレーコート(赤土で球足が遅くなる)でどこまでやれるか。全米、全豪というハードコートを連覇したなおみがクレーや芝生(全英)でどこまで適応力を見せるか。今後の活躍が楽しみです。なおみから目が離せなくなりそうですね。
ps:一つ、決勝戦での大事な事を書き忘れました。決勝戦の相手は左効きのプリスコバ。身長182cmの打点からワイドに逃げるサーブはレシーブのラケットが届きにくく、序盤では何度もエースを取られたものです。それでもお互いにサーブ試合をキープし、6−6のタイブレーク(7ポイント先取で勝ち)に持ち込みました。このタイブレークでの1−0からの2ポイント目。プリスコバのワイドに逃げるサーブをなおみが予測し、ダウンザラインへ見事なカウンター。これで一気に流れを掴みタイブレークを7−2で獲ったのです。あれが、其の後にもプリスコバのサーブの絶対的自信を失わせたと思ったものです。この適応力も一言言っておかないといけなかったですね。
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