|
東日本大震災では、臨時災害放送局が29局開局し、平成24年8月29日現在も22局が運用されています。
発災直後の生活情報、安否確認情報の取得。TVが視聴できない状況下で比較的簡単に被災者が情報を得やすい道具がFMラジオ放送局です。
臨時災害放送局とは何か? 概要を記載します。
1,阪神淡路大震災を教訓に平成7年より制度化された。
2,電波法に基づく放送局の免許が必要。発災後に電話により口頭で申請可能。後日、書面による正式手続きを行う。自治体の首長、関係部署が申請する。
(東北の自治体は、総務省東北総合通信局に申請。)
3,放送法が規定する「臨時かつ一時の目的のための放送」のうち「暴風、豪雨、洪水、地震、大規模な火事その他による災害発生した場合に、その被害を軽減するために役立つ」放送を行う放送局。
放送法関係審査基準では、臨時災害放送局の放送番組は「被災地における被災者への支援及び救援活動等の円滑な実施を確保するために必要な範囲であること」と規定している。
4,注意事項
関東平野のように見通しがよく、多数の災害局の開設が予想され、電波の混雑が予想され
る地域では、免許できない場合もありえる。
5,設置判断、開設の流れ
① 災害対策本部 担当部署、首長の意志決定
② 機材・要員を準備し開局申請をし、運用する。
・地元コミュニティFMを休止し、臨時災害放送局として運用する。
・地域コミュニティFMがない場合は、機材、要員を確保し運用する。
③役割終了後、閉局。
|
広域災害支援・避難の検証
[ リスト | 詳細 ]
|
りんごラジオ 臨時災害放送局
臨時災害放送局の研修を受けました。
もともと強い関心を持っており、中越沖震災時に災害放送局を運営した柏崎市のコミュニティーFMの苦労話を聞いており、「発災後の情報収集の手法、市民からよせられる情報の精査、運営資金(CM禁止!)、社協、ボラセン、自治会、自治体(市・県)との連携、地域再生コミュティーツール」として とても興味深いお話でした。
(東日本大震災で中止しましたが、災害ボランティア講習、地域防災講習の一環として講演会を企画していました。)
私が昨日受講した研修は、これらのお話ではなく、設置手順、運営事例に関する研修会でしたが、開局申請が
電話による口頭での申請で可能、後日、書面による正式手続きをする。などの 驚くほど柔軟な制度を防災に関わる方にお伝えします。
なを 申請ができるのは、首長か自治体の関係部署です。
研修の様子は、山形ではローカルニュースで沢山取り上げられています。
TUY
|
|
内閣府が作成した自殺予防策に「被災地対応編」ができました。
岩手医大の精神科医 災害・地域精神医学講座特命教授 大塚耕太朗先が監修したものです。
被災地の知人・友人の立場から見た場合、被災者がアルコール依存症の場合など8パターン
避難所編、仮設住宅編など。
ぜひ、参考ください。
|
|
東日本大震災後、宮城県の避難所の生活環境調査を行ない、必要とする支援を専門NPOとつないだ「つなプロ」のシンポジュウムに参加した。http://www.hnpo.comsapo.net/weblog/myblog/734/41899
出席者は100名。
自腹で遠方から参加している者は何人いるだろう。
交通費2万円・・・
仕事を休んでの参加・・・
痛い・・ 今の自分の収入では、2万円の交通費は痛い・・
しかし、それでも参加する価値はあるだろうと、私の勘が働く・・
つなプロが報告したい内容は、上の本に書かれている。
これからの日本の避難所運営の基準、避難所運営の課題を考えるときの基本となる本になるであろう。
8月15日販売。
ぜひ、ネット通販でお買い上げください。
|




