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体験から発信する防災・復興支援ブログ / 被災後の後始末、防災訓練、災害ボランティア、復興支援 : 遠藤正則

捨てるな!思い出の品

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囲炉裏

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婆ちゃんに囲炉裏でお餅を焼いていただきご馳走になりました。

婆ちゃん手作りの柚子入り特製味噌をお餅に塗って焼きました。柑橘系のお味噌なんて初めてです!

「何でも作るんだな〜」と感心と共に驚きでした。

古民家の雪囲い

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長岡市の古民家の雪囲い手伝いに行ってきました。

築160〜170年の茅葺き屋根の曲がり家。山形なら重要文化財級の古民家なのだが・・・

残そうとするのは、いろいろと大変だ・・

い・ろ・い・ろ・と・・・




写真:茅葺き屋根から落雪しやすいよう養生する。軒下の雪除けは二週間に一度の頻度だそうです。
    事実上の家主?の猫ちゃん。 一時行方不明の噂がありましたが、元気なようです。

予告:ばあちゃんから、囲炉裏でご馳走になった様子は明日。
   
補足:関連記事 茅葺き屋根の手入れの様子 http://blogs.yahoo.co.jp/kateinobousai/56036768.html

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 震災後の早い時期に、壊れた家や小屋、藏を急いで解体しようとする方がおられます。
残す家財、捨てる家財を選定し不要品は震災廃棄物として捨てられます。
倒壊したり、素人目にも倒壊寸前で、家財を取り出す事ができぬまま、重機で取り壊す方もいます。
 仮設住宅に入居し落ち着いてくると、家族の想い出の品物。人生の歩みの記憶を呼び起こしてくれるアルバムや記念品が何一つ残されておらず、「急いで捨てる事は無かった。解体する必要はなかった。」と悔やんでおられる方がいます。

 解体直前に、家族や親戚、ボランティアの手伝いを得て分別作業、不要品の廃棄、引っ越し作業をしたものの必要な品物まで捨ててしまったという話は、よく聞きます。
タンスにアルバムや貯金通帳を入れたまま捨ててしまったと言う話も聞きました。
親戚やボランティアの方は、捨てる前に「捨てていいですか?」と聞いてから捨てています。
震災直後は冷静さを失いパニック的に捨ててしまう現象があるようです。

 被災地に通っていると、住宅被害の確定時期や、後から少しずつ発表される震災の特徴にあった県や市町村からの支援制度など、すぐに新築するのでなければ急いで解体し更地にする事は、ないのではないかと思えます。
 住宅密集地など、隣の家や道路に住まいが倒れそうになり、消防や隣人から早く解体するよう指導、要望され、地域の人々や隣人を危険な目に遭わせる事はできないと、家財も取り出せない状態で重機により早急に解体する方もおられます。
そのような方は、地域で家財の一時保存場所を確保し可能な限り家財を取り出してから重機により解体を行い地域住民の安全を確保しましょう。
一時保存場所に運びだせた家財から、生活必需品、貴重品、家族の記憶の品を取り出しましょう。

「一生、家族の想い出の品が何も残っていないと悔やみ、心の傷、被災後の心の二次被災を防ぎましょう。」
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そのような方法を事前防災活動の中で、意識付けし、仕組み作りを提案したいと私は考え続けています。




<補足>
住宅被害の確定時期:(全壊、半壊の判定)
おおよそ発災2週間後から2ヶ月程度を要している。再判定、再々判定を行うと半年後になる事もある。
確定しないうちは、住宅再建の方法を検討する事は、なかなか進まない。

震災の特徴にあった県や市町村からの支援制度:
災害の都度、被害状況、住民からの要望、実情に対処した行政支援内容が発表される。
補助制度の新設。震災ゴミや住宅解体ゴミの無料受け入れ期間の延長など多岐にわたる。

行政による一時保管制度はあるが、初期に広報、周知されていない。初期に制度がない場合もある。
運搬業者不足、応急修理業者と応急危険度判定士との連携不足により、初期には搬出できない場合がある。事前に制度を確定し、事前防災活動で常識として市民に周知する必要がある。





写真:本宅が倒壊した方の安全な離れの建物からプロの有志が取り出したアルバムの埃を掃除する私
   (掲載され、あわてて災害ボラセンの朝のミーティングが始まる前に事情説明に行きました。)

<岩手・宮城内陸地震 栗原市での保全活動の様子> 
宮城歴史資料保全ネットワーク、佐藤先生からの発表と懇親会で会話させていただいた事から、気になった事項です。
・発災後の調査、一時保存の申し出、地域への入り方・関係機関への連絡・段取りに苦労されたお話
 最初の調査地区の文字地区では、いろいろな苦労をなされた。(事前の調整・広報は、なされています)
 二度目の調査地区、花山地区では、栗原市社会福祉協議会の腕章を着用し調査なされたそうです。(シンポジュウム発表)

・耕英地区では、住民の方が開拓時の道具を捨てずに保存している事を私が佐藤先生に伝え喜んでいただきました。(懇親会での会話)




下の動画は、栗原市文字地区で11月(発災5ヶ月後)に防災無線で不審者に注意するよう放送された様子です。何かの勧誘のような方が数グループ活動中でした。
被災地でボランティアをしようとする方は、活動を希望する自治会、関係機関に連絡しないと不審者と疑われてしまいます。活動を急がないで事前に連絡、調整をしてから被災地域に入りましょう。


↑追記:UP先の配信サービス終了により閲覧できません。

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 12月6日に新潟大学で開催された「震災資料と復興・市民参加シンポジュウム」を聴講してきました。
内容と私の所感を箇条書きにします。

<シンポジュウム内容>
1)NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク、佐藤先生から岩手宮城内陸地震での資料保存活動のお話。

 
2)新潟歴史資料救済ネットワークの方々からのお話
  ・中越沖震災での文化財レスキュー、一時保存、返却の対応。映像。
  ・中越大震災、中越沖震災を経て、新たに発生した震災記録の保存。アーガイブス化。
  ・文化財レスキュー後の修復作業。学生、歴史愛好市民による修復作業のお話。
  ・平時の文書整理ボランティアの意義。活動の様子。

    地域の市民愛好者に古文書の読み方、整理の仕方、修復の講習を行い、関心を持つ市民を増す。
   生の資料に触れる機会として日常的に整理、修復ボランティアに活動の場を提供し楽しみながら
   協力をお願いできる仕組みを作る事が必要だと感じました。
   長岡市や十日町では、進められていると発表され、とても関心したしだいです。


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 宮城歴史資料保全ネットワーク、佐藤先生の岩手宮城内陸地震での御苦労の様子と、「震災ゴミに紛れる想い出の品物、未指定文化財」が捨てられる現場のお話は次に書きます。

  

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