「庫車」(クチャ)の話題が長く続いたが、クチャの街を離れ、タクラマカン沙漠の北辺を、
半時計方向に周りこむように、天山南路を、「阿克蘇」(アクス)や「喀什」(カジュアル)
方向に、ランクルで、ひたすら西に向かって走る。
写真は、国道314号線に並行して走る、「南疆鉄道」の旅客列車だ。
東は、「吐魯蕃」(トルファン)から、西は「喀什」(カシュガル)にまで繋がっており、
カシュガルに向かう観光客が、よく利用する鉄道だ。
架線がないので、ディーゼル機関車で牽引しているが、客車の色も形もまちまちなのを
連結して走っていた。
天山南路というのは、北は天山山脈(鉄道の後方に見える山並み)と、タクラマカン沙漠との
間に挟まれた、いわば回廊のような道路で、西域と唐の間を交易していた、多くの先人達が
往き来したことであろう。
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広大な風景ですね。なんともたまりません。汽車が走っていなければ「もっと歴史の重み」を感じますね。
素晴しい画像ですね。
2010/1/17(日) 午前 11:27 [ 農民 ]
カメラは、NIKONのいい物なのですが、何しろ腕が頼りないので、あまりいい写真を紹介できないのが残念ですが、これからも多くの写真を掲示しますので、ご覧ください。
この天山南路は、嘗て唐の時代に、天竺に経典を求めに行った、玄奘三蔵(三蔵法師)や、インドの経典を漢訳した鳩摩羅什(クマラジュウ)なども通った道で、歴史を感じさせるには充分なところです。
2010/1/17(日) 午前 11:56 [ Bohemian ]
こんにちは、はじめまして、毎日ヶ春新聞と申します。たまたま3月に新疆へ行く機会があり、カシュガル発ウルムチ行き7558/7555次列車にカシュガルからクチャまで乗りました。トラバさせていただきますね。
列車に乗るのも楽しいですが、このお写真のように、走り行く列車を眺めるのも楽しいですよね。このお写真の列車は、背景に高い山があることからするとウルムチ行きのような気がしますが、僕の乗ったのと同じ列車でしょうか。カシュガル〜クチャ間には一日二本しか走らない貴重な列車のひとつですよね。
2010/4/15(木) 午後 5:07
毎日ヶ春さんが、おっしゃるように、写真の列車は、たぶんウルムチに向かっていたのでしょう。僕たちの車が、クチャからカシュガルまで、西向きに走っていて、列車が逆に東向きに走っていました。記者による旅もいいですが、車で、地面を這うように旅をするのも、素敵な経験でした。
2010/4/19(月) 午前 8:03 [ Bohemian ]