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(オリックス3−3ロッテ、規定により引き分け、29日、京セラドーム)日本球界に復帰して2度目の先発となったオリックスの井川慶投手(32)は制球に苦しみ、1、2回とも四球や暴投でピンチを招いた。3回も1死から四球を与え、角中に先制三塁打を許すと、2死後には大松、里崎に連続適時打。3回で86球を投げ、5安打4四死球の3失点で降板した。
「何とか粘り強く投げていきたかったが」と井川は反省しきり。岡田監督は「きょうは井川しか(先発が)いてなかった。しようがない」。10連戦の8試合目、さらに金子が右ひじ痛で戦線離脱中とあって先発陣の頭数が足らず、井川は5回を投げた2軍戦から中4日での登板。苦しい台所事情の“余波”とあって、その乱調ぶりを責めなかった。 |
16日から開幕する交流戦で、阪神・桧山進次郎外野手(42)がDHの筆頭候補に浮上した。
今季は代打で15度打席に立ち、6安打2打点。12日の横浜DeNA戦(横浜)でも、あわやノーヒットノーランというギリギリのところで一矢報いる安打を放ち、存在感を示した。
交流戦では、パ・リーグのホームゲームで指名打者制が採用される。昨季は金本知憲外野手(44)が8回、そのほかは鳥谷敬内野手(30)が3回、林威助外野手が1回。しかし今季は、和田豊監督(49)も「桧山のDH? 相手の分析をした上で決めます」と否定しない。
さすがに、首脳陣も1打席だけではもったいないと思うほどの成績だが、その桧山のモチベーションになっているのは、1歳年上の金本の存在だ。
実際は金本が一浪で大学に入っているため、大学もプロも同期。意識しないはずがない。金本は一昨年に右肩を故障してからというもの、現役引退がつねに取り沙汰されてきた。こうした状況に、桧山は「メジャーは長く現役を続ける選手をたたえるのに、日本では『いつ辞めるのか』となる。もっとポジティブに取り上げられないのか」と擁護してきた。
金本が休日返上で打ち込みをすれば、たとえ代打稼業とはいえ桧山も負けじとバットを振り込む。「自分はレギュラーと違うから、試合に出るためにはたくさん練習をしないといけない」という。
交流戦では「DH桧山」が打線のキーマンになれるか。ベテランに注目が集まる。
今季は代打で15度打席に立ち、6安打2打点。12日の横浜DeNA戦(横浜)でも、あわやノーヒットノーランというギリギリのところで一矢報いる安打を放ち、存在感を示した。
交流戦では、パ・リーグのホームゲームで指名打者制が採用される。昨季は金本知憲外野手(44)が8回、そのほかは鳥谷敬内野手(30)が3回、林威助外野手が1回。しかし今季は、和田豊監督(49)も「桧山のDH? 相手の分析をした上で決めます」と否定しない。
さすがに、首脳陣も1打席だけではもったいないと思うほどの成績だが、その桧山のモチベーションになっているのは、1歳年上の金本の存在だ。
実際は金本が一浪で大学に入っているため、大学もプロも同期。意識しないはずがない。金本は一昨年に右肩を故障してからというもの、現役引退がつねに取り沙汰されてきた。こうした状況に、桧山は「メジャーは長く現役を続ける選手をたたえるのに、日本では『いつ辞めるのか』となる。もっとポジティブに取り上げられないのか」と擁護してきた。
金本が休日返上で打ち込みをすれば、たとえ代打稼業とはいえ桧山も負けじとバットを振り込む。「自分はレギュラーと違うから、試合に出るためにはたくさん練習をしないといけない」という。
交流戦では「DH桧山」が打線のキーマンになれるか。ベテランに注目が集まる。




