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緊急用の浮き具にクーラーボックスや1.5リットル・ペットボトルは有名です。
普通のジュースサイズの0.5リットル・ペットボトル2本をコンビニ袋に入れ、浮き具として試してみたところ落ち着いて行動すれば浮き具として使用できました。普通に泳ぐときの補助浮き具とすると体は沈みました。
ペットボトルやクーラーボックスが無いときは、どうするか?
ゴミ袋やコンビニ袋でも浮き具になります。
袋を膨らませた状態では軽く、遠くに投げる事ができないのと強度的に弱いのでズボンや上着の中に袋を入れ、服から飛び出さないように服の開口部を結ぶなど工夫し、助けを求める人の近くに投げてください。
袋を包んだ服を水に濡らすと投げやすい。
クーラーボックスや弁当箱では、頭に当たると怪我をするが、袋なら安全だろう。
ダウンジャケットやフリース、防寒着、ナイロン系カバン、運動靴なども包むと浮き具として使えそうである。
ゴミ袋やコンビニ袋数個なら浮力が大きく、頭を上げる事ができ楽である。大声をあげ、手も振れる。
・沈んだ土木作業用ヘルメットは、普通の安価なタイプ。やや値がはる衝撃吸収材が内側に張られているタイプなら浮くと思われます。
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着衣水泳
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TVや映画では、海や川に落ちると泳いだ状態で「大きく手を振り、大声で助けを求めますが、それをすると水中に沈みます。パニックになりやすい。」
まずは浮きながら落ち着き、静かに助けを求める。誰かが気づいてくれたら、助けがくるまで浮いていましょう。
ひたすら我慢です。
余裕があるなら、少しづつ泳ぎ移動しましょう。
<手を水面から上げ振らない>
理由:腕の浮力が失われ沈む。手を振るために立ち姿勢になると沈み
:パニックになりやすい。
<大声で助けを求めない>
理由:声を出すと肺の空気が吐き出され、人の体の比重は水より重く :なり沈む。パニックになりやすい。
<体験私感>
落ち着き立ち泳ぎをしながらなら、手を振り大声で助けを求める事は可能か?
実際にやってみたが難しかった。
手を振る事はできたが、大声を出すと沈んだ。
ペットボトルを持ち、仰向けに浮きながらなら、普通の声量で助けを求める事はできた。
防寒着を着て仰向けに浮いた状態なら、大声も手を振る事も可能と思われます。 (下の写真 ↓)
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TVや映画を見ると、海や川に落ちた人や救助しようとする一般人は、服や靴を脱ぎますが間違いです。
服や靴は水に浮きます。着用したまま水に入ると浮力を得て人は浮きやすくなります。
突然、水に落ちたときは、服や靴は着用したままでいましょう。
この写真は、ズボンの中にペットボトルを入れていますが無くても浮きます。同じ姿で口と鼻が水の上にでます。
浮き具を お腹か股間に持つと比較的、楽に浮く。
この写真は1.5リットルのペットボトルを持つ。靴は履いていない。靴を履いていると足が浮きやすく楽です。
浮き具に断熱材入り弁当箱を使用。
防寒着と長靴を着用。お腹の浮き具がなくても楽に浮きます。頭を上げても沈みません。
( 注:長靴は脱ぐように指導されていますが、条件により浮くようです。 )
・服を着ていては、普通には泳げません。なかなか進みませんでした。浮きながら少しづつ泳ぎましょう。
・一般人が泳いで助けるのは、まず無理です。浮いたままレスキュー隊を待つか、浮きながら移動しましょう。 |
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上山市消防本部の皆様に「服を着た状態で水難事故に遭ったときの対処方法」を教えていただきました。
TVや防災冊子で目にする「服を着て泳ぐ、浮く」講習会と考えていただけるとイメージしやすいと思います。 受講して驚き、目が点になったのは、TVや映画で目にし一般常識になっている
「おぼれたときに服や靴を脱ぐは、間違いだった。」
という事です。
忘れないうちに 私の体験を紹介したいと思います。 |




