春の徒然!

負けても勝っても阪神フアンダよ慰めなんかはいらないよ

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 巨人・渡辺恒雄球団会長(85)は、日本シリーズ終了後の早い時期に清武英利球団代表兼GM(61)を更迭する必要がある。このまま中ぶらりんな状態を続けると、おかしな疑惑を持たれかねない。

 即断即決のイメージが強い渡辺会長なのに、今回告発会見をした清武代表に対する処分は煮え切らない。12日に出した声明文でも「今後の対応は、本人の反省次第であり、現時点ではただちに処分を求めるつもりはありません」とあいまいなままだ。

 それで「渡辺会長は清武代表に弱みを握られているのでは…」という、まことしやかなウワサが球界内外でささやかれている。今の状態が長引けば、裏付けのない憶測に信憑(しんぴょう)性を与えかねない。日本シリーズが終わったら1日も早く更迭し、3年ぶりのV奪回を目指す来季のチーム体制を整える必要がある。

 日本シリーズ前日の前代未聞の造反会見は、日本球界最大の行事をぶちこわした。そのために、桃井恒和オーナー兼球団社長(64)が日本プロ野球組織の加藤良三コミッショナーに謝罪、球団幹部も中日とソフトバンクにわびるなど、今は尻拭い中なのはわかる。が、シリーズ終了後も清武代表を更迭しなかったら、疑惑がふくらんでくるのは避けられないだろう。

 清武代表が11日に出した声明文の中にあった「『専務取締役球団代表・オーナー代行・GM兼編成本部長』から『専務取締役球団代表・オーナー代行兼総務本部長コンプライアンス担当』とする」という渡辺会長の内示は、適材適所。補強に大失敗したのだから、GM解任は当然。コンプライアンス担当はピタリはまり役だろう。

 そんな配置転換に納得せず「内定したコーチ人事を鶴の一声でひっくり返した渡辺会長は重大なコンプライアンス違反」と告発会見をしたのだから更迭も自業自得だ。OBの江川卓氏の入閣プランまで暴露しており、渡辺会長も「清武君の行動は会社法三五五条の『取締役の忠実義務』違反に該当すると思います」と明言している。

 これで清武代表留任なら球団内部の秩序は保たれないし、来季優勝など不可能だろう。「弱みを握られているのでは…」というウワサを一掃するためにも、早期更迭は必要になってくる

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