片品村 戸丸広安の日誌

尾瀬国立公園の麓からの本音トーク

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尾瀬高校満50歳になったことを内外にご披露する式典が終わりました、2時過ぎです。

そして、卒業生の宮崎芳江さん(元看護局長、社会保険群馬中央総合病院)の講演「看護師生活を振り返って」です。44年に卒業した同窓生です。

以下は、宮崎さんの記念講演メッセージです。要旨を私なりにメモ書きしました。

<転機の話>
●看護師になろうとしたきっかけは、好きだった祖父が(私が)小学生の時、亡くなったことで感じた世界。
●看護師を続けるきっかけは、ある入院者(障害児)の母親と時間を忘れるほど会話したことで到達した心境変化。子どもの障害を苦にして一緒に線路に飛び込もうと考えていた母親だが、悲観しなくなった。
●看護師として成長するきっかけは、院長。「自分がして貰って嬉しかったことは、他の人にもして挙げましょう」に共感。他者への思いやりや気遣いや愛情の注ぎ方を学んだ。

〇その院長は、とても尊敬され慕われていた方であることが、死後、分かった。遺影に、そばや
カツ丼を供えたり、中には何かと話しかけていた職員が少なくなかった。
〇その院長から、退職する人には、最大限のことをして挙げることを教えて貰った。
〇したがって、看護局長として、「当たり前なことを当たり前にする」ことを心掛けた。

辛かったこと→在職中、自らの命を絶った人に3人出会った。
嬉しかったこと→①大人になっても、褒めてあげることは必要で、それによりやる気を出したから。
②当院の利用者から、「ありがとう」に一言を頂いたから。
③子育てをしながら働くことができる職場環境を作れたこと。
④離職者が少なかったこと。

<後輩(の在校生)へのアドバイス>
〇自分がしたいと思ったこと(目標)は、自分から積極的に周囲を巻き込んで、どんどんやってゆくべきである。
〇やってダメなら、戻れば良し。目標があれば違いますよ。何度でもチャレンジすれば良し。
〇周りがあこがれる存在になれ。
〇モデル的存在になること。
〇笑顔で、言葉をもって、相手の身になって、行動せよ。
〇看護師になろうとするなら、看護大学に通う道を検討してほしい。群馬県内には、7つの看護系大学がある。

<後輩の看護師への期待>
●「病気になっても、あの病院があるから安心だ」と思ってもらえる病院づくり_今後も期待したい。

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宮崎芳江さんを紹介する金井尾瀬高校校長

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