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僕らジャズ始めようと思います
元ロッカー達が楽器を持ち替えてジャズを始めます。メンバー集めから始め、夢は路上ライブ。いったいどうなってしまうのか!?

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7月16日(日)

到着したら日付が変わっていた。
離陸直前に1時間半も飛行機の中で待たされた割に
予定通りチューリッヒに到着した。
国際線到着口から空港内の電車で出国手続きするために移動。
テロ対策で出国手続きに時間がかかるかと思ったがそうでもなかった。
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出国したら駅へ歩いて1分!
3年前に来たから勝手はわかってる。
しかも今回はチャリは無く30ℓのデイバッグ1つだから移動が早い。
駅のチケットインフォメーションみたいなところでチケットをバリテーション。
出発2日前にスイストラベルパスという決められた日だけ
公共交通が乗り放題のチケットを買っていた。
これをスイスで使うにはバリテーションといってなんかよくわからん手続きが必要。
しかし手続きは済んでいたようで何事もなく電車へ。
このチケットは、公共交通バス電車フェリーだけでなく
博物館や城の見学なども無料になる。
しかし事前の計算ではこのパスを買うほうが高くなるのだが
チケットを買うのにいちいち時間を取られたくなかったので買った。
差額は4000円くらいだったか、俺は4千円も払って時間の方を選んだのだ。
ちなみに俺が買ったのは4日間ならいつ乗っても良いというフレックスチケット。
35100円。(3日目に無くすけどな。しょぼん)

予定通りの電車に乗ってペドロの待つトノンへ。
ペドロにメッセージすると「涼しい」と返事がきた。
電車は改札口が無いので車内でチケットを確認される。
出国の時もそうだったが、電車内でも日本人とわかると日本語で挨拶してくれる。
途中でヌーシャテルを通過した。
3年前FBで繋がったスイスファンクラブの方から事前に聞いていた。
スイスで一番行くべきところはどこかと尋ねるとヌーシャテルだと。
行く予定は無かったが、湖を背景にした古城がとても綺麗で町並みも印象的。
帰り、ローザンヌからベルンに行く途中だから寄っちゃおうかな。
スイスとフランスの間にあるレマン湖のフェリー乗り場があるモジェに着いた。
天気も最高。当初行く予定だったフランスのアヌシーもこんなに綺麗なのかなと思った。
少し時間が空いたのでモジェの街をぶらぶらした。
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3年前はほぼツェルマットだけだったけどスイスはどこの街も綺麗なんだな。
こういうところを観光しなきゃもったいないな。
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フェリーでも改札はなく、フェリーの中で車掌が確認する。
例のトラベルパスを恐る恐る見せたが問題なかった。
船の後ろで、遠ざかるモジェを眺めながらフランスのトノンに向かう。
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天気も何もかも最高だ。
何の支障もない。
一人旅はいいな。

フランスのトノンに着いた。
遠くからでもペドロが待っているのが見えた。
船を降りて久しぶりの再会に握手を交わす。
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興奮気味にお互いとってもよく喋る。
そしてなぜか会話が成り立っていた。
ペドロがイギリスから持ってきたという右ハンドルのボルボに乗って目的地のモルジヌへ向かう。
トノンは水で有名なエビアンの隣町。
でもトノンも水が美味いらしい。
車の中ではこんな話で盛り上がった。
・一通り乗ってるバイクを紹介。全部知ってた。特にチャンバの話に興奮してた
・BTRはペドロの友達が立ち上げたそうだ。へー
・ユリスも前あったので知ってると
・3年前広島の山を走っているとクマに襲われそうになったそうだ
・富士山からダウンヒルしたんだって
・ペドロだけじゃなく皆1年に4ヶ月だけ仕事してあとは遊んでるらしい
・1週間前までいってたパタゴニアで携帯なくして高いから買えてない
ほかにもいろんな話をした。

45分くらいでモルジヌに着いた。
ペドロは男女8人でシェアハウスしていた。
到着したのは昼の12時すぎ。
家には男性が二人いた。
DH一筋っぽい人と、テニス大好きおじさん。
昼飯は食ってない。
ペドロがスーパーに行こうというのでついて行くと
不思議なことに庭の垣根をスルーする。
どこに向かうのかと思ったら真隣がスーパーだったのだ。
スモモなど果物を軽く食った。
ペドロはクソでかいハンバーガーを作って食っていた。
どこに泊まるのかという話になった。
もちろんここに泊まりたいと言いたいところだが
「ノープランだ。安い宿を探している」と伝えると
察してくれたのか、ここは皆毎日遅くまで酒飲んで騒ぐし
ベッドを貸し出しているから泊まれないという。
なんとなく忖度した。
さっきのダウンヒル一筋くんもなんとなく怖かった。
すぐに安い宿を検索した。
5000円のを見つけたが、ペドロが友達でシャレーを営んでいる奴がいるから聞いてくらるという。
一人はシェフ、一人はダウンヒルの女ワールドカッパーだ。
なかなか返事が来ない。
ここでペドロに誕生日プレゼント、そして彼女にもプレゼントを渡した。
「忖度」Tシャツと扇子だ。
彼女はスコットランドに戻っていていなかった。
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気に入ってくれた。そして御察しの通り忖度とはどういう意味かと聞かれた。
例えばこういうことだと伝えると
じゃあ英語で一言で表すとこういうことかと聞いてきた。
ズバリそれだったので、めっちゃ笑った。
彼のほうがよく理解してくれていた。

気の優しいテニスおじさんが、たった4日間しか滞在できない日本人を不憫に思いケーキや紅茶までご馳走してくれた。
しかしTシャツを来たペドロは興奮気味に今日は走らないのかと聞いてきた。
移動に30時間かかったから疲れていたし、軽く走りたいね軽くと応えた。
ペドロの彼女のGTを借りて二人でリフト乗り場へ向かった。
すでに14時だったので半日チケットを買った。
3000円くらだったかな。
スーパーモルジヌというトレイルへゴンドラで10分そこら。
眼下にはテーマパークのような世界が広がる。
テニス、バスケ、パンプトラック、プール、アイススケート場、スケート場、フットサル、何でもある。
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到着したらリフトを乗り換えて更に上へ。
牛のぶら下げている金の音が涼しい。
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それにしても天気がいい。
3年前のツェルマットとは大違いだ。
ペドロはわかりやすい英語でいろんな話をしてくれる。
このあたりはペドロがシェイプしたコースらしい。
もともとスキーが好きで15歳の時にここに遊びに来た。
冬はスキー、夏はマウンテンバイクに乗れるということで
7年前に完全移住してフランス語も覚えた。
ウィスラーやクイーンズタウンでコース作りのノウハウを得てここに来たそうだ。
世界の名だたる山々を回ってきてなぜここに落ち着いたのか聞いたら
ここの傾斜が絶妙に好みだという32歳。

到着後スーパーモルジヌというコースをペドロの後について走った。
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やっぱり速いなこの人。
ジャンプもうまい。
そして何よりこのコース癖がすごい。
タイトなバンクが多くてたまにジャンプ。この連続。
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すごく良い練習になる。
上から下までずっとバンクが続くんだから。
造形の大きいか小さいかの差はあるもののどこに行っても同じ感じ。
癖がすごいんじゃ。
ていうか、思った。

「俺、ダウンヒルじゃなくてエンデューロしに来たんだけど」
初日の冒頭で3年かかってたてた計画がこじれてきた。
続く。

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