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 この記事は2009年6月12日にWikiモード版でアップしたものを見やすくするためにかんたんモード版でリニューアルしたものです。

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 前回、紹介した祈祷殿の隣にあり、陽明門を挟んで神輿舎と向かい合う位置に神楽殿があります。建物の構造は東照宮では珍しい純和様になっています。神楽殿は3室に分かれていて前3分の2が舞台で神楽を舞い、後が装束の間になっていて春秋の大祭の時に八乙女が神楽を奏するところです。普段は戸が閉められていますので中を覗くことができません。柱や戸は黒漆塗で落ち着いた色合いになっていますが、梁、蟇股、組物間はやはり極彩色になっています。
 ここで神楽を舞う八乙女は東照宮にはいないので大祭の時に隣の二荒山神社から巫女さんに来てもらっているようです。本来、八乙女は中世期には日光三社権現(現二荒山神社)に奉仕した巫女さんで江戸時代には社家の支配に属し、定員8人で世襲だったと言われています。

横位置の写真はすべて左クリックで拡大できます。

1.陽明門(右)と神楽殿(左奥)
イメージ 1

2.神楽殿西側
柱や戸は黒漆塗、右側には緑色の連子窓、その下には秋の草花をあしらった花籠のレリーフがありますが、この写真ではよく分かりませんので下の5枚目の写真で確認してください。
イメージ 2

3.神楽殿西側
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4.神楽殿西側装飾
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5.神楽殿西側の外腰板の金箔地に秋の草花を
あしらった花籠のレリーフ
籠の中の花は菊(白、黄色)、桔梗(紫)、芙蓉(緑)の3種類
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6.神楽殿の屋根の妻飾り
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7.神楽殿の屋根の妻飾り
手前中央に唐獅子の彫刻など西日が直接当たるので彫刻の塗りがかなり剥げてきています。日が当たらない奥の方は綺麗な色が残っています。
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8.神楽殿の右の奉納樽酒の保管場所
南側回廊のちょうど裏側に当たりますが、端から端までびっしりと
積まれています。
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9.神輿舎の左の奉納ウィスキー(YAMAZAKIの刻印あり)の
樽の保管場所
南側回廊のちょうど裏側に当たります。
イメージ 9


写真撮影:2009年4月29日
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