家庭の防災用品

体験から発信する防災・復興支援ブログ / 被災後の後始末、防災訓練、災害ボランティア、復興支援 : 遠藤正則

震災応急危険度判定の課題

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ | 次のページ ]

イメージ 1

イメージ 2

平成21年6月27日 新潟県刈羽村生涯学習センター・ラピカにて「新潟県中越沖・震災復旧・復興シンポジウム」が開催されました。
壇上で語られた方は、次の通りです。

 
1)被災体験談
  吉田様 
  鬼山様 刈羽村商工会建築部会長
  
2)支援活動報告
  稲垣様 中越復興市民会議
  宮澤様 上越市の大工さん
  
3)パネルディスカッション
品田様 刈羽村村長 
加藤様 東京都福生市長  
室崎様 日本災害復興学会 会長  
浅野様 柏崎市社会福祉協議会事務局長 
中原様 NPO法人 災害建造物復旧・復興支援会議 副理事長
中川様 時事通信社防災リスクマネジメント編集長
 

刈羽村の綾波レイ

イメージ 1

イメージ 2

今日は新潟県刈羽村で開催された 新潟県中越沖地震「震災復旧・復興シンポジュウム」を聴講する。
良いシンポジュウムであった。
詳しくは明日。






写真:高速道路のサービスエリアで綾波レイの缶ジュースを買う。
   「エヴァンゲリオン新劇場版:破」 本日から上映開始  http://www.evangelion.co.jp/

愚痴

 一般的なボランティアは大した事はできはしない。応援者がいる安心感を与える程度の役にしかたたない。

何らかの専門能力、発言力、組織力、資金力を持つプロの人脈、能力を持つボランティアがとても役に立つが、プロはタダでいつまでも奉仕し続ける事は困難です。本職の営業を続け職場を維持し家族を食べさせねばなりません。
個人の立場の有志のボランティアの方であろうと、協定により行動するボランティアの方であろうと、プロの能力をタダで使おうとする国、行政には経費負担や日当を払う仕組みを作るべきと訴えたい。
タダで奉仕活動をする人の中には、悪徳業者と呼ばれてもしかたない行動を後日とる者もいる。

世の中にタダは無い。人の善意、全員が善意の人、性善説を信じタダで組織化、利用しようとするのは無理がある。皆なんらかの見返りを求める。
それが、ボッタクリであったり、名誉だったり、自己満足であったりする。
名誉や自己満足は良いだろう。ボッタクリ業者の手伝いをするのは御免だ。

この人は良い人だと紹介されれば、信じ仲介するほかない。
その結果、半年後、一年後に謝罪して歩く事もる。



 今日は、良い建築士のボランティアになってくれる可能性のある若者と知り合った。
地雷ではなく幸せな出会いであって欲しいと願う。
少々問題がある人の予感がしても、可能性を信じ飛び込み声をかける自分がいる。
また地雷を踏んだという事だけはないように祈ろう・・・

<< 社会形態と住宅様式の変化 >>
日本古来の木造住宅工法は、耐震性もあり定期的にメンテナンスする事により長期間住み続ける事ができる良い面があるが、現在の社会システム、就労システムは、長年一箇所に住み続ける必要が無く必ずしも現代生活にマッチしているとは言えない面があります。

< 昔 >
大家族が定住し就労する。長期間住み続けられる家が良い家。

< 現在 >
・親と子が就労する場所が違う事が多い。選択した職業、職場の都合で住居を変える。
・長男も親と離れ独立し暮らす事が多くなった
・子が独立し、高齢者だけの世帯、独居老人世帯となると住宅の掃除、修理費用負担、除雪、庭の手入れなどが体力の低下した高齢者には負担になり、同じ土地に小さな家を新築するか、別の生活しやすい環境の場所に新築するか、除雪や庭の手入れの必要の無い集合住宅へ移転するか、高齢者施設への入居する方が多く、長年住める家を建てる必然性が減ってきました。
・子が独立し高齢者には維持負担が大きくなると、子供部屋の部分を取り壊し小さな家に改築する減築も知られつつあります。

 短期間で建設し人件費を減らす事でコストを抑え適切な価格の住宅を供給する為や建築基準法の変更で昔のような木造建築は建てにくくなりました。高断熱、エコな家など新しい工法も様々有り新しい家は良い面も多いでしょう。新築を勧めたいのは理解できます。
ただ、被災後の高齢者の様子を見ていると、「長年住み慣れた土地、家に住み続けたい」という想いや、阪神淡路大震災で被災し新築した方の破産率の資料を知ると、無理に新築を勧めなくてもよいのではないかと思えます。
減築や修理、耐震補強する事で住み続ける修復の選択もある事を高齢者、その家族の方に伝えてほしいと願います。

素人である私には、正確に伝える事はできません。質の低い業者、悪徳業者を見分ける事はできません。闇雲に紹介されるままボランティアの建築士を奉仕作業や相談に仲介する事はできないのです。
建築士、業界の方々の良心に期待します。



補足:被災地の工事費は時価である事が多く、安く上げようとすればそれなりの質になる。どこからが質が低く、悪徳なのかは判断が難しい。素人には判断ができない。相場は知り得ても技術的内容との比較、判断はできません。業界内での相互監視が必要ではないでしょうか?

開く トラックバック(1)

 「応急危険度判定は、阪神淡路大震災で被災し住宅の安全性に不安持つ住民の方に建築士の方たちが、ボランティアとして相談した事から始まったと聞いております。」

 中越大震災以降の応急危険度判定実施状況を観察すると、被害把握が優先され、「なぜ危険、要注意と判定されたのか、ほとんど説明されておりません。」
実態は、行政側が発生直後に建物の被害規模を おおよそ把握をするために初期被害調査をするための仕組みになっているように私は思えます。
「早期に被害を把握する事が目的」とされ、「建築知識の無い住民の相談にのり不安を取り除くという本来の目的とかけ離れている」ように思えます。
しかしながら、忙しい判定作業中も何とか説明しよう、相談、助言しようと努力しておられる判定士の方もおられます。
後日、個人の立場で住宅の安全や修復、新築への相談にのろうと住民の間を歩く建築士の方も大勢おられます。
応急危険度判定士、判定協会の方は、様々な問題の改善に努められ、本来の「戸別住宅や建築物の安全調査相談、修復相談、助言を行う善意による救済活動、建築士の専門能力を社会に貢献するという本来の目的を全うされる事を切に願います。」
現状の応急危険度判定の実施状況は、住民に不安を生み多大な混乱を発生させる大きな要因になっています。



補足
・平成20年 岩手宮城内陸地震の栗原市では応急危険度判定の際、一部説明がなされたと聞いております。判定士側も問題は意識しているようです。

・応急危険度判定士の資格を得る講習を受講するには、建築士の資格が必要です。



P.S 明日の会議での御指導、前向きな助言を期待しております。よろしくお願いします。

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
ジャッキー
ジャッキー
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

中越の方のブログ

防災ブログ

標準グループ

山形

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事