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避難所のプライバシー対策として大量に発生するダンボールで仕切りを作る事があります。
被災地外から避難所用の足付きの仕切り板を持ち込んでくれる事もありますが、運がよい避難所だけでしょう。
だからといって避難所毎で備蓄するのは予算と保管場所の問題で大変です。
代替用品としてベニヤ板やダンプレート(樹脂製のダンボールのような構造の軽量な板状の物)を仕切り板として使用する事も選択の一つでしょう。
板と板に穴を開け、ヒモやインシロックで縦に3〜4箇所固定すると上から見てL型、T型、十型に立てると自立します。風の吹かない室内であれば、十分実用になりますが横から押されると倒れるので補強の足になる物をつけておくのがよいでしょう。
ダンプレートであれば、厚手のカッターで30cm程度の切れ目を入れ、十字型に補強(横から見て三角や四角)を入れるなり、金具や3cm角の角材で逆T時型の補強を作るのもよいでしょう。
防災訓練がてら避難予定者で作ってみるのがよろしいのでは?
一度作っておけば分解保管し、いざという時はヒモとガムテープで再現可能です。
ダンプレートの切断面は手が触れると切れる時があるので、切断面にはガムテープ類を貼りガードしてください。
ダンプレートは半透明なのでプライバシー性を重視するなら、風景写真のカレンダーや絵を描いた紙を張る。完全に外部の監視から隠したくない状況の場所などはそのままでよいでしょう。
透過性と防水性、加工しやすさがあるので、小学生〜高校生に作ってもらうなで応用範囲は広いと考えます。安価で軽いので少々備蓄しておく事を薦めます。
ダンプレートもベニヤ板も火気厳禁です。
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