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社会貢献支援財団という団体を知り、「東日本大震災のように大勢の人が亡くなり、今も苦しみを味わい続け国難と言える状況では、表彰される側も困るだろう」というのが私の感想です。http://www.fesco.or.jp/
知り合いの二団体が表彰される事になり私も驚いています。
一団体は素直に納得できますが、もう一団体はそれほどの活躍をしたのだろうか?
私も疑問に思うところ・・・
今回の災害で初期に一番必要だったのは、食料や水ではなく「救援物資と救援者を運ぶためのガソリンと軽油」、「救援の手が届かない被災地を調査するための車両を走らせるためのガソリンや軽油」でした。
しかし、東日本の多くでは入手が困難になり特に民間では救援物資を運ぶ車両であっても燃料がなく運べない。被災地に届けたとしても燃料がつきて帰れない可能性があり慎重に準備せねばなりませんでした。それは、山形県民も同じでした。
仙台市や名取市付近であれば、山形県内から十分に往復できましたが、南三陸方面、岩手県方面となると帰りの燃料が不安で予備燃料と携行缶が必要となりました。
この問題を山形、関東方面からの救援者が解決するのは比較的簡単でした。
緊急車両扱いで東北道に乗ればよいのです。緊急車両として高速道路のサービスエリアで給油すればよいのです。
燃料が確保できても、どこに助けを求める人がいるのか調査する必要があります。
私は「発災翌々日に機動調査車両を大量に有する複数の民間救援団体」に助けを求めました。
「山形か宮城にガソリンを運んでほしい。または、沿岸部の被害調査を実施してほしい。燃料や移動の問題は心配ない。緊急車両扱いにする。」そう伝えました。
でも、全部断られました。
日赤 山形県支部にすら断られました。(マニュアル、約束を遵守する事は混乱を避けるには大切な事です!)
来るのは要請もしないのにやってきた県庁に支援拠点が設置される事を知っているいつもの人達でした。
NGOセンターの人達が発災翌日の3月12日 午前7時に到着するというので、6時30分まで緊急車両扱いにする書類を準備しました。素早い対応は吉村山形県知事の柔軟な対応でしょう。
宮城県の被害状況が調査できない事情があった山形県庁。
情報は民間に頼らざるおえなかった。
大切なのは情報。マスコミが報道していない地域の情報。
それらの情報把握の必要性を認識する山形県民はごく少数であり。調査を依頼しても協力を得られる人は少ない。
意識のある者が調査に向かおうとしても東北道に到着するまでのガソリンがない。
必要なのは「ガソリン」
複数の民間災害救援団体がガソリン運搬や津波被害調査を断った中、毎日、神奈川から山形まで、ガソリンを運んでくれた彼。もちろん経費は自腹。(東北道↓)
彼が運んでくれたガソリンによって、山形県庁は宮城県の被害状況を把握し救援の準備を整えていった。
「民間の救援車両も緊急車両扱いに!」
その有益性と速効性に山形県庁は気づいたのでしょう。他県と比べると だいぶゆるい条件で緊急車両として申請する事ができました。
宮城県に救援物資を渡せば、宮城県の総合支庁に山積みにされ津波被災地まで届かない。民間も市町村自治体でも直接届けなければ被災者に届かない。
当時は、そんな状況でした。
仙台までは関東から民間でなんとかなる。
問題は、仙台の北側。登米、南三陸地域。
初期に宮城県北部の南三陸町方面に届いた救援物資の半分は山形からの物資だったと聞きます。
それは、災害協定や日常の民間のつながりがあった山形県庄内地区や最上地区、モンベル隊の活躍が大きかったでしょう。
民間グループでも簡単な手続きで緊急車両扱いで燃料を確保し東北道を通る事ができたのは彼の行動によるところが大きいのではなったのだろうか?
彼は山形県民、宮城県民、南三陸町の恩人の一人です。
社会貢献支援財団は、よくぞ彼を見つけだしたものです。
※まだ、個人名が発表されていないので団体名、個人名の公表は控えます。
※民間でも緊急車両扱いで規制地域を通行できる事を私は知っていましたし、中越沖地震でも活用しました。
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2012年04月20日
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昨夜のTVニュースでは、今年採用された山形県職員が南三陸町災害ボランティアセンターの仲介で ワカメ加工のボランティア活動をされたそうです。
W.F.Pから寄贈された大型テントのボランティアセンターの前を列をなして歩く県職員の様子を見ました。
はたして県職員の方々は、大型テントの側面奥にある「コンテナ本部」を視察されたのでしょうか?
山形では大手の環境関連企業、荒正さん提供のコンテナがここに設置されている経緯をご存じなのでしょうか?
設置され続けている経緯をご存じなのでしょうか?
「災害時に機能不全になる行政、現実に即しなかったマニュアルと協定、マニュアルを厳格に実行しようとした行政、しかし、現実に対応できない事も十二分に自覚し山形県民や県外からの支援者達と協力、いや、頼らざるおえなかった事情。」
「行政と市民、市民団体による協働の事例」
「緊急事態だからマニュアル、申し合わせを無視してもよいのか? 」
「マニュアルに即した行動をとり続ける事も行政組織として必要ではないのか?」
この矛盾する問題の課題は、新人職員によい研修課題となるでしょう。
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この研修を企画した担当者は、上記の経緯を知らないでしょう。
ごく一部の者しから知らない事です。
でも 伝えなければいけないと思います。
私に伝える機会をください。
他県ではありえなかった、山形県庁と県民と県外からの支援者との連携。
県民(民間)による救援物資が運搬がしやすい行政サービスの提供。
これも県民サービス。隣県の自治体として可能なサービスの提供。
また、宮城県に多く住む山形出身の学生、親族、友人の救援を持つ山形県民へのサービス提供。
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被災地、特に激甚被災地では、些細な行き違いで大きな間違いに発展する事はままある。それも許容して行動する。
目に見える事は点にしかすぎない。
目に見える失敗例は広がるだろう。
良い例はあまり広まらないものである。自ら吹聴する事でもない。
広い面は見えにくいものである。
広い面の情報を集め冷静に見ている人はいる。それは、過去の経験で知っている。
社会貢献支援財団は、よくぞ見つけてくれたものである。
広い面を見ていた私に、よくぞ思い出させてくれた。
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ホームセンターのレジの前の棚に 放射線測定器が販売されており
驚きました!
煙草やのど飴や電池が売っている棚で普通に販売されていたのです!
なんという世の中になってしまったのでしょう・・・・・・
値段は、たったの7900円。 http://www.st-c.co.jp/topics/2011/000412.html
ネット通販では、5千円台で購入できるとか!
電動歯ブラシのような外観と安価な値段で測定精度は信用できるのか?
はたして購入してもよい商品なのか?
国産のエステーが販売する商品ならば、そう低品質な品物は販売しないのでは
ないだろうか???
はたして私は、これを購入してよいか?
これを購入すれば、一部で言われているらしい防災用品マニアを証明することに
なってしまうのではないだろうか?
結論として、お金がないので購入しませんでした!
知人が持っていたのでお借りし、違う機種と比較実験などしてみました。
実は、私はブログで意図的に書きませんでしたが、東日本大震災で宮城県南部や
福島県で泥かきボランティアをするリーダーさんの必需品なのです!!!
(ほんと、嫌な世の中になったものです・・・)
測定精度は、ユーチューブに比較動画がありましたので、ご紹介します。
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