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ツアー2日目の午前中はイズミールから南へ14Kmの位置にあり、バスで1時間くらいの所にあるエフェソス遺跡へ向かいました。 バスに乗り込むとすぐに昨晩イズミールの空港で紹介された現地ガイド・オキアイ(OKYAY)さんから今日のツアーの説明があり、よく冷えたペットボトルの水が各自に支給されました。水質が必ずしもよくないトルコにおいては外気温が30数度になるこの時期、ますますペットボトルの水が手放せません。 ガイドのオキアイさんは日本に留学した経験もあり、日本語はペラペラ。奥さんが日本人という大の親日家でした。ツアーの全旅程で素晴しい観光案内をしてくれました。 エフェソス遺跡は四大文明(メソポタミア文明、エジプト文明、ギリシア文明、ローマ文明)のちょうど中心に位置していてローマ時代には西アナトリアの首都として栄えた町で当時25万人もの人が住んでいたといわれています。神殿、大劇場、音楽堂、市公会堂、浴場、公衆トイレ、図書館、娼婦宿などがあって現在の都市と変わらぬ機能を備えていたようです。 誰が最初にエフェソスを造ったかは定かでないようですが、ガイドの説明では、黒海沿岸に住んでいた母系部族アマゾネスが紀元前2000年ころに建設したという記録が残っているとのこと。 エフェソス遺跡は約1世紀前に発掘が開始されましたが、長い間、土砂に埋もれていたため、当時の状態が比較的良好な状態で保存されており、現在も修復作業が進められています。 古代エフェソスは元々、もっと港に近い河口近くに建設されていたそうですが、クチュクメンデレス川が運ぶ土砂で埋まって街が沼地化し、疫病も発生したため、強制的に現在の場所に移転した歴史があります。 かなり詳細に遺跡の写真を撮りましたので、3回に分けて紹介します。今回は、遺跡の南側の入場口から入って直線的に伸びた通りに面した遺跡です。横型写真はすべて左クリックで拡大できます。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 1.イズミールからバスでエフェソス遺跡へ
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 2.もうすぐエフェソス遺跡です。エフェソス(Ephesus)はエフェス(Efes)とも呼ばれています。
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 3.エフェソス遺跡南入場口
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 4.ヴァリウスの浴場跡。 2世紀に造られた豪華なローマ浴場跡
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 5.オデオン(音楽堂)(右)と市公会堂(左)
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 6.下水に使われていた土管
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 7.柱が並ぶバシリカ 礼拝所。 左側の奥にポリオの泉のアーチ型の門が見えます。
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 8.オデオン (音楽堂)
2世紀中頃に建てられた小音楽堂で、収容人員は1400人、コンサートだけでなく、会議にも使われていたようです。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 9.市公会堂に使われた柱。 上部はローマ時代のもの。 下部はヘレニズム時代のもの。
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 10.前の写真の拡大
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 11.アロンサスの葉の模様を刻んだコリント式円柱の柱頭 (10番目の写真の真ん中の柱頭拡大)
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 12.渦巻き模様のあるイオニア式円柱の柱頭(10番目の写真の左の柱頭拡大)
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 13.渦巻き模様のあるイオニア式円柱の柱頭(10番目の写真の左の柱頭裏側拡大)
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 14.市公会堂
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 15.聖火が灯されていたと言われる市公会堂(プリタネイオン)
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 16.大理石の柱が並ぶ舗道
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 17.メミウスの碑-1
ローマの独裁官スラと息子ガイウス、孫のメミウスという三代にわたるエフェソスの支配者を祭ったもの。紀元前1世紀に建てられました。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 18.メミウスの碑-2
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php 19.翼を持った勝利の女神ニケのレリーフ
ローマ時代のものでドミティアヌス帝広場の遺跡から発掘されました。彼女の左手には勝利の象徴である月桂樹の冠、右手には小麦の葉が刻まれています。 写真撮影:2008年6月30日午前 (本ブログの全ての写真はコピーライトを有す。無断転用・転載・複製を禁ず。) |
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エフェソスの遺跡は想像していたよりも大きく立派でびっくりしました。今でも私のお気に入りの遺跡の一つです。
でもフィルムカメラ時代に行きましたので思ったほど沢山写真は撮っていませんので残念です。
後の写真も楽しみにしています。
2008/7/16(水) 午前 10:57
広いところなのですねー! 見応えありそうです。
女神ニケのレリーフきれいです!
2008/7/16(水) 午後 0:36
ひろしさん
無線イアホーンでガイドの説明を聞きながらツアーの皆に遅れまいと必死で写真を撮っていましたのでなかなか思うような構図の写真が撮れなかったです。保存状態がいい遺跡だと思います。
2008/7/16(水) 午後 1:45
にょんにょんさん
エフェソスの全体で25万人の人が住んでいたわけですから、当時はかなり大きな街だったのではないでしょうか。
スポーツ用品メーカーNIKE(ナイキ)の社名は勝利の女神ニケから取ったものでシンボルマークもニケの翼を模したもののようです。
2008/7/16(水) 午後 2:09
15年前に行ったときと変わらないですね。あの日も暑かったです。エフェソスは予備知識ナシで行ったので、その大きさにちょっと感動しました。トルコのツアーは何故か安くてオススメですね。
2008/7/16(水) 午後 10:10
LUNさん
TBありがとうございました。空が抜けるような青さで天気がよかっですが、この日は本当に暑い1日でした。遺跡の修復がもう少し進めばいずれ世界遺産に登録されてもいい遺跡だと思います。
2008/7/17(木) 午前 0:27
はるか昔に このような 建築物が出来たというのは 驚きですね〜
女神二ケのレリーフ とても 素敵です!
2008/7/17(木) 午後 8:16
みちこさん
土砂に埋もれていたとはいえ、ギリシアやローマの遺跡と同様に石の文化だからここまで残ったんでしょうね。ギリシアの女神「ニケ」を題材としたものとしては、フランスのルーブル美術館にある翼を広げた巨大な大理石像「サモトラケのニケ」が最も有名です。
2008/7/17(木) 午後 11:40
温泉が在って下水が完備されていて音楽堂に会議室美しいレリーフが在って現在となんら変わらないね!!
今から1800年前の生活がこんなに優雅だったとは・・・
びっくりぽち!!
2008/7/27(日) 午後 1:57
風祭さん
びっくりポチありがとうございます。こんな素晴しい遺跡がまだ世界遺産に登録されていないんですよ。時間の問題かも知れませんが・・・
2008/7/27(日) 午後 3:55
原田様
当ブログに興味を持って頂きありがとうございました。
ご依頼の写真(No.13)の使用の件、了解しました。どうぞお使いください。
2014/2/18(火) 午前 9:41