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創 建 者 : インドラヴァルマン1世
創建年代  :  879年
信   仰 : ヒンドウー教
位   置 : シェムリアップ市外から国道6線に沿って東に約12Km
        アンコール・ワットの東南東方向(地図参照)
配 置 図 : イラスト参照
        A:外周壁、B:内周壁、C:楼門、D:経蔵、
        E:火葬場 F:聖牛ナンディン像、G:基壇、
        H:王の祠堂、I:王妃の祠堂

 寺院全体は東向で、中央伽藍(6基の祠堂)を囲むようにして二重の周壁が巡らされている。東塔門から入場し石畳風の参道を進み、崩壊している東楼門を抜けると正面に三基の祠堂全体が目に入ってくる。その後ろにはやや小ぶりの祠堂が位置している。赤茶けたレンガ造りの6基の祠堂は、どれも風化による傷みがかなり進んでおり、一番大きな前列中央の祠堂は、修復の最中であった。伽藍の前にはこの寺院の名前の由来になっている聖牛(プリア・コー)ナンディン像3体が祠堂と対峙する形で横たわっている。

 各祠堂の入口の上部と両脇には漆喰が塗られ、彫りの深いレリーフが施されている。(上部:魔よけのカーラ、両脇:砂岩に彫られた槍を持った金剛力士像のレリーフ) また、入口の柱の内側には経典と思われる細かい文字が刻まれている。

 これら6つの祠はインドラヴァルマン1世を含む3人の王とその王妃らの6人の冥福を祈るために建立されたと言われており、シヴァ神3体と女神像3体が安置されているようであるが、残念ながら内部の様子は確認できなかった。
 
 また、南東の二重の周壁の間には今にも崩壊しそうなレンガ造りの建屋の内部中央が煙突上に空洞で上部まで貫通しており、火葬場だったのではないかと言われている。

<写真・イラストの説明> 番号は左上からの順
 1.アンコール遺跡群地図 2.プリア・コー寺院配置図 3.東塔門方向から祠堂方向 4.全景1 5.全景2 6.全景3 7.基壇南東部祠堂入口1 8.基壇南東部祠堂入口2 9.火葬場外観 10.火葬場内部 11.基壇北東部祠堂 12.基壇南西部祠堂入口上部 13.基壇北東部祠堂入口上部 14.基壇北東部祠堂入口右側力士像

(本ブログのイラスト以外の全ての写真はコピーライトを有す。無断転用・転載・複製を禁ず。)
撮影:2007年9月18日午前

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閉じる コメント(2)

アンコールワット、僕も行きました。貴重な人類の遺産です。でも大きい木がいたるところで繁り、遺構が壊れ、傷み何とかならないものかと思ったことを思い出します。
日本人研究者も大勢、今なを発掘に協力していたのには感心しました。
ポチ。

2007/11/4(日) 午後 0:15 千成瓢箪

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千成瓢箪さん
コメント・ポチありがとうございます。人類の貴重な遺産を後世にきちんと残して生きたいものですね。遺跡の修復には費用と時間と手間がかかる大変地道な作業です。協力されている皆さんに感謝、感謝!!!

2007/11/5(月) 午前 0:05 kassy1946

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