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体験から発信する防災・復興支援ブログ / 被災後の後始末、防災訓練、災害ボランティア、復興支援 : 遠藤正則

長野豪雨災害

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岡谷ボラセンのサテライト・センター(現地本部)では、炎天下の中、疲れて帰ってくると
スタッフや地元の中学生やらが、元気に「お疲れ様〜」と出迎えてくれました。

 瞬間、体育会系の部活か、半強制的な団体行動かと思いましたが、様々な人の努力と段取りの上に
自分が被災地で活動できるんだと改めて思い出しました。
スタッフ側の雑用をやった事がある人なら、より実感できると思います。
 
それと以外な効果に気付いたのですが、「被災地活動という異常な環境、興奮しやすい精神状態から
日常生活の精神状態に、パッと切り替わったのを感じました。」

「ボランティアの被災地活動後の心のケア」として大切な効果、挨拶だと実感しました。

 初めて被災地での活動をしたボランティア、行政マンに多く見られる。帰宅して興奮して話し周る
現象(ストレス障害)が有りますが、予防する効果が多少なりともあると思います。

興奮した被災地の異常な精神状態のまま帰宅すると、職場、学校、地域、酒の場で興奮して話し周り
「あいつは偽善者だ!」と周りから陰口を語られ、結果自分の体験を地域防災に生かせなくなるとい
う過ちは多少なりとも防げると思います。
こんなボランティア、行政マンが以外と多いようです。

また、語る内容から「被災地は危険。観光、工業風評被害」、「○○県の役人、社協はバカ。無能」
という風評、ネットでの祭り、匿名苦情メールの山から、「被災地がボランティアを恐れる」という
「ボランティアによる二次災害」も多少なりとも防げると思います。

「災害ボランティアの活動後の興奮、精神のクールダウン」は、多くの研究者の方に研究、提案を
していただきたいと思います。
神戸震災と違い、携帯メール時代の新しい災害時の課題は、「ボランティアによる風評二次災害です。」


写真:岡谷ボラセンでは救護所、救護者をパッと見て判りませんでした。
    このボラセンは、すぐに救護所が判り素晴らしいと思います。
    公開のサイトで拾った写真ですが、どこのボラセンですか?

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災害ボランティアの駄目なところは、感情的に行動する。社会の仕組みを知らない。

ボランティア、ボランティア・・ 災害復旧、被災住民支援の主役が「ボランティア」と勘違いしてい
る人が多いように思える。
「主役はあくまで、行政と各分野のプロ(企業)と地元でしょう。」

災害ボラ団、自主防災会関係は、被災3〜7日後のザバイバル、物資の流通・配布ばかり考えていて
「実際の災害・救援に関する法律、行政の動きを”なにも”知らない。勉強しようとしない。」
7日目以降の復旧、復興期の事を知らない。
知ろうとしない。
 
 でも勉強しようとしても、判りやすい資料、本が無いのも事実です。
長野県HPの7月豪雨災害のページが勉強になるのでお勧めです。
なんたって、「普通の日常会話の文体」で判りやすく、タダです(万歳!
でも、9月1日に知事が変わると、いくつかのページは無くなってしまうような予感・・・

みなさん、すぐにHPのファイルを保存しましょう。
http://www.pref.nagano.jp/kikikan/higai/h18/baiu/0718taisaku.htm


写真:岡谷市ボラセンのサテライト・センター休息所で配られていた団扇(ありがとうございます。

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地域防災を考え、いろいろ想定すると避難所や災害弱者一時収容施設となる介護福祉施設が、山の斜面を
切り崩し整地されたところに建設されている施設が、あまりに多い事に驚きます。

自然環境の良さが売りでしょうが、単に土地代が安いからでしょう。
入居費用面を考えると経営者を非難する事はできません。現実的に、前向きに考えましょう。

 そろそろ十年くらい前になるでしょうか?
たしか、福島県南郷町の山間地にある老人福祉施設が土砂崩れの直撃に合い、数名の入居者が亡くなって
しまったという悲劇があったと記憶しています。(正確な地名等、うろ覚え)
山間地の介護施設を見る度に思い出し、どう対策、対処するべきか考えてしまいます・・・。
「長野県7月豪雨災害」もう少し運が悪いと大変な被害になっていました。
皆さん、いろいろ考えていきましょう。

 

    「人の話は鵜呑みにしない。現場を見ずに語れない。現地に行かねば判らない。」

地域介護福祉の拠点施設が、間一髪! 一時孤立? 災害弱者収容できなかった?
     こんな大事な事が、報道、周知、問題提起されていません。
 
     土砂崩れ被害に遭った岡谷市立上の原小学校。2度目に訪れて気づいた事です。


写真1:土砂崩れ現場(8月6日):すべての写真は、クリックすると拡大表示されます。

写真2:写真3赤丸の道路地点より山(土砂崩れ土嚢壁)を撮影(8月6日)

写真3:写真1撮影地点(土砂崩れ土嚢壁)より、下流側を撮影(8月6日)

     赤丸 上の原小学校。体育館と渡り廊下部。土砂が流れ込み埋まる。

     右側 特別養護老人ホーム洗心荘。建物、入居者無事。除雪車大破。乗用車被害不明。
        岡谷市の介護関係施設が多数併設されているようです。
        一時避難施設としては? あなたの家族、街だったらどうしますか?
        http://www.wam.go.jp/wamappl/db02Sise.nsf/vAllDoc/9393B7435D918C9E4925670100214ACD?OpenDocument

写真4:写真3赤丸 小学校の体育館と渡り廊下地点より山側を撮影(7月30日)

写真5:           同上

写真6:土砂一時捨て場になった小学校グランド(7月30日)。数日で撤去完了。


補足:「脱ダム宣言」
    「豪雨土砂災害が発生したのは、脱ダムで公共事業を縮小した田中知事の責任だ!」
     よく有る風評。中傷。無能の言葉ですね。
    「根を浅く張る杉を沢山植えた。林業政策の失敗だ。」災害ボラなら常識です。
     写真1枚目を注目

     この学校の隣には、市営団地。下流には住宅街が有ります。
     もし、学校が無かったら?

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災害ボランティアに駆け付ける人は、初めて災害現場にやってくる初心者がほとんどでしょう。

災害ボランティアには、みなさん気軽に参加しますが「多少危険がつきまといます。」
危険と言っても「どこが滑って危険。どこにクギ、ガラスが有って危険。どこが倒れてきそうだ。」
注意して作業すれば、避けられる予想可能な危険です。
 
でも、みなさん熱意のあまり夢中で作業し、疲れて集中力が低下し、なんでもないところで怪我を
してしまいます。夏場であれば倒れてしまいます。

また、激しい被災状況の中にいればいるほど、ボランティアの精神的ショックは無意識に蓄積され
現地での行動、自宅に帰ってからの行動に感情的な行動が見られます。(ストレス障害)

矛盾した問題に、多くの「被災地体験を希望するボランティアにも”体験教育”の機会も与えなけ
ればならない」という、「被災者救済」から外れた別の目的もこなさなければなりません。

では、どうすれば良いのでしょう?

  怪我 ← 疲労がたまる。集中力が低下する ← 熱中する。カンバル。 ← 救済意欲
                                 ↓
                           熱中を冷まさせる。休憩。
                           熱中したところで作業終了
                                 ↑
                           作業時間90分/半日

 私は、作業時間を120分/半日と考えていたのですが、連日の作業者や体調の悪い人や体力の
 ない人もいるので90分でもいいかなと思います。
 正直、健康な人には90分は物足りないと思いますが、「熱中させない。熱中すると怪我をする。」
 という観点から適切な時間だと思います。
 
 誰でも考える事は同じようで、ごく短い作業時間で作業を終了させる。
 「初めて被災地で活動する熱意ある一般市民が安全に活動する」には、良い時間だと思います。
 岡谷ボラセンがどんな考えでこの作業時間、作業体制になったのかは知りませんが、多分私と
 同じ考えだろうと思います。

 「もっと手伝いたい。」、「もって手伝ってほしい」というボランティア、被災地からの要望も
  有るだろうと思いますが、鬼になってその意見をはね除けた岡谷市ボラセンに拍手喝采を!!



写真:現地本部の駐車場誘導係
    縁の下の力持ちスタッフがいないと災害ボランティアは機能しません。
    炎天下の休息、昼食、交代要員を忘れがちなので気配りばりしてあげてください。

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1:20 現地着。各班で作業始める。全員そろったのは、1:30頃。

2:00 この頃には、バケツ・リレー式で土砂を出す作業は、半分の人間が余る。
     作業指示を出す人がいず、各自仕事を探すが手持ちぶさになる。

     ポロリ、ポロリ、人がいなくなると思ったら、上流(100〜200m先)の激しい被災
     地域の状況視察に一人一人交代で行っていたようだ。集団で行かないのが大人の気配り
     と関心。

     私も視察させてもらったが、50m上流は家の形は有るもの壁が無い。室内は何も無い。
     手つかずの泥の室内だった。
     中越で見慣れているのでどうって事なかったが、他の人達は、かなり驚いたようだった。
     高校生には見せないのがよいかも知れないと思ったが、この程度の現場も見せず防災教育
     の意味はあるのだろうか?と勝手に自問自答する。

     さらに上流(100m)の高速道路高架橋下に行くと、他県の社協職員さんがいた。
     状況を聞く。
     さらに上流には、もう一人監視人らしき人がいた。大型土嚢の土手が築かれていた。
     仕事が気になったので戻る。
     こんな感じで、各自が被害状況を見てきたようだ。
     被災地見物のような感じで気が引けるが、防災教育としては許される範囲か?と自問自答
     する・・・・?
 
     この地点は、事前に「ボランティアによる観光、撮影ポイント予想地点」と聞いていたので
     どんな状況か興味があったが、みな大人の対応で胸をなで下ろす。
     偶然だろうが、社協職員さんが張り付いて安全と不快な行動を取るボランティアの監視を
     するのは、許される行為だろうと思う。
     まあ、その必要は無かった訳だが!

3:00 作業終了の連絡!
     午前90分。午後90分。計3時間しか作業していない。
     拍子抜けし不満足だったが、多少疲れているので素直に従う。道具を片付け撤収準備に
     かかる。(後日、腰痛発生。正しい指示、選択と納得)
 
     依頼された方。「もっと手伝ってくれ」と食い下がるが、社協職員さんが丁重に説明
     なだめる。
     明日も続きはできるだろうが、平日で指揮ができないのかも知れない・・・。
     もっと手伝いたいところだが、班行動なので素直に引き上げる。

3:15 現地本部到着
     丁重に洗浄、消毒作業をする。
     「長靴の仮洗浄」→「道具、スコップ、バケツの洗浄」→「長靴の洗浄、消毒」→

     「手の洗浄」→「タオルもらう」→「喉のうがい薬によるうがい。手の消毒」の

      順で洗浄。道具を返す。

3:45  待機中のバスでボランティア・センターへ帰る。
      (写真は、静岡県ボランティア協会のバス)

4:00 ボランティア・センター到着。
     なんと!また! ジェット噴水による長靴と底の洗浄。消毒。
     喉のうがいと手の消毒を受ける。
     疲労回復に飴玉もらう。
     リーダーは活動報告し、解散となる。

     神経質すぎるぐらい消毒すると思ったが、市役所の中にボランティア・センターを設置
     するのであれば、当然の対応かもしれないと納得。

4:10 無料のお風呂券で入浴しに行くが、その時間に利用した男のボランティアは私一人だった。
     体と心のクールダウンには大変良い事だと思う。
     http://blogs.yahoo.co.jp/kateinobousai/38720916.html
     特に、初めて災害地で活動したボランティアがなりやすい、興奮状態を静め、体も清潔に
     するのは健康にもよいだろう。
     そのまま帰ると車の中は、泥とカビと汗臭い状態になり次の日悔やんだり、公共交通機関や
     自宅に直行すると嫌な顔をされるかもしれない・・・。



そして、ようやく本題が始まる・・ 続く・・。

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