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スキー場にとっては、適度の降雪はいつも恵みであるのだが、今回の大雪は必ずしもそうではなかった。
片品村にとって、11月22日の椎坂トンネルの開通は村内6つのスキー場にとって当初から入込客の増加をもたらす好材料であった。前年比で相当の増加が見込まれる数字が当初はじき出されていたが、ここに来て、心配な種が出てきた。
大雪過ぎて、片品までやって来るべきスキー(スノーボード)客がかなりの数、来村をキャンセルしたからだった。この過ぎ去った15〜16日の刈り入れ時だけでなく、その前週の8〜9日の週末も半ばそうだった。
結果、千明村長によれば、2月16日時点の集計で、前年比101.6%へと片品全体のスキーリゾートへの入込客が目に見えて減少している。
片品村のスキー場においては、万全な受け入れ態勢を整えていたのだが、近隣かつ遠方からの、つまり県内外からの入込客の足が、期待感(思惑)と違って、鈍くなりかつ止まってしまったということです。
従いまして、この週末に対しましては、さらに万全の準備態勢でスキー・スノーボード客の皆様を受け止める気構えで(おるようで)すので、どうぞよろしくお願い致します。
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尾瀬の郷・片品
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利根沼田地域の5自治体の中で、今回の大雪がもたらした様々な影響(悪環境)の中、小学校の休校措置を全くとらなかったのは、片品村だけでした。
他の利根地域の自治体(1町2村)では、本日と明日も休校させるようです。沼田市の場合は、市の小学校全体が一律判断するのではなく、各校にその判断を任せたようです。
片品村の小学校の給食については、星野教育長によると、昨日(17日)そしてきょう(18日)も牛乳が届かず、きょうは麺類の代わりにご飯を提供するなどしており、明日もおそらく牛乳に関しては見込めないようです。
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記録的な大雪がもたらした爪痕は、次第に明確になって来ているようです。それは、主要交通網などのライフラインだけに大きな支障をもたらしただけではありませんでした。
農業分野も被害は及んでおり、その調査集計を急いでいるところです。
今までもそうでしたが、お互いに意識し(助け)合う利根沼田地域という地域柄でして、今回、一市一町三村(自治体)は、地元の豪雪被害に対して一緒になって対処しようとしています。
それら、沼田市・水上町・昭和村・川場村そして片品村は、県の沼田土木事務所ならびに県の農政部長に対して、県の緊急対応へのお礼を申すと共に、さらなる対応策強化を書面にてお願いすることを申し合わせたようです。 村長によれば、片品は比較的被害は少なかったものの、利根沼田地域全体にとってはそれなりの被害が出ているからのようです。
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きょうの尾瀬方面です。片品村役場入口から眺める。
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本日朝より。関越道が通行再開となり、主要ライフラインに血液が流れた感じて、まずは一安心。でも、まだまだ除雪作業、救援そして生活・業務正常化に向けて、やることが多いので、引き続き関係者の皆様、大変でしょうが、よろしくお願い致します。
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