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体験から発信する防災・復興支援ブログ / 被災後の後始末、防災訓練、災害ボランティア、復興支援 : 遠藤正則

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 今日は仙台市で開催中の国連防災世界会議の三つの公開会議に参加。
「新しい国・行政・民間をつなぐ災害救援調整組織構想」と「ICTワークショップ」と「防災の男女共同参画」の会議に参加しました。
  
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ICTの私が参加するワークショップグループでは、、受援力が話題となり、聞きなれない新しい言葉がでました。
「受援コーディネーター」、「受援アドバイザー」という言葉です。
誰でも発想できる言葉でしょう。すでに使われているのかもしれないが私は始めて耳にした言葉で、言った自分自身が驚きました。(私が最初?)

 311直後、私が山形県庁に常駐しやっていたことは、「受援コーディネーター、アドバイザー」だったと言えます。
 別の会議の「新しい国・行政・民間をつなぐ災害救援調整組織構想」でも「参加者に向け、それぞれの地域の窓口になる準備、協力はしてほしい」と投げかけられていましたが、その役割を「受援コーディネーター、アドバイザー」と呼ぶことができるのではないでしょうか?
 
 この肩書きを使う人は、実際にはもっと複雑な役割になるのでしょうが、私は山形県庁でやっていたのは、電話窓口職員のそばにいて、専門用語の翻訳や有益な申し出を断るのを阻止し、受けるように助言することでした。

具体的には
1)支援の申し出の内容、専門用語、必要性を行政職員に判るように説明する。
例:足湯マッサージ、心のケア などの用語は普通の人は判らない

2)行政職員が支援を申し出る人や団体名を知らないので申し出を断る。そうさせないよう説明し受け入れる。
例:本や各種防災会議のパネラーとして名をつなれる人の申し出は受ける。
  各種勉強会に参加している人・団体、現場で何度も会う問題ない人は受ける。

3)行政職員は、募集中の支援物資や支援内容のリストにない申し出は断る。そうさせない。

 実際には、申し出をつなぐ作業が発生しますが、申し出の内容が理解できれば行政の担当課経由でだいたい調整できていました。
 これらを具体的に計画しリスト化、マニュアル化する「受援計画」が必要との声もあり、これは私もリストできるので実現させたい。
 なを 神戸では震災後マニュアル化したそうだが、うまく機能しなかったそうです。
マニュアル化がダメなら、電話の受付の職員のそばに臨機応変に判断できるアドバイザーが張り付いたらどうかと提案しました。
 原発事故後の福島での健康被害への配慮不足を訴えるドキュメンタリー映画 A2-B-C  (公式サイト http://www.a2-b-c.com/ )  が、これらの問題に関心がある人の間で、配給に関して話題になっているようです。
(昨夜の時点では、公式発表はネット上で検索できません)

「福島での健康被害への配慮不足問題」を知らない人に伝える、問題提起する映画として有益なドキュメンタリー映画ですが、私は次の2点が気になり、自ら他人に閲覧を勧めることはしません。
(批判がある事を知りながら見ることも大切です)


①学校に無許可撮影で先生に突撃取材をしている。
撮影側が一方的に質問し、相手の主張・説明が少ない。(学校側が詳細な説明をしているのかは不明。突然の突撃取材では丁寧な説明は不可能ではないでしょうか?)。
演出上、学校側が一方的に悪い印象を強くうけます。
そのほかにも、監督の強い演出、編集方針が感じられます。
この手法はドキュメンタリー映画や電波少年で持ちいられる手法ですが、日本の文化、福島のような繊細な配慮が必要な被災地のドキュメント映画として無神経すぎます。

 
 私が一方的に突撃取材を受けた先生や学校を管理する教育委員会ならば上映差し止めを求めます。
関心がある人の間で、冷静に客観的に見る事ができる環境での上映ならば、原発事故被害を受けている側でもある先生、教育委員会も本音としては上映を黙認するかもしれません。意味のある映画です。
しかし、そうでない環境で上映されるならば、私なら上映差し止めを求めます。


②撮影当時と現在の福島の状況は違う。
  現在の福島の状況を説明なしで上映される場合は、誤解をまねきかねない。
「学校の敷地内は除染されているが、すぐそばの場所や通学路は除染されず線量が高いままでの学校生活は健康被害が心配されることを映像として訴えています」
映像として問題提起することは良いことでしょう。
知らない人に伝えることは必要なことです。

この問題は現在も継続されていますが、ホットスポットの存在が知られていない事や放置されている事、高線量の場所が除染されていない問題は、その後、地元行政や地元の人が除染作業や雨などで移動し放射線量は少なくなっています。
撮影時の2012/9頃の現地の状況や医療問題の記録、行動するお母さんの記録としてならば意味のあるドキュメンタリー映画ですが、この映画の状況が現在の福島の現状だとして上映されるならば情報内容が古く、福島の現状を映し出しているとは私は思えません。

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現在、情報不足のまま「配給会社が配給を中止した」とのSNSの書き込みが飛び交っていますが、上記の2点が問題になり配給を中止するならば私は当然だと考えます。
心配されるのは、低放射線環境下での健康被害の可能性を訴える情報や原発再稼動・推進を妨げる言論を何でも封じ込めようとする言論統制的な圧力による配給中止ならば私も異議を表明します。
まずは配給会社の公式見解を待ちたいと思います。

 災害復旧ボランティア。仮設住宅訪問ボランティア、足湯ボランティア。
在宅避難訪問ボランティアや避難者支援ボランティア。
もちろん被災自治会役員や相談専門職の方は、法(福祉制度や災害復興制度など)知識行政職員と喧嘩せず問題解決に向け会話できる能力あった方がいい。
 ボランティアでも行政職員側の業務量が落ち着いた時期(おおよそ1年後? 緊急期や復旧期は普通のボラレベルでは迷惑かも?)に役所を訪れ、自分が抱える問題解決方法を相談することをお進めします。
自分の経験、スキルとしても良い経験になるでしょう。(解決できないのも経験・・)
そうでなければ、ただの自己満足ボランティアで終ってしまいます。
 
 被災地に通い続けるボランティアであれば、適正があり次の大災害や日常の地域福祉で支援者になりえる素養を持っていることでしょう。
気軽に教えれてくれる経験者や専門職には、そうそう出会えないものです。
復興期に被災者に寄り添うに必要なノウハウを伝える本は普通の書店には流通していません。
では、どこにアプローチすればよいのか?

私はこの団体(通称、CLC)が発行する本や毎月発行している機関紙を読む事をお勧めします。http://www.clc-japan.com/books/

被災者に寄り添おうとする方であれば、機関紙(後日、写真や内容を紹介します)に掲載されるノウハウは、神戸、東日本大震災で行われているノウハウでとてもよいものです。



避難親子スケート教室

避難親子スケート教室に参加。
スケートリンクを一周すると息が切れ、一周ごとに休憩しています・・・
子どもたちにはついていけませんが、一周ごとに違おう母さんとお話するので
これでOKなのかも!
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4度目の311追悼

2015年3月11日 
鎮魂と追悼。

 山形市の文翔館で行われたキャンドルナイトに20時すぎにうかがと撤収作業中で残念であった。
スタッフに聞くと、悪天候であったが参加者は昨年より少し少ない程度とのことでした。
ボラさん、関係者の皆さん、お疲れさまでした。

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