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乗用車のタイヤ交換用パンタジャッキを使った家屋倒壊宅でのヒントを紹介していまが、これは
あくまで緊急・非常用です。
一般住宅での倒壊家屋から救助するには「体に挟まった柱、家具を少しだけ浮かせる程度」でしょう。
浮かせて加重位置を変更すると、さらに倒れる・潰れてくる可能性が高いので作業の前に潰れないよ
うに木切れ等で対策が必要です。
私ならパンタジャッキを10〜20台セットし、潰れた屋根全体を上げる事もできますが、一般の人
には無理です。レスキュー隊を呼びましょう。
でも大災害でレスキュー隊が来ない。火の手が迫っている。
そんな時は、大小の危険性と事故の責任は、かまっていられません。
「自分の家族を守る為にやってください」
ちなみに私なら家族と知人が危険な状態ならパンタジャッキを使ってでも助けますが、赤の他人なら
逃げます。
「失敗して亡くなられ賠償責任など請求されたら、たまったものではありません。」
「下手すると周りの救助に駆けつけた人が死んだり。自分も死んだり、障害者となり家族に一生迷惑
をかけてしまいます。」
(実際にその判断に10分悩んで、泣き泣き逃げ帰りました。まあ、人命救助じゃないので)
(現場は、怒鳴り合い。叫び合い。殴り合い寸前)
消防の人が講演されていました「災害地では、誰も助けてくれない。」
この私ですら、そうでしょう。
だから家族を守るために備えてください。近所・行政に防災対策をさせてください。
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ついでに説明すると、私が一般の方にパンタジャッキを薦める理由は
1)油圧ジャッキより素人は、安全に作業できる(効率は悪いが、素人には安全)
2)どこでも手に入る
3)実際の救助にはジャッキをかける場所が、3箇所以上になる事が多いと思いますが
同時に複数の現場で救助作業し機材不足になるでしょう。
4)救助後、回収するのが危険な状態と思われるので「使い捨てにするほかない」
「救助用の油圧ジャッキを使い捨てにする訳にはいかず、回収作業の時間、危険が発生する。」
パンタジャッキならホームセンターで2千円。その辺の車からかき集めてくればいい。
5)参考:トラックのタイヤ交換ジャッキは、油圧ジャッキです。万が一の時は使いましょう。
(介護職人は四面楚歌でもメッタ斬り自爆トーク!さんの一ヶ月も前の記事にトラックバックで
恐縮です。
P.S パンタジャッキを使った「横方向への移動例」も紹介したいと思っています。
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