上海を訪れた方なら必ず行くと思われるのが、写真の外灘(バンド)です。1840〜42年の鴉片戦争で勝利した英国が、1845年に設けた英国租界の名残りの土地です。19世紀後半に建てられた初期の建物が、20世紀に入り1900〜30年頃までに建て替えられた、石造りの西洋建築群です。
上海万博(2010年)を機会に、外灘の地下に車道を設けてからは、外灘の景観もすっかり垢抜けした奇麗な街並みに変わりました。この写真は、元英国租界とフランス租界との境界点にある「元・上海気象台」の塔の中央デッキから撮ったもので、外灘撮影にはベストポジションです。
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