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本日(2月21日)、尾瀬高校でのサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)発表会に参加してきました。
自然環境科の生徒が自然環境棟で行なった「尾瀬地域SPP発表会」でして、尾瀬高校生の研究内容やプレゼンテーションに感心しました。
まずは、日本科学賞(読売新聞社主催)を受賞した奈良君がその研究成果の発表をプロジェクターを使いながら行いました。
そのあと、7ヵ所にパネルを建てて、尾瀬や武尊山などでのそれぞれの研究成果のプレゼンテーションをしてくれました。
その後、雪上見学組と館内見学組などに分かれて過ごしました。そして、上級生徒がつくったマイタケご飯と高校で栽培した白菜の味噌汁やつけものを昼食として、みんなで味わいました。
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昼食後は、8期卒業生の柳 成美さん(東農大4年)の研究発表がありました。片品村の観光資源の有効活用をめざしたフィールド調査結果でして、当初は卒論目的だったそうですが、松田賞を受賞した傑作なのだそうです。
旅行需要関数をトラベルコスト法というものを用いてを導き出すもので、それによると、片品村のリクリエーション機能の評価は、冬場のスキーシーズンを除くと、現状では大よそ104億円だということでした。
旅行者から180人分のサンプルを採るために、9日間必要だったそうです。
それによると、日帰りの人、ボランティア活動が伴った滞在希望者、キャンプ希望者などの十分開拓余地のある分野を如何に開拓してゆくかが今後の課題であるとのことでした。
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そして、群馬県自然環境調査研究会の金井賢一郎さんが本日のプログラムの総評をしてくれました。
尾瀬高校の生徒たちの一部は、午後2時に終わるや否や、この日、高崎の方での発表会に参加するために、その場を飛び出すなど、終日忙しかったようです。
彼らは発表能力も高いし、研究分野もかなりのものであることが再確認できました。
自然環境科の生徒の半数近くは国内留学組です。
私は、尾瀬高校の前身の武尊高校の卒業です。PTA代表者らの卒業生と中学校長、教育長、尾瀬高校長、教頭ら組織する尾瀬高校活性化委員会の一員です。自然環境棟を含む尾瀬情報センターを群馬県が作ってくれるきっかけとなったのが、県知事への私のお願いメールでした。
がんばれ尾瀬高校!!!
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