ジュマペル かすけ @ Paris

長らくお世話になりました。かすけを慈しんでくださった皆様に心からメルシー・ボクー

想い

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HUG

 
 
 
10日ほど前、東日本大震災関連イベントでどうしても見ておきたい展覧会がありました。
 
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Le JAPON 11 MARS UN AN APRES(日本・3月11日・1年後)
 
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被災地の子供たちが「今伝えたい言葉と描きたい明日」「私の夢」というテーマで和紙に描いた絵や
メッセージ400点を震災から3ヵ月たった時期と6カ月から〜現在までの2部構成。
 
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個々の絵やメッセージの写真のアップは許可が出ませんでしたが、どの絵もどのメッセージも
力強くて明るくて・・・・心が震えました(みっともないくらい涙が出ました)
 
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ぼくはこの震災にあって町もめちゃくちゃになっておばあさんも津波でながされたけど
町が復興しておばあさんのぶんも生きていきたいと思います。10才男子

 
今伝えたいことば
この震災で大切な人を4人失いました。でも何回地しんが来ても津波が来ても絶対に負けない
男になりたいです。自分のために支えん物を送ってくれた方々、女川のために支えんに来ている
自えいたいの方々本当にありがとうございました。
ぼくたちは絶対に負けません。また必ず立ち直ってみせます。12才男子
 
 
 
 
 
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日本をきれいな国にしたいです。8才男子

 
今、動物たちがこまってます。10才女子

 
 
希望と共にめげねっちゃ
 
 
 
 
 
会場では東日本大震災を支援しているソーシャルデザインの
非営利プロジェクトHUG企画の漁網で作ったハンドメイド製品なども展示され
RICOHの協賛であらかじめセレクトされた絵とメッセージの中から
気に入ったイメージをこんなカードにしてプレゼントしてくれました。
Hug Japan HP  http://hugjapan.jp
 
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私が想像もつかない恐怖を体験したであろう子供たちの色使いが底抜けに明るくて
構図が大胆でエネルギーがあふれています。
・・・どんなお寺の高僧が書こうとこの絆を超えることはできないでしょうね。
「子供は国の宝」という言葉が心に深く沁みたこの日。。。
 
400枚の絵やメッセージを目で想いで一杯ハグしたよ。
 
そして会場には子供たちに送るメッセージの企画もあって・・・・
 
あなた方が体験した恐怖や深い悲しみを私は頭で理解しても
心ではホントにはわからないのでしょう。
でもこの1年あなた方の苦難を思わない日はありませんでした。
今日一日が穏やかで元気に楽しく過ごせたと思える日をたくさん
重ねていけるよう遠い空から祈ります。
と書きました。
 
 
 
 
 
もうひとつ気にかかるのは福島の現実。
こんなメッセージが・・・・・
 
 
今こわい物
それはほうしゃ線。
ほうしゃせんようそは半げん期が8日だけどセシウムは30年でようやく半げんするので
セシウムはとくに気をつけないといけない、そして700マイクロシーベルトをこえると
死んでしまうのでほうしゃ線はきをつけないといけない。
 
 
 
 
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最近読んだ本ですが、1999年9月30日に会社のずさんなマニュアルで起きた「東海村臨界事故」で
被爆し不幸にも亡くなられた作業員の83日間の治療の様子が詳しく書かれています。
前例のない治療を続ける医療スタッフの苦悩や放射線の恐ろしさをまざまざと見せつけられた
1冊。
 
 
 
今回の大災害が日本の様な自然災害が多い国のエネルギー政策に警鐘を鳴らしたとするには
あまりにも犠牲が多すぎたと思いますが、子どもたちの未来はなにがなんでも明るくあって欲しい。
 
 
ヨーロッパでもドイツやイタリアは脱原発に舵を切りました。
学生時代に科学や物理は赤点だった私の頭では国のエネルギー政策を理解するのは
難しいですが、日本人の勤勉さと創意工夫が必ずや原発に代わるエネルギーを
作りだしていけると信じます。
 
 
それに関するコストをひきうけるの私達大人の責任だと思います。
 
 
 
 
 
 

一切皆空

 
 
※今の私の心情を吐露しないと今夜は眠れそうも無いので思いつくまま
書き綴った内容です。興味のない方はどうぞパスしてくださいませ。 
 
 
 
今年に入ってから、なにかボタンが掛け違っているような違和感があって
大した事ではないけど今までにはなかったような小さなほころびが少しずつ
広がっている様な嫌な感覚が続いていました。
 
かすけも画家も家族も変化なく元気だし私もどこと言って悪いところはないし
気にすることはないと言い聞かせながら・・・春の太陽と共にそんな事も
忘れかけていた3月18日、日本からの電話にわが耳を疑いました。
あぁ〜〜嫌な感覚がこれだったとは。。。
 
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画家の40年来の親友で同年の片岡伸介画伯の死。
誰もが悪い冗談かと思うほど信じられない突然の死。

画家がパリにいると思い、友人の女流画家からの訃報でした。
画家はまだ日本だとお知らせしたものの、ひょっとして連絡がつかないのではないかと
画家にFAXを送りました。数時間後に電話があり
「片岡が死んだって?嘘みたいやな・・・一切皆空か!」
 
数十年前に離婚されてからは気ままな独身生活、一年に一作のみを考えに考え抜き
描き上げる寡作の画家でした。
 
二度ほどパリにもお出かけくださって、画家と片岡先生の掛け合い漫才のような会話に
大笑いしたり、美味しいお食事をご馳走になったりと楽しい時間を過ごしたのも貴重な思い出。
 
時折電話で画家の体調や暮らし向きをさりげなく心配してくださる繊細な心の持ち主でした。
 
つい2週間ほど前にもお電話をくださって
「○○(画家の本名)は天才なんですよ!尊敬してます。でもあいつの不器用な生き方を
見ていると涙が出ます。あなたがいなけりゃあいつはダメになる。ずーっと見守ってやってくださいね。
あなたと時々こうやってお喋りしたいからまた電話して良いですか? 
そんなことあいつが知ったら焼きもち焼くね・・・」
クックックッと悪戯っ子の様な笑い声が今でも耳から離れません。
 
片岡先生!ずるい! 画家を私一人に押しつけて先に行ってしまうなんて・・・・
片岡先生の存在が画家にとっていかほどの励みになっていたか、ご存じだったはずなのに・・・
先生のお言葉がお世辞と分かっていても、どれほど私の心の支えとなったことか。。。
 
もうあのお声は聞けないんですね。
紫煙をくゆらしながら、ロックグラスを傾けるダンディーな姿はもう見られないんですね。

寂しすぎます。
 
哀しすぎます。
 
日本でのお別れはかないませんが、一人静かにアデュー。

 
合掌
 
 
 
 

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