風まかせお天気日記。blog版

気象予報士・片平敦の日常つれづれ日記です。

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昆虫少年・その後

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オンエアでもこのブログでも何度もお伝えしている通り、
大阪市立自然史博物館の「世界一のセミ展」を取材してから、
すっかり10数年前の「昆虫少年」に戻ってしまいました…。あぁ、虫大好き!!

気象協会でも「片平君に、天気以外の趣味があったなんて!!」と驚かれております。

さて、9月2日(日)は博物館の企画「靭公園セミのぬけがらしらべ」に行ってきました。
朝9時から15時まで、みんなでひたすらセミの抜け殻を集めてまわると言う
虫好きにはたまらないステキなイベントです!!(なんと14年前から続いてるんですって!)

1枚目の写真、キャ○メルコーンじゃないですよ!セミの抜け殻です。
4班に分かれ、それぞれ落ちている抜け殻、木などにへばりついている抜け殻などを拾い集め、
2枚目の写真のように、クマゼミとアブラゼミに分けて、集計係さんがカウントします。

大阪市内は大部分のセミが「クマゼミ」なんですが、
ここ靭(うつぼ)公園に限ってはそうじゃないんです!!
都心部のオアシス的な緑深い公園なので、クマゼミとアブラゼミの数が同じくらい。
そして今回の調査では、久しく現れなかったニイニイゼミの抜け殻も2つ見つかりました!!

「奇数年はセミの数が多い」との仮説どおり、
昨年の倍くらいの「30,770匹」の抜け殻が集められました。
みんなで集めるとそんなになるんですねぇ。ビックリです。

大人も、子どもも、虫好きたちが集まって、
夏休みの最後の思い出作りをしていったと思います。
参加されたみなさん、スタッフのみなさん、お疲れさまでした!
来年も必ず行こうっと!!



僕と一緒に写真に写っている方は、博物館の学芸員でセミの専門家の初宿(しやけ)成彦さん。
今回の「セミ展」を企画し、準備し、運営してきた方です。
「アンカー」で取材させてもらって、「出て来い、専門家!」と言う
大変失礼な掛け声で(本当にゴメンナサイ)登場していただいた、あの「セミ博士」です。

セミ展で超・超・超多忙な中、取材でも個人的にも、
セミのことをいろいろと詳しくご丁寧に教えてくださったんです。
この夏初宿さんと出会えたことは、「昆虫少年」の僕にとって、
本当に本当にほんっっと〜に、貴重でステキな出会いでした。
来年もまた、セミのことをたくさん教えていただくのが心底楽しみです。



残暑はまだまだ厳しいですが、夏の盛りは過ぎ、今年もセミの季節が終わっていきます。
来年も大勢のセミたちに会えるかな?
今はまだ見ぬ、来年成虫になって出てくるであろう幼虫たちに思いを馳せながら、
夏休み最後の貴重な一日は、日が暮れていきました。

来年も会おう!セミくんたち!!

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