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体験から発信する防災・復興支援ブログ / 被災後の後始末、防災訓練、災害ボランティア、復興支援 : 遠藤正則

能登震災・対応・ボラ考

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今日は、輪島市でNHK主催の「能登半島地震 復興支援コンサート」が開催されます。
抽選で当たった人は良かったですね。
はずれた人にも良い出来事があるでしょう。

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能登半島を車で走ると林業が盛んである事が実感できます。
道路沿いの木々は手入れがなされており、スラリとした杉林が連なっています。
あちらこちらに製材所が点在し、能登半島の林業文化の一つとして輪島塗りがある事が実感できます。
 
7月15日に訪問した輪島市の中規模の仮設住宅団地集会所では、プランターに植えられたキュウリの
取り入れ、試食の真っ最中でした。
集会所の周りには、新しい土が入れられ、共同の畑として使用するそうで、市にお願いし快諾していた
だいたそうです。
その畑の前には、丸太を割った立派なベンチが二つ置かれていました。
「集会所・共同畑・ベンチ」住民による発案、手配ですが、住民交流手段として、ほぼ完璧ではないで
しょうか?
仮設住宅団地の道路側にもベンチはおかれており、散歩や買い物帰りの井戸端会議にも有効でしょう。
「この立派なベンチはどうしたのですか?」と聞くと
道路向かいの製材所の方が、「協力できる事があるか?」と申し出ていただいたので「ベンチが欲しい」
と答え、すぐに作り寄贈してくれたそうです。
製材所の隅には、ほかにも数台分のベンチが置いてありました。

仮設住宅団地のゴミ捨て場は、郵政省が寄贈したと思われる木製のゴミ捨て場でした。
まさに林業の街。助け合いの能登半島です。

複数の仮設住宅団地を訪問してみると自治会の意欲により生活環境は違うように感じました。

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少し古い話になってしまいましたが、7月15日に輪島市の仮設住宅団地の集会所をまわってきました。

現地は更地が多いのが残念ですが、新築中の家が多いのも救いです。
門前の大規模仮設住宅団地では、「心のケアハウス」と「集会所」で使い分けが行われているようです。
集会所では石川県鍼灸師会の皆さんが、奉仕活動をなされていました。
なぜか、3カ所もある談話室は、まだ利用率が低いようです。

小規模仮設団地をまわってみると、規模により「集会所」だったり、「談話室」だったりします。
活発に住民の方々がコミュニティー・センターとして活用しているところもあれば、あまり利用されて
いない所もありました。
せっかくの集会所、談話室なので気軽に集まりやすいように種を蒔いてきました。
 
同じ輪島市の集会所でも、エアコンの使い方の制限がまったく違う事に驚きます。
管理している輪島市の部署が違うのでしょうか? 
要は、エアコンの電気代の問題です。
仮設住宅は金属でできており凄く暑い。個別にエアコンをつけても暑い。電気代もバカになりません。
近くに(破損した)自宅がある方は日中、自宅に戻られ避暑が可能ですが、更地にした人は逃げ場所が
ありません。
集会所を夏の暑さの避難所代わりに活用している集会所、それを認めている部署は、実際的な対応を
取られていると思います。
 場所により、酒、タバコもOKで柔軟な対処に驚きます。仮設住宅住民の自治が認められ柔軟に
運用されているようです。要は、住民の意志次第のようです。


集会所であった皆さんの話題や質問は、具体的な情報、相談先、これからの見通しです。
被災住民は「情報を求めている。」のだと強く感じました。
予想外に驚いたのは。「行政は見捨てない。」の言葉に感激してくれた事です。
外部支援者がこぼし、被災者を絶望させる「行政は何もしてくれなかった。行政は敵だ!」の言葉。
「行政(役所)は私達、被災者を助けてくれるのか?」疑心暗鬼になっていたのでしょう。
「復興基金も作られるであろう」との希望の知識すらもなく、自分達だけで何ができるのか?
不安の日々を送られていたようです。

資金、制度的な面は新潟の経験は、能登に活かされている。そう感じました。
能登の住民生活再建も立ち入り制限により個別復旧・復興が遅れた中越震災と比べれば良い。
なによりも「心の被災度数(死者)が少ない」の救いだと思いました。

 少し気になったのが、「色紙が集会所のテーブルに放置されいる。」場所によっては倉庫部屋に
放置されている事です。
「ああ・・、額縁も一緒に送らないとダメなのかな・・? それを自分で贈るのはちょっと・・・」
しかし、中越の集会所では住民が壁に貼っていたけど・・ どうしてなんだろう?


中越で散々聞こえた「余所者ウゼ〜。自分の経験を押しつけるな〜!」
今度は、私達が言われる番かとビクビクしながらの訪問でしたので、長居はせずに引き上げてきました。

帰った7月16日に中越沖震災が発生です。
能登周辺の皆さん、能登はお任せします。
地元は地元でやります。中越はその実力が備わっています。


能登半島地震、20日に新基金 県、被災者きめ細かく支援
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070805101.htm

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ふたたび中越・柏崎、長野で大きな地震。現地情報は刻々と入ってきております。

一昨日は山古志で小屋解体ボラ。昨日は能登ボラ。
今朝、帰ってきて再び中越に向かうが、引き返してきました。

九州、四国、静岡の洪水も有ります。
今日の地震で能登震災に興味を持つ人が一気に減るでしょう。
能登には、大小の仮設住宅団地や半壊、全壊状態で住み続けている人もいる事を忘れないでください。



    
写真:輪島市門前町道下仮設住宅団地             平成19年7月15日撮影
   丸太で作られた風除けが新たに取り付けられている。クリックすると拡大表示されます。

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 熊本県美里町では豪雨水害。避難所生活を余儀なくされている方や断水も発生しているようです。
早期に復旧し元の生活に戻れるよう祈ります。
 毎日新聞より。豪雨:災害のつめ跡深く 続く断水、避難生活−−美里町 /熊本
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070709-00000214-mailo-l43


 先日、北海道北見市で発生した大規模は断水では、道内各所の災害備蓄品が集められ給水バックが
大量に配られました。
水道が復旧すると不要となり無料で回収されているようですが、大量のゴミとなり困っているようです。
ペットボトル類も大量のゴミとなりゴミ回収場は困っているようです。

北見市の地元紙「経済の伝書鳩」http://denshobato.com/ より
 
[断水]善意のペットボトル
http://denshobato.com/cgi-bin/news/2007/0707/070702/07070203.html
>北見市…学校・保育園などに2400本余配布
 
[断水]余波 ペットボトル…
http://denshobato.com/cgi-bin/news/2007/0707/070703/07070303.html
大量のペットボトル・ゴミ発生!
 
[断水]給水袋回収に疑問
http://denshobato.com/cgi-bin/news/2007/0707/070702/07070202.html
>7万枚も廃棄「もったいない」

 う〜ん、救援物資によるゴミ・パニックも考えなければいけませんね。
対策として、自前の容器持参の方には、最優先で給水すると・・提案したいところですが、現場は喧嘩
になるでしょう。
容器持参の方には、ヤクルト一本なんてどうでしょうか?

                               _| ̄|○ 今度は大量のヤクルト容器が・・





写真上:能登震災・輪島市門前町避難所前に設置された給水タンクと大量の給水バック。4月1日撮影

写真下:上の場所の隣に有ったゴミ(クリックすると拡大表示されます)
     何を食べていたのでしょうか?
     栄養は満たしていたのでしょうか?
     何故にカップ麺とインスタント・みそ汁とお菓子のみ?
     乾パンは美味しかったのだろうか?
     老人は食べられたのだろうか?
     
    大量のカップ麺とインスタント・みそ汁が有っても水が無い時は?
    水が有っても、熱湯を湧かせない時は?
    余震が続き火を使えない時は?


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