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体験から発信する防災・復興支援ブログ / 被災後の後始末、防災訓練、災害ボランティア、復興支援 : 遠藤正則

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借上げ住宅退去訴訟  第四回口頭弁論 概要  平成30年6月18日 (追記版)
傍聴券の抽選に外れ、報告会にて情報収集する。
 
1、イベント
裁判所隣の山形市役所で県内外の支援者がシュプレヒコール、プラカード行進をした模様。
私は不参加。
 
被告側代表の武田さんに挨拶する。
避難当初の雇用促進住宅団地避難者自治会、こども寺子屋、当時からの薄いお付きあい。

裁判傍聴希望者は約52名。
記者クラブ以外の記者は一般人に混ざり傍聴券抽選に参加か? ( 未確認)
私は3回目の傍聴券抽選会だが毎回ほぼ同じ顔ぶれ。
  
2、争点
誰と賃貸契約か?
入居者(避難者)との賃貸契約書は無い。
福島県が団地側と一括し借上げする契約書がある。
入居者を管理していたのは福島県 。
雇用促進住宅側に原告となる権利はあるのか?

3、他主張
自主避難者に対して人権侵害が発生している 。
国連からも人権改善を求める申し入れがあり、国も改善すると答えているが、改善されていない。
原発事故避難を災害救助法で対応するのは無理がある 。
避難の権利を明文化している、こども避難者支援法が機能していない。

4、所感
政策提言に関心があるので参集している東京の支援者や弁護士の話は参考になる。
何がダメなのかも含めて。
マスコミ記者の関心は高いが、経緯が複雑、かつ特殊事例なので報道向けの丁寧な説明が報告会にてされている。素晴らしい。
経緯が理解できているのは、入居者か米沢市の支援者、裁判関係者のみだろう。
私は家賃は払うべきだと考えるが、福島県の対応が酷すぎる。福島県が原告となり裁判すべきだ。

1)災害ボランティアバス・リーダーから相談された事がある。
初めての活動先にバスが到着したとたん、地元の方がやってきて
「お前らはー、〇〇略〇〇」
「延々と怒鳴りつけられた。何が何だが判らない。どうして?」
 
   
 2)住民の方々と話をする。

「お困り事はないですか?」ではなく、「ボランティアが迷惑をかけていませんか?」と聞くと相手は驚いた表情で「感謝の言葉の言葉を一言延べる。二言目を述べる。三言目に突然切れだす。延々と怒鳴る。
しばらくして落ち着くと、当たり障りのない返事をし、普通の会話に移る。
社協と親密に連携する地元の住民団体が、激しく社協を罵り批判したので、社協と関係ない私だが、驚き土下座で逃げようと思ったほどである。
(土下座は、怒りを背中で受け流す無責任な対応です!)
(相手の目を見つめ受け止めるほうが辛い)
 
 
 
3)被災地でよくある話

  避難勧告や避難指示が出ると公的なボランティア窓口の社会福祉協議会が運営する災害ボランティアセンターでは、ボランティアを派遣できない。
震災では「応急危険度判定で危険、要注意とされる家」や、「危険宅地と判定された家」には、ボランティアを派遣する事ができない。
ボランティアを必要とするのは、この危険、要注意、危険宅地の住民である。
  行政、コミセン、自治会、避難所、社協、住民、ボランティアは荒れる。
そんなお宅へボランティア派遣を依頼する「住民」や「住民有志」は、「ボランティアに危険な行為を依頼する悪い人。身勝手で危険な人」と行政、自治会役員からにらまれる。
 実際には、農協系、宗教系、政党系、災害ボランティアの仕組みを知らない市民団体、社協や行政と連携しながら活動する場慣れた災害ボランティア団体が、これらのお宅でボランティア活動をしているが、あまり公になる事はない。
 「避難指示や勧告が解除後」や「余震がおさまった頃」に 社協災害ボランティアセンターから一般的なボランティアさんが派遣される。
ボランティア活動終了後、依頼された方は「満面の笑顔で感謝の言葉を述べ、社協ボランティアさんを見送る」
ボランティアが乗るバスや車が見えなくなると、私を振り向き叫びだす!

「助けてほしいときに 助けてくれなかった!」

「涙をにじませ、ボランティア派遣を禁じた社協や行政を罵る!」
私は黙って立ちつくし聞くほかない。
慰めの言葉は出ない。
 
  復興の要である行政や社協と被災住民を分断させない。
私は積極的にグレーゾーンとされる活動に身を投じたい。

   災害ボランティア経験者の方は、自分が「感謝される存在。感謝されて当然の存在」と思った事はないだろうか?
被災1か月頃から1、2年後に自分や仲間が「住民から突然、罵倒された」経験はあるだろうか? 
自分や仲間や見知らぬボランティアが「住民から厳しい視線で ににらみつけられている」と 気づいた事はあるだろうか?
 
  私はむやみに「ボランティアです」と名乗らない。
必要がないときは「制服やビブスを着ない。団体名を名のならい」
たとえ「社協派遣のボランティアでも極力、名のならい」
「社協派遣ボランティアが、派遣先からの感謝の言葉の裏に 罵られている事がある」事を知っている。
 「自分の活動は、真に被災者の役に立っているだろうか?」
「今は感謝の言葉を受けているが、自分や団体の活動が地域や依頼者に迷惑をかけている事はないだろうか?」
「家族やご近所の紛争の種、無駄な出費を発生させる要因になっていないだろうか?」
そう考えて、いつも活動しているだろうか? 
「ボランティアの活動が依頼宅の家庭崩壊、受け入れ自治会長の入院、それらの家族の死亡の要因、地域の分断・対立の要因」となる事がある事を知っている。
 
  被災地では「見知らぬ通りすがりの(苦痛を受け止めてくれそうな)優しいボランティアが 突然、罵倒される事がある」事を知ってほしい。
なぜ、そうなるのか考え、悩み、学び、一緒に改善していきましょう。

戸沢村に災害ボランティアセンター設置準備が公式にアナウンスされ驚いています。
 
山形県社協HP 8月8日付け
◎戸沢村社会福祉協議会では、災害ボランティアセンターを設置し、現段階では、8月11日(土)からボランティアを受け入れる方向で準備に入っています。
 
 通常なら社会福祉協議会の「平時体制のボランティアセンター」や「地域の助け合い」で対処している被害規模です。
山形県庁の発表では、住まいの床上浸水なし。床下浸水77棟の被害です。
(戸沢村役場HPには、住まいの被害棟数は発表されていません)
https://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/020072/kochibou/pdf/saigai/H30/H30_08_05-ooame2.pdf
>2 建物被害     住家
>   床上浸水   7棟(尾花沢市 1、最上町 1、真室川町 2、鶴岡市 3)
>   床下浸水 149棟(尾花沢市 4、真室川町 8、金山町 2、鮭川村 34、 戸沢村 77、最上町 2、鶴岡市 17、庄内町 2、 遊佐町 3)
 

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発災日 8月6日夕方に私が現地調査したレポートです。
https://blogs.yahoo.co.jp/kateinobousai/64642299.html
一般的な災害ボランティア活動を行う可能性は、高齢者留守宅6〜8件。
お寺の境内 泥掃除、お墓みがきの可能性がある。
>災害ボラセン必要なし。
>地元の地縁者ネットワークで復旧手伝い、仲介するのが理想と考えます。

  
 戸沢村で住宅被害が目立つのは、役場のある古口地区の床下浸水が目立ちます。
蔵岡や古口地区以外にも「河川からの浸水宅」、「山麓部の斜面流水による床下や庭先の流水被害」も点在していますが、通常は「地域の助け合い」や「地縁者ネットワーク」で対処する被害規模でしょう。
公的な災害ボランティアセンターを設置するほどの被害には思えません。
 もしかすると、単純に村役場の防災計画にあるとおり 「村の登録ボランティアだけでは対処できない」ので、村以外のボランティア受け入れ窓口、運営組織として「災害ボランティアセンター」設置を外部にお願いしたのかもしれません。

 
戸沢村地域防災計画 116ページ
http://www.vill.tozawa.yamagata.jp/wp-content/uploads/2017/01/0c328fb214593c681c5dc0b86083e0ea.pdf
>村ボランティア支援本部の設置
>村は、大規模な災害が発生した場合、社会福祉協議会と密接に連携し、必要に応じて村災害対策本部内に村ボランティア支援本部を設置する。
>登録ボランティアのみでは対応できない、又は対応できないおそれがあると判断される場合は、必要に応じて、県ボランティア支援本部にボランティアの派遣要請を行う。

そりゃ、村の登録ボランティアだけでは対処できないでしょう。

山形県戸沢村蔵岡地区  災害ボランティアニーズ私的調査(公開版)


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  8月6日夕方、現地調査を私的に行いました。
 住宅周辺の水は引き、玄関、軒先、駐車場の泥は住民により撤去、洗浄がおおよそ済んでいます。
 農機具小屋内部の片付けや小屋裏の泥出しは、これからのところが多いが泥堆積が5〜10cmなので基本的に住民や地域で対応できそうです。
イメージ 2
 
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 通常の災害ボランティアによる屋内外の片付けニーズの可能性はあります。
高齢者留守宅等で対応できてない家が6〜8世帯あるように見えます。
これらのお宅でのボランティア活動は、住人、家族・親族、自治会、役所、老人ホーム等との調整が必要と思われます。
有志の方はタイミングを お待ちください。

イメージ 4
 
  なを お寺境内の丁寧な泥掃除、お墓磨きも喜ばれるでしょう。

  災害ボラセン必要なし。
地元の地縁者ネットワークで復旧手伝い、仲介するのが理想と考えます
戸沢村役場HPや地元や地縁者からの発信に注目ください。

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