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体験から発信する防災・復興支援ブログ / 被災後の後始末、防災訓練、災害ボランティア、復興支援 : 遠藤正則

山形に住む避難者の課題

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福島第1原発事故 避難者住宅訴訟、準備書面を陳述 /山形
毎日新聞2018年1月13日 地方版 https://mainichi.jp/articles/20180113/ddl/k06/040/055000c

記事中の [ 使用賃貸契約の黙示の合意 ]とは、
私が裁判を傍聴し原告側弁護士の答弁では、[ 団地の共用スペースに告知張紙をし異論が無かったので 賃貸契約終了に合意したものと考える] であった。

そんな張紙で賃貸契約終了など常識的にありえない。手続きとして適当すぎる!
そもそも、団地入居者側は今までの経験から管理会社に要望、相談しても返答は数ヵ月後になるので相手にしない 。決定権を持つ福島県に要望、相談する。
管理会社に意見する者はいないだろう。

賃貸契約の決定権を持つのは誰なのか?
原告であるべきは誰なのか?

<原発自主避難立ち退き訴訟>
居住の正当性を被告主張「原発事故子ども・被災者支援法を守ってほしい」
河北新報 2018年01月13日 土曜日 http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201801/20180113_53014.html


 私は借上げ住宅の無期限の家賃無償提供はありえない。期限を定めるべきとの考えです
 昨年の4月で無償提供は終了しましたが、それは福島県の一方的な打ち切りのように見えました。
過去6年の家賃無償提供の期間は1年単位であり、翌年度も継続されるのか判らず、避難されている方の進学計画、帰郷計画、人生計画は決定する事ができず、避難者の最大の悩み、心配事でした。
希望するのは数年単位または、翌年度の無償提供の決定でした。
福島からの避難者の借上げ住宅の入居を管理しているのは、まちがいなく福島県です。

  国、福島県は、原発事故子ども・被災者支援法をまともに運用せず、福島県内で生活を続ける方や避難者の権利や人権を無視しているところがあります。
被告側は法の適切な運用を訴えています。
原告側が求める家賃支払いと退去と噛み合わず、とても変な裁判に思えます。

米沢の避難者「支援再開求める」 立ち退き訴訟、住民側が意見陳述
山形新聞 2018年01月13日  http://yamagata-np.jp/news/201801/13/kj_2018011300250.php
 
避難者、支援者、山形の行政の認識からすれば、雇用促進住宅を借上げているのは福島県。
住環境改善の交渉先、住み替え手続き、訪問退去説明職員は福島県であり、住宅の借り主、事実上の管理は福島県との認識だろう。
団地管理会社に住民との実質的な交渉や決定権はなかった。ただの伝言係り、施設保全会社にすぎなかった。
訴えるべき原告になるのは福島県であるべきで、とんちんかんな裁判と言える。

平成30年 1月12日 
山形地方裁判所で第二回口頭弁論が行われた。
 
傍聴希望者60数名に対し傍聴席は27席。
抽選会にて私は運良く今回も傍聴する事ができた。
ちなみに記者席は14席あり、2席余っていたのが残念。
今回は法廷でのマスコミに向けたカメラ撮影時間はなかった。

開廷後、原告と被告の弁護士間で書類の提出に関するやり取りが約10分ほど行われた。
その書類を求める理由、提出しなければならない理由に関しやり取りがあり、これが弁護士間の戦いの一つであると後程気づいた。
裁判に関し私は全くの素人である。

次に被告側代表、武田氏による意見陳述が行われた(読み上げた)。
氏の生い立ち、職業、家族、生活環境等が読み上げあられ、氏の人となりを自ら説明した。
強調されたのは、大変生活環境が良い場所に住み、長年に渡りボランティアとして地域と外国人との交流に尽力したや 避難先の団地で寺子屋を主催し 子ども達に学習の機会と母親達が集える場を作った事を述べた。

次に裁判長と弁護士間で次回の口頭弁論開催日時について相談が行われ、わずか32分で終了した。
次回の裁判は、3月20日 午後2時より。
あまりの短時間と次回開催まで2か月との日数に この裁判がいつ終わるのかを考えると目まいがする。

なを 次回の裁判では、
1)賃貸契約者は(借り上げ者)は福島県である
2)常識的には、管理会社側と住民側に賃貸契約は存在しない
証拠となる書面が提出されるはずであり、いよいよ論争の本題に入ると思われます。

 −−−

裁判終了後、別会場で記者会見と傍聴する事ができなかった人向けに 説明会が開催された。TV放送された映像は、この会場の映像である。
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 原発事故直後より山形県域での避難者受け入れ総合仲介に関わった私から、一般の人に裁判の経緯が判るよう少しづつ記載していきたいと思います。
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  11月21日 山形地方裁判所で借り上げ住宅(仮設住宅扱いの賃貸住居)退去訴訟の第1回口頭弁論を傍聴しました。
開始直後、原告側の訴訟内容が変更されたようで 裁判関係はまったくの素人の私が詳細をブログに書くのは危険です。
詳細を正確に文章化しているサイトがありましたので訪問ください。

  
  この裁判につきましては私は支援者ではなく、「自立か依存」なのか、「別の問題」なのか、第三者の目線で傍聴しています。

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 その後の政府交渉の様子です。参考になりました。




  



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