風まかせお天気日記。blog版

気象予報士・片平敦の日常つれづれ日記です。

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もちろん、本当のケガではありません。「血のり」ってヤツです。
KTVお昼前の番組「痛快!エブリデイ」のミニドラマに
出演させてもらったときの記念写真(?)です。

ご覧になった方もおられるかもしれませんが、
「真冬のミステリー」と言う企画の、初級・中級・上級の推理ミニドラマで、
中級編では「気象予報士片平クン殺人事件」と言うドラマを演じさせてもらい、
無事、殺されてまいりました(笑)。その感想を、少し。

ドラマの撮影なんてもちろん今までに一度も経験がないですが、
生放送と違ったまたある種の緊張感があって、緊張し通しでした。
生だと「一発勝負!」だからその一瞬に全力投球だけど、でも時間的にはたった一回だけ。
収録の場合は、「もっと良いものを!」と言う気持ちで、何度も何度も撮影して、
それはそれでまた気を遣う、でも本当に楽しいものでした。
ドラマの収録って、ホントにたいへんなんですね!!
俳優さんや女優さんって、すごいなぁって感動しました。

(ドラマといえば、さっき録画しといたスマスマ見て、
 イ・ヨンエさんに目を輝かせておりました…。実は僕、ファンです。
 「牛乳」同様、語りだすとキリがないので、またこんどに…。)

花びんで頭を殴られて殺される役だったので、
もちろん「血のり」を使ったんですが、
「血のり」って、固体状のと液体状のとがあるんですねぇ。

倒れる瞬間のシーンでは、血がたれてこない固体状のもの。(写真が、そうです)
倒れていて絶命するシーンでは、たらぁ〜っとオデコをたれる液状のもの。
そりゃあ未経験なんだから当然だけど、2種類あるなんて知らなかった。へぇ〜。

ちなみに、倒れたシーンで僕の愛用のメガネが吹き飛んでいましたが、
これもホントに着用した状態から吹っ飛ばしてます。あとから置いたんじゃないんですよ!

本人自身の役で、しかも殺される体験なんて、なかなか出来ない貴重な経験をさせてもらいました。
何度も撮り直しさせてご迷惑をおかけしたエブリデイスタッフのみなさんや、
アンカー終了後に残って撮影に協力してくださった
アナウンサーの山本さんや村西さん、アンカースタッフのみなさんに大感謝、大感謝、です!!

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いつも「風まかせ」を読んでくださってる方なら、上の写真、お分かりでしょうか?
そう、アメダスです。では2枚目の写真のなんだか物差しみたいなの、分かります?
答えはのちほど…。


初めに申し上げますが、きょうはお天気オタクの話です。お許しを…。

きのう月曜(あ、日付またいじゃったからおとといか)、
趣味「アメダスめぐり」の一環で、大阪府の熊取アメダスに行ってきました。

熊取町はご存知の方もおられるかもしれませんが、
京都大学の「原子炉実験所」があります。
その中に間借りして、気象台のアメダスがあるんです。

放射性物質を扱うだけに、人の出入りのチェックは厳しくて、
助手の方に案内してもらいながら、てくてく歩いて入り口から5分ほど。
小高い丘の上にアメダスはありました。奥に見える白い建物は原子炉。
原子炉とアメダスだなんて、なんとも不思議な景色ですね。

風の観測や気温の観測など、自然のままの状態を観測するのって、実はとても難しいんです。
このせまい日本、土地もカンタンに手に入るわけではないので、
駐車場に囲まれて夏は猛暑の観測点や、近くに高いビルがあって風はビル風?と思えるくらいの
アメダスがあるのも事実です。でも、熊取は本当に良い環境でした。

僕が見たアメダスの中で一番好きな所(こんなん言うからオタクって言われるんだな)は、
和歌山県の「友ヶ島」ですが、それに勝るとも劣らない、のんびりした良い場所にあったんです。


さて、冒頭の質問の答え。

2枚目の写真の測器は「雪尺(ゆきじゃく)」と言います。
その名の通り、雪の深さを測るものです。(「尺」って表現、何かアナログで好きです)
でも、本来、アメダスに付いている雪を測る機械ではありません。この雪尺は人の目が必要です。

アメダスでも雪の多い地方では自動で雪の深さを測れる機械が付いています。
全国210箇所くらいについている「積雪深計」と言うもので、
以前紹介した、宮城県の「白石」アメダスにも付いていました。
( http://blogs.yahoo.co.jp/katahirablog/1807232.html
 写真で見ると柱から左横に飛び出して付いてるラッパみたいなの、です。
 この熊取には付いてないでしょ?雪がそんなに積もらない地方なので…)

雪のあまり降らない地方にこの積雪深計をぜーんぶ付けて回ると、
設置にもメンテナンスにもお金がかかるので、付けていないわけなんです。

でも、気象台ではいくつかの機関にお願いして、
雪の降ったときにどれだけ積もってるか見てもらって教えてもらう、
「委託観測」って言うのを行っていて、ここ京大原子炉実験所もそのひとつなんです。
この冬もすでに2回ほど、気象台から問い合わせの電話がかかってきたそうですよ。

観測方法はいたってカンタン。
目盛りを見て、積もっている雪がどこまであるのか、を記録するだけ。
でもこんなにカンタンでも、「雪尺」はれっきとした観測測器なのです!!

最新の現代科学を進める原子炉実験所の敷地内で、
昔ながらの観測機器を見ることが出来て貴重な経験をさせてもらいました。


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 <お知らせ!>
  あす24日午前に放送のKTV「痛快!エブリデイ」で、
  企画のミニドラマに出させていただきます!!
   http://www.ktv.co.jp/b/everyday/contents/wednesday.html
  殺人事件で殺される僕自身の役……。おひまでしたらぜひご覧ください!
  先週金曜に楽しく撮影させてもらいましたが、その話もまた後日改めて…。
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