|
宮城県山元町で津波の瓦礫の中から見つけられ、引き取り手のない保管されてきたアルバム等の想い出の品が、年明けに処分される。
発災直後の当時から予想されてきたことだが、引き取りてがない品物をどう最終処分・保管するかが問題であった。
家族の写真がすべて流された方でも、まだ家族の写真を見たくない。踏ん切りがつかない人がいます。
数年後、数十年後、本人や子、孫が家族の写真を希望したときに届くような仕組みがほしいが、保管場所や管理
方法、管理予算などで現実的には難しい。
有志や民間団体で保存するにしても個人情報の固まりなので役所が管理するのが一番なのだが・・
この問題で私が気づいた報道は、この記事が最初ですが、同じ問題は東日本大震災の被災地各地にある問題です。
---------------------------------------------------------------------------------
話は代わって、私が災害ボランティアセンターやシンポジュウムで何年も述べつつ、ほとんど理解されず鼻で笑われきた、災害で家族の思い出の品が捨てられる事を防ぐ活動が、いっきに認識されたことは、私にとり不幸中の幸いです。
(この表現は正しくないが、適当な表現が思いつかない。)
|
捨てるな!思い出の品
[ リスト | 詳細 ]
|
山形県山形市にある東北芸術工科大学では、東日本大震災で被災した旧家の屏風などのレスキュー、修復、保存の報告、展示会が、明日22日まで開催されています。
魚拓 http://megalodon.jp/2012-1221-2108-53/www.tuad.ac.jp/newsevents/headline/newpage_20121212_091318/
例年、東北芸術工科大学の文化財レスキューに関する展示会では、水害などで水損した書物の泥の取り除き方や乾燥の仕方の実技講習や必要な道具が展示されています。
私もこれらの講習に参加し、水害で濡れたり泥をかぶったアルバム、家財の乾燥、泥や匂いを除去する方法を勉強してきました。小規模ながら、災害ボランティア向けに講習もおこなってきました。
東日本大震災では、多くの人々が、津波で水損したアルバムを拾い集め、乾燥し、想い出を必要としている人に届くよう努力しました。
しかし、あまりに知識不足、ノウハウ不足で現場では手探りで乾燥、汚れの除去作業が行われました。
私もノウハウを現場に伝えようと短時間努力しましたが、現場に常駐するボランティアさんにそのような事を一日で伝えるのは無理であり、すぐに止めました。
現場の担当者が困惑していることに気づかず伝えようとすれば、相手の心が潰れるか、小うるさい人として出入り禁止になる可能性が強くあります。ノウハウを伝えるには、現場に数日常駐し伝えるか定期的に現場に通い伝えるほかありません。当時も今も、時間的に私には無理です。
津波で水損したアルバムなどの保存に関わった大勢のボランティアの皆さん、いつか、次の災害で関わってみたいと考える皆さん。このような展示会、講演会、研修会に参加ください。
現場での活動を想い出だけで終わらせないでください。
注意し情報の耳を張り巡らせれば、このような機会は全国で開催されています。
|
|
毎日新聞の山形版に 陸前高田市での文化財レスキューの記事があったので紹介します。
追跡やまがた:文化財レスキュー 「地域の宝残したい」 山形市出身の前川さん、三陸に30回足運ぶ /山形
魚拓 http://megalodon.jp/2012-0626-1921-05/mainichi.jp/area/yamagata/news/20120625ddlk06040002000c.html
津波被害のように濡れた文化財、書物、思い出の品が多いと一箇所では対処できません。
陸前高田市の例のように、広域に多くの人が連携しレスキュー、処置、保全活動が行なわれています。
山形文化遺産防災ネットワークブログより
いわて旬の人:県立博物館で「文化財レスキュー」にあたる、佐々木勝宏主任専門学芸員 /岩手
毎日新聞 2012年06月14日 地方版 |
|
災害で捨てる事になった家財を 被災現場で 「ゴミ」と表現するのは神経を使う。
それらの家財は、自分、家族、地域の想いでの品である。
長年、適切な言葉はないだろうかと考えていた。
今日の河北新報の宣伝記事で 「瓦礫」ではなく「我歴」という表現に出会った。
良い表現である。
ネット検索してみると、宮城のブロガーの方が去年から使っている言葉、文字のようです。
|
|
判らない事は、聞いてみよう (^0^)お姉さんが優しく教えてくるよ! 富士フイルム株式会社 写真救済プロジェクト TEL: 0120-166-557 (受付時間: 9:30〜17:00) |



