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熊のふんを判別する知識があると熊との遭遇事故に遭うことを回避しやすい。
小熊のふんは犬と判別がしかねるが、成獣の熊のふんは量が多いので判別しやすい。
熊が出没したと推測される場所で新しい大小のふんがあれば、それは親子熊だろう。
乾燥したり自然に潰れた状態やカビが生えたふんがあれば、そこは熊の出没地、通り道と推測しやすい。
新しいふんがあれば厳重に警戒すべきだろう。
参考までに熊のふんの写真を掲載します。
山中で見かける熊のふんは黒い。
りんごを食べた熊と推測される。消化状態はまちまちのようである。
ブドウだけを食べたふんと推測される。
何かとぶどう(黒い物)少々。日数が経過し潰れているようである。
カビたふんと推測される。
新しい糞は新鮮で食べた物が判りやすい。数日経過すると表面が黒くなるそうです。
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獣害里山防災
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人の生活圏に出没する熊は、簡単に捕獲や射殺ができると思っている人が多いが、年間の捕獲数が決まっており許可制です。そう簡単に捕獲や射殺はできないのです。
許可が出て捕獲されるまで、熊出没地域の住民は怯えて暮しています。
あえて捕獲申請をせず、こらえている人も多いようです。農産物被害、家族の命の危険、山麓の人は沢山の負担を抱え込んでいます。
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知人からの紹介で初めて熊によるリンゴ被害に遭われた農家の方とお会いしてきました。
近くの山の果樹園には毎年熊がやってきますが、その方の果樹園では始めての熊による食害だそうです。
今年は異常な年で山形県内のTV、新聞では連日、熊情報が報道されています。お会いした方は覚悟はしていたと静かに話されましたが、感情が表れない表情から動揺なされていると感じました。
果樹園に来る熊の生態、防ぐ対策の知識はお持ちになられているようでしたが、雑談的に会話・相談する事によって、「情報を伝える。対処方法を具体的に考える。動揺している心を落ち着かせる。」などの効果があると思いました。
これは、震災や水害で被災された方に初期にする「調査・相談、初期の心のケア」と同じだと感じました。
雑談的に会話しながら、意識して伝えたことの背景は次の通りです。
1)熊は大量に食べ、連日訪れる事が多い。説明する事により予防する気力を起こさせる。
・無策による連日の大量食害の発生を防ぐ。
・無策状態で関係機関・組織、マスコミへの連絡を防ぐ (関係機関・組織は無策状態では動かない)。
・マスコミは防御対策をするわけではない。報道は防御対策の弊害になる可能性がある。
パニック状態の農家はマスコミが喜ぶ被写体となる。結果、地域からの孤立化を防ぐ。
・あきらめによる離農、過疎化の進行を防ぐ。熊に負けた人生の哀しみを防ぐ。
・無策では誰も助けてくれない。地域からの孤立を防ぐ。
・無策状態を続け食害を継続発生させた結果、熊の捕獲につながる動きを防ぐ。
2)簡単、低予算でできる予防策を伝える。
・伐採した不要な果樹や間伐材、米のぬかを夜に焚く
・ビニール袋に入れたラジオを鳴らす。安いラジオでも防水仕様になる。音も聞こえる。
・道路工事などで使われている点滅器を置く
・鳥用の爆音器を設置する。無ければ借りてくる。
・風対策をしたロウソクやライトを夜間点灯する。
これらの対策は、短期間しか効果がないようなので、一度に実施しないで2、3日ごとに増やしてゆく。
設置場所は連日変える。
3)その他
・収穫が終わる10〜14日の間、予防効果があればよい。収穫を急ぐ。
・今年は猛暑よる特別な年である。あと数日の間を乗り切ればよい。そう心配することはない。
・落ちているリンゴや規格外のリンゴを熊の通り道に置く方法もあるが、効果は不明。今まで来なかった熊が
良好な餌場と認識し毎年来るようになる可能性がある事を考慮し実施するべきだろう。
・果樹園内に腐ったリンゴなどがあれば撤去する。予防策を施しても熊は匂いにつられやってくる。
・ブドウ用の電気柵を借りる手もある(収穫期に電気柵を張る手間は現実的ではない)
・偉い人ではなく、気楽に相談できる人。
4)手持ちのラジオを貸し、自衛策の実行を促す。
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知人から紹介された熊による食害に遭われた果樹農家の様子を今朝、見に行ってきました。
まだ近くに熊がいるかと周囲を警戒しながら歩いていたので、足元をよく見ていなかったようで・・・
熊のふんを踏んでしまいました・・・・
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知人のリンゴ園に熊が出ました。
近くには柿の木が数本ありますが食べられていません。まだ熟してないのでしょうか?
明日は、熊の通り道に細工をして防犯ブザーが鳴るようにするつもりです。
人に熊接近を知らせるブザーではなく、熊に「ここは来てはいけないところだよ」と教えるブザーです。
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