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体験から発信する防災・復興支援ブログ / 被災後の後始末、防災訓練、災害ボランティア、復興支援 : 遠藤正則

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 昨日の災害ボランティア参加者の靴から見る安全意識の欠落のお話の続きです。
http://blogs.yahoo.co.jp/kateinobousai/51850362.html

災害ボランティア・センターの中での活動や待機時間。発災から数日経過後の避難所での活動は普通の靴で大丈夫でしょう。そのような場所は数日経過すれば安全は確保されています。
しかし、それ以外の場所の安全は確保されておらず夜間は道路を歩く事すら困難なのが被災地です。
被災地でボランティア活動を希望する者は、身を守る靴を履いてくる事が現地活動の意識レベルを知る目安になるでしょう。
 
 過去の震災ボランティア達の写真を見ると場慣れた経験者は、安全靴よりハイキング・シューズや軽登山靴等のアウトドア・タイプの靴を履いている者が多いと気づきました。
たしかに無骨な安全靴は日常生活では使いません。私も家では春と秋の雪囲い作業でしか履きません。
わざわざ金を払って購入しようという気にはなれないかもしれません。都会では玄関も狭いですし。
現場作業用の立派なブーツ・タイプの安全靴は威圧感があるので危険作業をしようという人以外は必要ないのではと私も思います。
釘抜き防止と足首からガラス片、木片が入る事を防ぎ、足首をねじる怪我が多いですから足首を守るタイプの靴であればいいと思います。アウトドアで遊ぶ靴は十分その機能を有していると思います。
長靴であれば、釘抜き防止の金属板入りの中敷き(900円程度)を入れておけば、血を流す怪我はだいぶ防げるでしょう。

 日常生活でアウトドア・タイプの靴やブーツ、エンジニア・ブーツを履く事は当たり前のファッションです。帰宅困難者になると予想される方は職場に一足備えるなり通勤で履かれるようお勧めします。

 被災住民は、発災から数日経過すると「ボランティアの服装を見て依頼してもいい人を選ぶようになります。」
せっかく被災地に自腹でやってきても服装(気構え)が出来ていない人は、ボランティア・センターで一日待機という事もあります。
 発災直後であれば、服装を見て検問を通れない。一般車規制中の高速道路を通してもらえないという事もあります。災害の都度にマスコミや現場で通してもらえなかったと騒いでいる人がいますが、売名行為と呼ばれてもしかたないと思います。長靴では通してもらえないのは当たり前の事です。



写真1:閉鎖間近の川口町復興ボランティア・センターにて 平成17年4月29日
     アウトドア・タイプの靴や安全靴着用率は6〜7割
写真2:お祭り観光客の若い女性も普通にアウトドア・タイプの靴を履いています。
写真3:私の靴
写真4:防災訓練参加者の靴
写真5:現場での靴
写真6:現場
写真7:現場
写真8:美女でも発災直後に訪れる人は、作業着とブーツタイプ安全靴が当たり前
写真9:電車の中で見かけたエンジニア・ブーツをファッションで履く人
写真10:男でも女性用靴底の高い靴を履くことはあり??? (秋葉原にて)
写真11:長靴やマリンブーツには、踏みぬき防止中敷きを入れると安全

災害必需品・踏抜き防止インソール http://blogs.yahoo.co.jp/kateinobousai/6157741.html
震災・帰宅困難者の靴 http://blogs.yahoo.co.jp/kateinobousai/13894775.html

災害の腰痛対策 &マスク http://blogs.yahoo.co.jp/kateinobousai/10758198.html

悪質リフォーム業者

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 悪質リーフォーム業者に判決言い渡された。
新潟日報の記事を読むと「悪徳シロアリ駆除業者、悪徳耐震リフォーム業者」のようである。
しかし刑は、ずさんな工事内容ではなくクーリングオフ事項を告げなかった事に対しての刑罰である。
ずさんな工事内容を罰する事は難しいようである。罰金も安い。
 
 災害が発生すると直後から悪徳業者が乗り込んでくると言われている。
たしかにそのような業者は見かけるが施工内容や工事代金に関して建築の知識が無い者は質問しても業者に言い丸めこまれ反論できない。工事代金についても発災直後の業者不足、職人不足、資材不足、機材不足の為に跳ね上がるのは事実で価格については特別に高価、悪徳価格とは決めつけられない事も事実である。
「信用できる業者か、できない業者か?」
「大まかな判断基準は、地元業者ならそう変な工事はしない。」と言われているが、この記事のように地元業者が悪質な事をやってしまうと、どの業者を信用したらよいのか判らなくなってしまう。
信用できる地元業者ほど、災害後は仕事は予約で埋まり頼んでも受けてもらえないのも事実である。
業界や刑罰は、このような悪質な事をやった者を厳しく罰し、会社名を変え再び繰り返させない為にインターネット上にリストアップし公開すべきではないだろうか?


(参考:発災直後ほど工事代金は高い。数ヶ月すれば平常価格に近くなる。)
(参考:被災地に住所があったり、営業実績があっても災害前から事務所を構え営業していたとは限らない。)
(参考:もちろん被災地外からやってくる業者に良心的な者も多い。悪質なのは一部であろう。)





不備書類渡した業者に猶予刑
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=108003
不備書類渡した業者に猶予刑

 上越市の女性宅で害虫駆除の工事契約を結ぶ際、不備の書類を渡したなどとして特定商取引法違反の罪に問われた同市寺町1、住宅リフォーム会社日本美装代表取締役猪田知弘(27)と同市滝寺、同社取締役板谷紀夫(43)の両被告の判決公判が5日、地裁高田支部で開かれた。河畑勇裁判官は両被告にいずれも懲役1年、執行猶予3年、罰金20万円(求刑懲役1年、罰金30万円)の判決を言い渡した。

 同社は罰金30万円(同罰金40万円)。

 河畑裁判官は判決理由で「高齢者に対しクーリングオフの事項を告げず、ずさんな工事で暴利をむさぼっていた」と指摘した。

 判決などによると、両被告は2006年、同市で床下補強や屋根の塗装契約を結んだ際、クーリングオフについての記載がない不備の書類を渡した。


新潟日報2008年2月5日




写真:柏崎市で掲示されていたチラシ(写真をクリックすると拡大表示されます)。

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