風まかせお天気日記。blog版

気象予報士・片平敦の日常つれづれ日記です。

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いつも「風まかせ」を読んでくださってる方なら、上の写真、お分かりでしょうか?
そう、アメダスです。では2枚目の写真のなんだか物差しみたいなの、分かります?
答えはのちほど…。


初めに申し上げますが、きょうはお天気オタクの話です。お許しを…。

きのう月曜(あ、日付またいじゃったからおとといか)、
趣味「アメダスめぐり」の一環で、大阪府の熊取アメダスに行ってきました。

熊取町はご存知の方もおられるかもしれませんが、
京都大学の「原子炉実験所」があります。
その中に間借りして、気象台のアメダスがあるんです。

放射性物質を扱うだけに、人の出入りのチェックは厳しくて、
助手の方に案内してもらいながら、てくてく歩いて入り口から5分ほど。
小高い丘の上にアメダスはありました。奥に見える白い建物は原子炉。
原子炉とアメダスだなんて、なんとも不思議な景色ですね。

風の観測や気温の観測など、自然のままの状態を観測するのって、実はとても難しいんです。
このせまい日本、土地もカンタンに手に入るわけではないので、
駐車場に囲まれて夏は猛暑の観測点や、近くに高いビルがあって風はビル風?と思えるくらいの
アメダスがあるのも事実です。でも、熊取は本当に良い環境でした。

僕が見たアメダスの中で一番好きな所(こんなん言うからオタクって言われるんだな)は、
和歌山県の「友ヶ島」ですが、それに勝るとも劣らない、のんびりした良い場所にあったんです。


さて、冒頭の質問の答え。

2枚目の写真の測器は「雪尺(ゆきじゃく)」と言います。
その名の通り、雪の深さを測るものです。(「尺」って表現、何かアナログで好きです)
でも、本来、アメダスに付いている雪を測る機械ではありません。この雪尺は人の目が必要です。

アメダスでも雪の多い地方では自動で雪の深さを測れる機械が付いています。
全国210箇所くらいについている「積雪深計」と言うもので、
以前紹介した、宮城県の「白石」アメダスにも付いていました。
( http://blogs.yahoo.co.jp/katahirablog/1807232.html
 写真で見ると柱から左横に飛び出して付いてるラッパみたいなの、です。
 この熊取には付いてないでしょ?雪がそんなに積もらない地方なので…)

雪のあまり降らない地方にこの積雪深計をぜーんぶ付けて回ると、
設置にもメンテナンスにもお金がかかるので、付けていないわけなんです。

でも、気象台ではいくつかの機関にお願いして、
雪の降ったときにどれだけ積もってるか見てもらって教えてもらう、
「委託観測」って言うのを行っていて、ここ京大原子炉実験所もそのひとつなんです。
この冬もすでに2回ほど、気象台から問い合わせの電話がかかってきたそうですよ。

観測方法はいたってカンタン。
目盛りを見て、積もっている雪がどこまであるのか、を記録するだけ。
でもこんなにカンタンでも、「雪尺」はれっきとした観測測器なのです!!

最新の現代科学を進める原子炉実験所の敷地内で、
昔ながらの観測機器を見ることが出来て貴重な経験をさせてもらいました。


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 <お知らせ!>
  あす24日午前に放送のKTV「痛快!エブリデイ」で、
  企画のミニドラマに出させていただきます!!
   http://www.ktv.co.jp/b/everyday/contents/wednesday.html
  殺人事件で殺される僕自身の役……。おひまでしたらぜひご覧ください!
  先週金曜に楽しく撮影させてもらいましたが、その話もまた後日改めて…。
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人生初めての銭湯に行ってきました!!
やっぱお風呂上りはこれだよねぇ。
フルーツ牛乳。子供のころ小児科で出された甘いシロップの薬にちょっと味が似てますが、好きです。
(僕は牛乳はメグミルク派。牛乳は子供のころから大好きで、味にはちとうるさいのですが、
 話し出したらキリがないので別の回に譲ります…)

最近は「スーパー銭湯」とやらがあるそうで(最近、でもないか)、
家の近所のけっこう新しいところに行ってきたんです。
夕方の晩御飯時に行ったから、そんなに混んでいませんでした。
でも、おじいちゃんに連れられたちっちゃな子とか、
仕事帰りのサラリーマン風の男性とか、いろんな方がいらっしゃいました。

温泉は大好きなんで何度もあちこち行きましたが、銭湯は未経験。
有馬の湯、ツボ風呂(初めて見た)、露天風呂(寒かったのでちらっと見て退散)、
ジェットバス(う〜ん、キモチイイ)…。
さすが「スーパー」だけあって、いろいろあるんですね!!(富士山の絵はなかったけど)

入湯料はたった360円。地元にこんな良い癒しの場があったなんて!!
またちょくちょく手拭い一本持って「ふへぇ〜」となりに行こうと思っています。

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「チームアンカー」の話です。

おととい木曜も定例の練習会。
扇町公園を走ったんですが、今回は結構ハードでした。
以下に、今回のメニューをご紹介いたしましょう!

僕はほかのみんなが仕事が終わるまでちょっとだけ先に走ってたんですが、
「1周ダッシュ・半周休みで歩き」を2セット(1周1.1km×2=2.2km)。

全員集合したところでまず軽く3周(3.3km)。

短い半周以下のコースに変えて、
直線100m程度のダッシュ+残りは軽いジョグ を4セット(計1kmくらい)。

最後のシメに、半周コースを走って、
直線コース(200mくらいかな)をダッシュ+残りは軽いジョグ を2セット(やっぱ1kmくらい)。

トータル8kmくらい、計50分くらい走り続けていました。


今回はホントに体にコタえた…。
筋肉痛ではなくて、ひざや股関節に痛みが来ました。
あ、もちろん筋肉痛も来てて、なぜか背中や二の腕の筋肉が痛いです。
(金曜の放送で、差し棒で高いところを指すのがしんどかったのはヒミツです)


写真は、走り終えたあとのようす。
みんなまだまだいけるゼ!みたいな顔してますが、しんどいんです。

でも、今回も思ったけど、「スポらば」の川島陽子さんはホントに運動神経がいい!!
本気で直線ダッシュで追い抜こうとしたけど追い抜かせず、
顔色ひとつ変えず、息も上がらず、ケロッとしたようすでおられました。すごいなぁ。

僕も負けじと、来週も頑張ります!!
……とりあえずは、体のあちこちの痛みをとらなきゃだけど…。

年に1度の「BaSO4」

硫酸バリウム(りゅうさんバリウム):
  組成式 BaSO4 で表わされる、バリウムイオンと硫酸イオンからなるイオン結晶性の化合物。
  天然には重晶石 (Barite, Heavy Spar) と呼ばれる鉱物として大鉱床を形成して存在し、
  各種のバリウム製品の原料として使用されている。
   (中略)
   化学反応による合成品は医薬用(X線造影剤)に用いられる………  (Wikipediaより)


年に一度の会社の人間ドックに行ってきました。
今朝の朝ごはんは「バリウム」。あれ、すごく苦手です。
ついでに言うと、僕、注射(採血含む)も大の苦手です。

今朝はなんとなく調子が良くないのに、
採血されて気分があまりよくなく(しかも下手な人で、腕が紫色になっちゃった)、
その直後にバリウム責め…。ぐるんぐるん回されてますます気分が悪くなってしまいました…。

東京にいたころに、「大阪にはたこ焼き味のバリウムがあるから聞いてみ」って言われ、
1回目のバリウム検査のときに「あるってホントですか?!」と目を輝かせて聞いたのは遠い昔…。
(あ、もちろん、淡々と「ありません」と否定されました)
今ではバリウムと聞くと憂鬱になります…。

でも、年に1度の苦行を乗り越えたもんね!!
今年一年もバリウム効果で、精一杯頑張れそうな気がしています(笑)。

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この土日、福井県へ旅行に行ってきました。

土曜は雨や雪に降られましたが、
屋外の観光が多かった日曜には天気が回復!
冬の日本海側では珍しく、青空ものぞいてまずまずの観光日和でした。
僕、実は強力な晴れ男で、以前冬の舞鶴に行ったときも快晴の青空だったくらいなんです。

写真のカニ。もちろん越前ガニ。奥には生ガニや、焼きガニ用のカニもおわします。
足が数本ないのは、あまりのカニの量に動揺し、
ブログ用の写真を撮るのも忘れてむしゃぶりついたあとだからです(ゴメンナサイ)。
一緒に行った友人に「カニみそ丼」を教えてもらいましたが、
僕のこれまでの四半世紀の人生の中で、おいしかった食べものの1・2を争うものでした。
毎日食べつづけてもいいです。

お風呂は越前温泉の露天風呂。
やや荒れた日本海を見ながらのお風呂。
途中、雪がチラチラと降ってきて、まさに日本海側・冬の絶景風呂を楽しみました。

二日目のきょうは「東尋坊」に行きました。
断崖絶壁の自然美を目の当たりにして、
自然の雄大さ、偉大さ、人間のちっぽけさを感じて景色を眺めました。
(要は、「人間、ここから落ちたら助からないだろうなぁ、怖いなぁ」ってだけです)

……と、ここまでは普通の旅行記ですが。
「東尋坊」と聞いて、僕、海も見ずにきょろきょろ。
全国に20台ある「気象レーダー」のうちのひとつがここ東尋坊にあるんです。
(よくテレビで「レーダーで現在の雨雲のようすです」ってやる、アレです)

友人が商店街でお土産選びしているのを良いことに、
「ちょっと行ってくるから」と単独行動…(団体行動の和を乱してごめんなさい)。
徒歩15分、小高い丘のてっぺんに「福井地方気象台・東尋坊レーダー」がありました。

写真の丸いドーム(レドーム)の中にアンテナがあって、電波を飛ばし、
雨粒に当たって跳ね返ってきた電波を受信し、雨粒の位置や強さを推定するんです。
現代の天気予報「三種の神器」は、『気象衛星』『アメダス』『レーダー』と言われています。
もちろん無人の施設なので中には入れませんが、気温3度の寒さの中、レーダーを仰ぎ見ていました。

……気象オタクの旅行って、必ずこんなんなります。みんな、ゴメンナサイ。また懲りずに行きましょうね。


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