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国の重要伝統的建造物群保存地区を歩く!

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【易操作性1号消火栓】40mホース有効半径35m

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【2号消火栓】20mホース有効半径15m

まちなみ消火栓(初期消火用・一人で操作可能)

伝統的建造物を通常の火災による初期消火や延焼を抑制するために、40mホース有効半径 35mの「易操作性 1号消火栓」を酒蔵通り地区に21基、庄金・南舟津地区に 12基設置されています。これらの設置により、ほぼ全ての伝統的建造物がその有効半径の中に含まれています。

 葺屋根を通常の火災を想定した火の粉による火災の発生を防止するために、酒蔵通り地区に 20mホース有効半径 15の「2号消火栓 2基を設置しています。

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散水設備放水

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散水設備起動ボタン


【散水設備(スプリンクラー)】

 庄金・南舟津地区(浜庄津町浜金屋町地区)に集積する茅葺屋根を火災から守るため、地区内に散水設備を整備し、火災時には茅葺屋根を水幕で事前に濡らし延焼防止を図る。これらの設備はドレンチャーを建物から完全に分離し、配管を独立式にして地上に立ち上げることで最初の水圧の衝撃を受けないようにし、地上ユニットの先端ノズルから散水する方式になっており、鹿島市独自のスタイルです。
また、建物、屋根の形状に合わせた形で設計を行うことが可能で、景観に配慮し、立ち上がりから軒あたりまでの高さまでは、壁板と同化する茶色の塗料で、上部は空に溶け込むように白色で塗装されたスプリンクラーです。
 重伝建地区内の茅葺の修復を行う際に、複数の茅葺が連なっている場合に設置します。

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 【自動火災通報装置】 
 
 茅葺家屋からの出火は、火が一気に周辺へ延焼することから、建物内の各必要箇所に感知器を設置します。併せて自動火災報知設備も設置し、事前に登録した電話番号に自動的に通報し、屋外にも回転灯を設置することで、周辺に異常を伝え、早期発見と早期対応を行います。(重伝建地区の茅葺の町家を修理する際に設置し、設置に際しては、補助金が受けられます)

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(肥前浜宿10周年記念冊子 H28年度作成 より)



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