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体験から発信する防災・復興支援ブログ / 被災後の後始末、防災訓練、災害ボランティア、復興支援 : 遠藤正則

新常識!?

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避難所は誰のモノか?

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     「貴方は、災害時に体に怪我が無くとも避難所に逃げますか?」
 
     「水害と震災で避難の仕方、タイミングが違うと知っていますか?」

     「避難所は誰が管理し、誰が運営するのか知っていますか?」

     「その避難所は、貴方を、貴方の家族が避難できますか?」


     「あなたは、福祉避難所を知っていますか? その言葉を知っていますか?」

     「避難所は、これから水没しませんか? 土砂崩れに合いませんか?」

     「避難所に行く道は川が氾濫してませんか? 燃えていませんか?」

     「トイレは有りますか? 障害の有る方は避難できますか?」

     「体育館から仮設トイレまで何十メートル有りますか? 老人はそこまで歩けますか?」

     「あなたは、毛布の中で下着を替えられますか? 老婆の下着を替えてあげられますか?」

     「手の不自由なあなたは、配られたパンの袋を他人に頼まず、自分で切る為に、自分専用の
      ハサミをくれとボランティアに頼んで、ボランティア・センターが様々な理由により差し
      上げてはダメだと大騒ぎになっている事を知っていますか?」
 
     「あなたは、ボランティア・センターの前に隠れるようにあるテントに来れば、後から何で
      も貰えた事を知っていますか・・・?」
 
     「ボランティアに物事を頼むと ボランティアは激しい葛藤と意見の対立の中で批難を浴び
      ながら、間違っているのかもしれないと思いつつ手渡している事を知っていますか?」


「貴方の住む街では、今だに避難所に逃げなさい。」と言っていますか?
それは、震災であっても? 自宅に大きな被害が無く、家族も皆元気で、避難所運営の手伝いをする
気がない場合でも避難所に逃げますか?
火事は誰が消すのですか? ボヤのうちに自分達で消さなければ大変な事になります。
身動きの取れない人や老人を誰が助けるのですか?


避難所に一番先に逃げてくるのは元気な人です。動きの鈍い老人や体に障害のある方は後からやって
きます。
トイレに列ぶのが大変と水を飲むのを我慢し、仮設トイレに近い寒い出入り口の近くで眠り、あげく
にエコノミー症候群で亡くなるのは老人です。

避難所内は、火気使用厳禁が原則です。暖かい食べ物は、数日は食べられないでしょう。簡単な食べ
物しか連日提供されないでしょう。街中であれば、近くのコンビニに行けば売っているものです。
あなたが、それを知らないだけです。車が有れば誰かが買いだしにちょっと走ればよいのです。
TVカメラマンは「朝からおにぎり一つしか食べていない!」と訴えるあなたに その事実を教えて
くれません。

 私の住む地区には2千人が住んでいます。その地区の二つの指定避難所には毛布が200枚しか
有りません。
体育館には300人が寝るスペースしか無いと思います。トイレは、いくつあるでしょう?

 私は防災ボランティアですが避難所には逃げません。避難所運営をしません。宣言しています。
「大抵の避難所は、老人が避難できる環境に有りません。私は県外の病院か、その病院の近くのホテル
 に避難します。そうでなければ、私の親は死にます。確実に死にます。」


 −−−−−−−−−−−−−−−−ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

  避難所の現実は、どんなものか?   復旧・復興期のケア、支援はどうあるべきか?

  一般の人も判りやすく、行政や防災・避難を考える立場にある人、個人に向けて書かれている
  のが、この「障害者市民防災提言集」です。

  障害者とありますが、「高齢者や幼児を持つ家族」、「怪我をすれば元気な自分も一時的に
  障害者となってしまう」事を考えれば、避難所とは、支援体制はどうあるべきか個人、個人
  が考えるべきと思います。

  特定非営利活動法人 ゆめ風基金 http://homepage3.nifty.com/yumekaze/
 
   「障害者市民防災提言集」http://homepage3.nifty.com/yumekaze/teigenshuu.htm
                      ↑
                注文先は、このURLをクリック
 
    障害者市民防災提言集の目次 http://homepage3.nifty.com/yumekaze/teigenmokuji.htm



写真1:「障害者市民防災提言集」500円 特定非営利活動法人 ゆめ風基金
 
写真2:土石流により老人ホーム、小学校、住宅街、市営団地が分断された。(長野県岡谷市)
     老人ホーム駐車場は土砂で埋まる。
写真3:小学校体育館は土砂が流入使用不能に。もし避難中であったなら・・

写真4:一時浸水、避難勧告。一時機能停止した三条市災害ボランティア・センター。泥水の後が判る。

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はじめまして、GAMIと申します。素晴らしい内容に圧倒されています。私は障害者関連ですが「ボランティア雑記帳」というチッポケなブログをやってます。よかったら私のブログも覗いてみてください。では。

2007/2/22(木) 午後 8:46 [ GAMI ]

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GAMIさん。訪問ありがとうございます。お伺いし私も勉強させていた だきます。

2007/2/23(金) 午前 8:23 [ ジャッキー ]

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この一文だけでも全国民に教えて上げたい。私は避難場所には逃げないでお年よりや赤ちゃんをお持ちのお母さんのためにどれ位出来るか分りませんが努力する決意です。このブログで学びました。

2007/11/20(火) 午後 6:13 [ 琵琶湖研究室 ]


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