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図をクリックすると拡大表示されます。
再びジャッキアップし、切断したコロ(丸鉄棒)を図の3)ようにセットします。
コロは、側面の片側は、そのまま。動かしません。
もう片側は、正面側は回転角度を小さく、後ろ側は、回転角度を大きく(約3倍)動かすのを目標に
コロの角度を変えてセットします。
側面から7〜9人で押します。移動量を監視する人が必要です。
3)のコロa,bは、無くてもよいですが、コロが細く神社の底の木材に食い込む恐れがありました。
また地面が水平ではなく、やや斜めになっていましたので一箇所のコロに加重が集中する可能性が
あり加重を分散させるためにコロを残しました。(震災前は水平だったようです)
図の4)
目標どおり側面ぴったり移動しました。
前方に2cmのズレが有りましたので、ふたたびジャッキアップし1)のようにコロをセットし後ろ
から5〜6人で押します。見事移動しました。
*もうこの段階の作業になると学生への「正しいジャッキの使い方」は終わり、「すばやい作業」の
実作業段階になります。
神社の四スミをジャッキアップするのではなく、ジャッキアップ量を多めにアップし片側2箇所の
コロを一度に角度変更し、作業量を半分にします。
また、土台にほぼ正確に乗った状態で神社が安定して乗っていますので、側面の中央をジャッキ
アップし両端の2本のコロの角度を変えたり、抜いたりし、すばやく楽に作業しました。
つづく
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