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 この記事は2009年6月16日にWikiモード版でアップしたものを見やすくするためにかんたんモード版でリニューアルしたものです。
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やっと東照宮で一番高いところにある家康公のお墓(御宝塔)に到着しました。奥拝殿の真後ろに位置し四方を石柵で囲まれた中に御宝塔が建てられています。参道がぐるりと御宝塔を取り囲み、その外側には杉の木立ちが三方を取り囲んでいます。この領域に一歩足を進めると荘厳な雰囲気があたりに漂っている感じがしました。
見所は
 ・鋳抜門(いぬきもん)と呼ばれる青銅製の平唐門(国指定
  重要文化財)
 ・平唐門の前の青銅製阿吽の狛犬
 ・青銅製御宝塔(国指定重要文化財)
 ・御宝塔前の青銅製の鶴と唐獅子

 当初あった木造多宝塔は、寛永年間に群馬県の世良田に拝殿とともに移築されましたが、明治の神仏分離の時に廃棄されたそうです。現在の御宝塔の内部に何があるかは深秘事項になっています。当初の木造多宝塔の内部に描かれていたという壁画が、群馬県の世良田東照宮の隣のお寺・長楽寺に残っているそうです。
 今回でこのシリーズは完結しましたが、次回は総集編ということでまとめてみたいと思います。

横位置の写真はすべて左クリックで拡大できます。

1.鋳抜門(いぬきもん)と呼ばれる青銅製の平唐門(国指定重要文化財)
元和7年の創建時は木造、寛永18年(1641年)に綱吉公の時に石造り、慶安3年(1650年)に鳥居と一緒に青銅製となりました。扉には牡丹唐草、輪宝の文様が施されています。鋳抜門(唐銅で屋根、柱、壁などを鋳造し、それを組み立てた門)
イメージ 1

2.平唐門の前の青銅製狛犬(阿形)
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3.平唐門の前の青銅製狛犬(吽形)
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4.平唐門の袖塀の笠木の青銅製の蜃(しん)
蜃(しん)は龍に良く似ています。口の先から出ているのは「気」のようです。
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5.奥社宝塔(国指定重要文化財)
この中に家康公の御柩が納められています。8角形5段の石の基壇の上にさらに4段の青銅の基壇があり、その上に青銅の宝塔が乗っています。元和7年の創建時は、木造多宝塔でしたが、天和3年(1683年)の地震で破損したため、唐銅製(金、銀、銅の合金)に造り替えられました。作者は椎名伊予。手前の石柵も国指定重要文化財。
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6.奥社宝塔
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7.奥社宝塔の先端部
五重塔の先端部の九輪がない形に近く、下から露盤、伏鉢、請花(3段になっている)、宝珠と水煙(火炎の形のもの)
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8.鶴と唐獅子
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9.叶杉(樹齢約600年)
諸々の願い事をこの杉のほこらに向かって唱えると願い事が叶うと伝えられています。御宝塔に向かって左側にあります。
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10.石柵の間から宝塔を覗く鹿
イメージ 10



写真撮影:2009年4月29日
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