家庭の防災用品

体験から発信する防災・復興支援ブログ / 被災後の後始末、防災訓練、災害ボランティア、復興支援 : 遠藤正則

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被災地の住宅メーカーの無料相談会では銀行の融資担当者が無料で相談にのるとポスターに書かれている事がある。
住宅メーカーのバラ色の説明、カタログを見せられ融資担当者の説明を聞き催眠商法的に契約してしまわないか心配される。
震災生活の不安、心労。倒れる家族。家庭崩壊の兆し。早く目処をつけたい焦り(若干現実逃避的面もある)。
「早く契約しないと完成は遅れるばかりですよ。」の言葉に正常とは言えない思考状態で返済計画をよく考えないでローン契約してしまわないか心配である。
神戸震災ではローンを返済できず家庭崩壊した例が多い。

被災地では軟弱地盤や傾斜した斜面を地盤改良工事をせず、そのまま家を建てる様子が時折見られる。次の災害では再び土台の破損や液状化により不動沈下し住めなくなる事態が予想される。
住宅メーカー側に地盤安定化の重要性の認識の欠如、または無視をしているメーカーがあるのではないかと疑念を持ってしまう。
震災の地で多数見られる最新の建築基準法で建てられた新しい家が住めなくなる事例。再び住む為に地盤改良の為の借金や国による地盤改良支援制度(税金)。ローンの利子に対し県からの利子補充制度(税金)。
刈羽村で見られる中越震災でリフォームし再び壊れた家と壊れなかった家の違いは何なのか?
二重ローン、三重ローンを返済する人生のプレッシャー。ローンを組めない高齢者の叫びは報道されている。


 住宅メーカーと一緒に融資相談を行う銀行。そのメーカーと取引を行う銀行。当然、銀行は取引先の信用や苦情の情報を得ているはずだ。
苦情の多い住宅メーカーや悪徳住宅メーカーと呼ばれる企業と取引を続ける銀行の責任も問いたい!

そして不良住宅建築を野放しにする事は、発災後に大量の税金を投入させ国民がそのつけを負担する事になる。
予想される大都市災害。救済の為の制度は国民に増税を迫るかもしれない。
建築基準法はあっても守らぬメーカー。黙って施工せねばならない現場の環境。それらの業界体質。甘やかす銀行。建築業界は勿論、銀行業界を含め国民、国による厳しい目を期待したい。

欠陥住宅メーカー

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建築基準法の基準を満たさない住宅メーカーが報道された。
設計業者10社のミスが原因とされているが、一つのメーカーでそれほど多くのミスが多発する事は考えられず、姉歯建築士のように元請け会社からの激しいコスト削減設計の要求もミス(?)を誘発させたと考えられる。
ファースト住建は、最後まで責任を取り改修すべきだろう。また業界はこのような会社が現れないよう相互監視し苦情相談の多い会社は公表する仕組みを作り業界全体の信用の向上に努めるべきである。
報道は過去に、木造2階建て住宅で強度不足が発覚した会社は同社の関連会社とある。このような会社は経営陣に厳しく責任を追及すべきだろう。
発災し家が壊れ「生活再建ストレスによる死亡、家庭崩壊」や「人身事故」が発生してからでは責任を取ることはできない。
またこれらの大量の欠陥住宅の修理、建て替え補助、生活再建に国や県の支援制度(税金)が使われるのならば、国や県は新築時から厳しく監視、罰則するべきである



住宅700戸の壁が強度不足 業者のミス 毎日新聞 1月29日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080129-00000016-mai-soci より一部引用
>大証2部上場の住宅施工販売会社「ファースト住建」(兵庫県尼崎市)の木造2階建て住宅約700戸の壁が強度不足であることが、関係者の話で分かった。いずれも建築基準法に基づく安全率に達しておらず、強風や震度5以上の地震で倒壊する可能性がある。設計を請け負った約10業者のミスが原因とみられる。同社は「まだ調査結果が確定していない」として公表していない。
 過去、木造2階建て住宅で強度不足が発覚した会社は、同社と、いずれも同社の元関係会社「一はじめ建設」(東京都練馬区)、「アーネストワン」(西東京市)の3社のみ。国土交通省は「危険性を認識しながら居住者に通知しないことは問題だ。事実を確認し、指導したい」と話している。
  
  
ファースト住建株式会社 http://www.f-juken.co.jp/index.html
      ↑
 耐震に神経を使い金物を使っている事を強調しているが自社HPの情報だけでは信用できない事が判った。
 ファースト住建だけではなく全業者の第三者による信用調査の公表が望ましい。




同様記事
 近畿529棟で強度不足 尼崎の住宅会社、設計ミス 産経新聞 1月29日
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080129-00000104-san-soci

 壁量不足判明、新たに529棟 販売会社が無償修理へ 朝日新聞 2008年01月29日
 http://www.asahi.com/national/update/0129/OSK200801290047.html

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 関連記事 悪徳住宅メーカーと組む銀行の責任 http://blogs.yahoo.co.jp/kateinobousai/51736640.html

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手斧の活用いろいろ

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現場の基本は一人で完結できる事ですが、道具も一人で持ち歩ける事が基本になります。
多種多様な道具、電動工具を車両で現場近くまで持ちこめますが、発災2,3日後の緊急期は車両移動が困難と考えるべきでしょう。
倒壊家屋や泥だらけの現場では、道具を置いたら見えなくなり紛失しがちです。誰かが、ちょっと借りまた貸しの繰り返しで行方不明にもなりがちです。
道具は身から放したら戻ってこない。無くなる覚悟でなければいけません。しかし、それでは自分が使う時に使えず集中力が途切れ疲れてしまいます。集中力低下と疲れは怪我を発生させます。必要な時に使える事が大切ですが、沢山の工具を持ち歩く事は無理な話です。では、どの工具を持ち歩くべきか?
現場の答えは手斧でした。

現場では小、中、大ハンマーを使う機会が多いですが三本も持ち歩く訳にはいきません。手斧の刃の反対側をハンマーとして使います。
家屋には電線が必ずあり、部材を取り除くに電線を切る必要があります。ペンチやワイヤーカッターを持ち歩くのは無理なので手斧で切断します。
他に応用としては隙間を開けるバールやスクレーパーの代用としても使用可能です。(あまり実用的ではない)
私は、ハンマーとペンチの代用品として使う頻度が多かったです。
こんな使い方は以前は知りませんでしたが、現場で見たり考えたりして使い方を覚えました。
ちなみに手斧で板や壁などを切断し破壊する事は大変です。体力と現場の状況を考えれば映画のような破壊工具としては向かないでしょう。

手斧を手で持ち歩く事は、見た目の異様さと片手が常時使えない状態になり足場が不安定な現場では危険です。いろいろ試行錯誤した結果、充電式電動ドリルを拳銃のように腰にぶら下げるホルスターが便利でした。
飛び出し防止のバンドもそのまま使えます。見た目や体の動きに違和感は少なかったです。

写真の手斧はホームセンターで3000円前後で購入した物です。泥の現場では手から滑りすっぽ抜けの恐怖がありますが、持つ柄の部分がすっぽ抜け防止加工してある手斧もあるようです。
被災地の相棒 http://blog.canpan.info/makezu/archive/1263

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