優勝したのに五輪内定せず、福士は一体どんなレースをすればいいのか■2月4日
マラソンの五輪、世界選手権の代表をめぐるごたごたは、この時期の風物詩にもなっている。先日の大阪国際女子で福士加代子(ワコール)が日本陸連の設定記録を13秒上回る2時間22分17秒で優勝。リオ五輪は内定と思いきや、陸連は3月13日の最終選考レース名古屋ウィメンズで「これ以上の結果が出る可能性もある」と先送りした。
確かに選考要項には「優勝即内定」とは記されてない。とはいえ30キロから独走のぶっちぎり優勝でタイムも日本歴代7位。これで即内定が出ないのなら一体どんなレースをすればいいのか。「リオは決定だべ」は喜びすぎだったかもしれないが、陸連もたまにはズバリと評価してあげてもよかった。
それなら、と福士は落選を阻止するため名古屋にも出場も考えているという。中40日の強行日程。故障のリスクもあり半年後の五輪に照準を合わすなら、むちゃとしか言えない。「出場する、しないで陸連と駆け引きするのでは」などとうがった見方も出そうで、ここは黙って待つ方が得策ではないのか。
昨年の世界選手権の選考では最初の選考レース、横浜国際で田中智美(第一生命)がラストでケニア選手との一騎打ちを制して優勝。タイムも悪くなく、後の2レースで日本人の優勝がなかったためほぼ当確とみられた。それでも田中は「序盤から先頭集団を追わず消極的だった」という、こじつけのような理由で落選した。 「優勝しても代表になれない。あれ以来現場の指導者たちの不信感が一気に強まったようだ」と関係者は話す。名古屋で福士を上回るタイムの日本人選手が2人出たとしても、選考レースでの優勝という重みは最優先で評価すべきだろう。 (今村忠)
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蜂蜜の風さん
ナイス有難う御座いました。
2016/2/5(金) 午後 7:59
都の桜童子さん
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