家庭の防災用品

体験から発信する防災・復興支援ブログ / 被災後の後始末、防災訓練、災害ボランティア、復興支援 : 遠藤正則

講演・研修 実施ご報告

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ | 次のページ ]

 
イメージ 1
 
 本日(6月29日)は、新庄市社会福祉協議会のお招きにより「災害に備えるボランティア講座」の講師を務めさせていただきました。
定員30名のところ、40名もご参加いただき関心の強さに心強く思います。
 
新庄市社会福祉協議会HPより http://www12.plala.or.jp/syakyo-s/pdf/saigaikouza.pdf
 
イメージ 2
 
 いつもは、本業で高校生や大学生対象の「災害ボランティアバス事前講習」や「民間支援、復興支援」などのお話をさせていただいております。
本業の業務に該当するときは無料で講師を務めさせていただいておりますが、本日は、防災講習ですのでプラベートでの講師です。
正直、本業のお給料では県外に復興ボランティアに行くなど不可能ですので、このような講習ですと謝金を私が主催する防災団体の収益に組み入れ、仲間と宮城県や福島県に復興ボランティアに行くことができるので大変ありがたいことです。
御依頼があれば喜んで、現地調査、視察案内、原稿執筆、講演、訓練指導などを請けおわせていただきます。
 
 さて、本日の講座の様子を紹介させていただきます。
イメージ 3
 
1)一時間ほど一般の社会人、高齢者向けに「作業系ボランティア活動」、「炊き出しボランティア活動」、「避難所ボランティア活動」、「仮設住宅団地での交流ボランティア活動、仮設住宅住環境改善活動」、「ペットに関する活動」、「除雪ボランティアの受入れの注意点等を お話させていただきました。
   受講された皆さんの反応として興味深い事例は、「仮設住宅団地の犬も鬱になる。犬の毛の手入れがなさ
  れていないときや、鬱の表情をしていたら、犬の散歩以外に飼い主のケアも大事」、「40〜50代の失業中の
  独身男性の孤独死防止に酒飲みボランティアも必要」という説明に「本当?」という失笑が多くありましたが、
  本当です!
  このような方、犬、猫がおりましたら、ブログ読者の方も解決に向け行動ください。
 
2)私の講習は、実体験に基づいてのお話ですので、自治体等が無償で行う講習より、より実践的かつ、
行政や社会福祉協議会が話にくい事例や課題、その対処方法も説明させていただいております。
  私の講演型講習は、現場を知らない人もイメージしやすいように写真を沢山上映しなが説明しております。
 
3)ワークショップは、5つのグループに分け、「自己紹介」と「自分がおこないたいボランティア活動とその理由」
  を発表をしていただきました。
この方法なら見知らぬ参加者同士でも興味のある分野の仲間を見つけ出し、かつ社会福祉協議会の方も 地元の防災・福祉・除雪ボランティア活動に協力してくれる新たな人材を知ることができるでしょう。
 
イメージ 4
 
  以下は、グループ分けの種別です。
 
  ・避難所ボランティア活動
  ・宮城県等の津波被災地ボランティア活動
  ・交流、傾聴ボランティア活動
  ・除雪ボランティア&受入れ活動
  ・その他
 
 
 御依頼があれば、ご要望に応じて講習、訓練の内容を企画提案、実施させていただいております。
ご興味のある方はご連絡ください。
Mail     kateinobousai※gmail.com     ※を@に置き換えてメールください。
 
 
 ちなみに、山形県社会福祉協議会、米沢市総務課危機管理室に「防災用品ブログやっている人を紹介して」と電話すると 私に連絡がくるようです。(恐縮です!)
 被災地での災害ボランティアのやり方は、年月の経過、ライフラインの復旧、地域の復興、人の心の復興状況により変わります。また、参加者の意識(自発的? 好奇心? 多少は関心あり? 行事参加? 懲罰? 一見さん?)の変化、質の変化もあります。
 東日本大震災から3年目。被災地も参加者も だいぶ変わったと言われています。
現在行われているボランティアバスの多くは、観光&視察&ボランティア体験ツアーでしょう。
「ボランティア」という名目ではなく、「ワークショップ」や「視察研修会」と呼ぶのが適切ではないでしょうか?
別に悪いとは言いません。
呼び方が実態と合っていないのが気になってます。
 
 さて、高校生のボランティア・バスへの随行や現地団体への仲介を頼まれると、必ず事前研修を お願いしています。講師はどなたかを紹介したり、私が務めるときもあります。 
 東日本大震災から3年目。
高校生向けの津波被災地ボランティア活動の事前研修(映像を交えた講義)は、大きく変わりました。
一度限りの視察&ボランティア体験型の活動であれば、以下の説明をおこないます。
 
・あなたがボランティア活動をすることにより、「被災した人の心」や「地域や地域経済」の復興につながること
・道路は右側を一列ないし二列で歩くこと。広がって歩かないこと。
・ダンプカー優先。ダンプは人を見つけても止まれない。
・写真は撮ってもいいが、地元の人から見えるところでの撮影は禁止
・現地にいるときは、ネット発信しない。帰宅してからなら発信してもよい。
・あなたが卒業し、恋人や子供ができたら復興の様子を見に観光に来てね
 
仮設団地訪問や交流など、一見さんのツアーにはさせないので、住民との会話の注意点や被災者の
 心のケアなどの説明はいたしません。
 そのような活動を希望される学校、団体さんには、「観光研修事業として、適正価格で研修を請け負う」
 被災地の地域団体様を紹介しております。
 初心者向けに除雪作業方法を写真で説明しています。 
 ブログ 除雪ボランティア入門 http://blogs.yahoo.co.jp/kateinobousai2
 
  
イメージ 1
 
  平成24年12月1日に山形大学小白川キャンパスにて、「除雪ボランティア活動の拡大にむけて」が話し合われ、自治体の担当者、社会福祉協議会、除雪ボランティア団体が意見を交わしました。
 私からは、除雪ボランティアのコーディネイトに関する課題、ノウハウを参考資料として配布していただきました。以下、その文面です。参考ください
 
    除雪ボランティア活動の注意事項、課題
1         除雪道具 角スコップ、剣スコップ、つるはし、スノーダンプ、ヘルメットの確保。
 
2         家庭用除雪車を使用する近所の協力者がいると効率的
 
3         除雪道具の運搬手段(軽トラや1BOXが必要)
 
4         ボランティアの除雪現場への移動手段。駐車場の確保。
 
5          現地での緊急連絡(携帯電話不感地帯)手段の確保
 
6         トイレや休息所(昼食、着替え)の確保。公民館や民家の利用。事前調整が必要。
 
7         現場作業でのご近所や依頼者との調整役。地域により違う除雪マナーや側溝への投雪マナーの指導者が必要。いない場合は、川での事故、流水が側溝からあふれるなどのトラブルが発生する事があります。
  また、除雪作業の指導員、安全管理員が必要。調整役として民生委員、老人会、町内会役員が想定されます。
 
8 学生ボランティアへの交通費の支給。弁当が支給されるならば参加する学生
  や、サークルはあります。
 
9  仲介窓口が、社会福祉協議会の場合は、屋根の雪下ろし作業が行えない。
 
10 保険の加入(ボランティア保険、行事保険、傷害保険)
 
11 公民館等へ光熱費負担程度で宿泊できれば、団体を仲介しやすい。
 
12 ボランティアの充実感を達成しリピーターにつなげる。依頼者とのお茶のみ
    休憩や昼食などの交流や、宴会や民芸披露などの交流が好ましい
      また、常の地域交流として通年で相互交流をするのが好ましい。
 
13 除雪作業が地域共同体の義務となっている地域では、その地域内の住民が動
    員され、新たに戸別にボランティアで除雪作業を行う時は、慎重さが求めら
    れます。
    そのような場合は、中学や高校生の社会参加や、他所の地域に住むボランテ
    ィアを派遣するのが望ましいと考えられます。
 
14 緊急的な除雪依頼に応えるには団体での対応は困難です。地域で除雪ボラン
    ティアを養成、派遣する仕組みが必要であり、礼金も必要と考えます。
 
15 定期的な除雪ボランティア団体の受け入れは、同じ町内で連続し二年まで
  とする。それ以上は、除雪を怠ける人が発生し地域内に不信感が発生する。
  ただし、観光や通年の地域交流の場合は、これに該当しない。
 
16 豪雪地帯に住むコーディネーター(仲介者)や除雪作業リーダーは、毎日の
    除雪作業や自宅の除雪作業、仕事の為、ボランティア派遣当日に現場に参加
   できない事が多く、仲介に名乗りに出にくい。
   降雪量が少ない地域に住むコーディネーターや除雪作業リーダーの活用、連
   体制、育成、交通費の負担が必要と考えます。
 
17 除雪ボランティア派遣は、地域住民への必要性の説明、マナーの明文化が必
  要です。業者、礼金を払う有志活動、無償の有志活動との住み分け、依頼者
  や地域の了解が必要です。そうでなければ、金も体力も暇もある人が、ボラ
  ンティアに依頼し地域内に不信感が発生します。
 
18 仲介者への携帯電話や電話料金、PCネット接続料金の支給、謝金ないしは
    時給を支払うなり、助成、委託する必要があと考えます
   「県外の団体」と「受け入れ団体」との電話調整・メール入力時間は、一団
    あたり2〜5時間を要し、仲介者の休日、体力回復の時間を奪う。善意の
    有志だけでおこなうには、継続性、指導者育成に問題があります
 
 
*1  除雪ボランティア派遣を依頼する高齢者は、親族やご近所より介護施設へ
   の入居を勧められ、過疎化や空家増加の進行を早める可能性があります。
   過疎化を否定するのではなく、高齢者の移転を勧める考えや雰囲気も必要
   ではないだろうか
 
*2 除雪ボランティアの調整は、災害時の地域の助け合い、外部からの支援者
    受け入れ、要援護者の地域見守りを考える上で良い実践の機会と考えられ
   ます。自主防災会や地域の福祉防災の訓練の一環として実践するのもよい
   でしょう。
 
                                               以上
 
 神奈川で2月〜3月と 少々変った実践的な防災講習が開催されています。
 
かながわコミュニティカレッジ連携講座
災害ボランティア訓練/講座
 
 
3月26日は私が担当します。
他の講師、講座ともども、お時間のある方は参加ください。
 
           下の写真は、この連携講座の去年12月の私の担当した様子です。
イメージ 1
 
イメージ 2
             これは水没した本の乾かし方、腐りを防ぐ講習の様子
 
 
 
イメージ 1
 
 1月23日に山形県山辺町近江自主防災会より講話の機会をいただきました。
実技系講習が多い私は、3回目の講話の機会です。ようやく講話のポイントが判りました。
今回の講話は、30分で「自主防災会、自治会が必要な理由」を説明し、「水害に備える必要性を感じる」、その後の水害を想定した図上訓練につなげる責務をいただきました。
 
講話時間が少ないので写真を厳選し説明しましたが、、少ない映像数で説明したほうが理解していただきやすいようです。
沢山の映像で説明するのは、専門家に向けた講話が向いているようです。
私は講話が慣れていませんので、注釈を入れた写真や図を使用しての説明になります。
自主防災会は高齢者が多いので耳で聞く講話・講演は参加者も苦手かもしれませんね。
結果的に写真、図を多様する私向きだったのかもしれません。
 
 
 構成として
1)お薬手帳や常用している薬を持って避難する話(毎回、好評!)    5分
イメージ 2
 
2)地震被災地の状況、救援状況の説明                    10分   
   
3)救援・支援してほしければ自主防災会か自治会が有効         5分
イメージ 3
 
4)洪水は冠水してからは逃げられない。早めに避難する。        10分
  側溝やマンホールのフタが流され危険。徒歩、車での避難も危険。
  実際に私がマンホールに片足を落とした写真は説得力を持ったようです。
イメージ 4
 
 
 
 防災コーディネーターによる「バーチャル福祉防災マップ」図上訓練)は、初めて見ましたが、なかなか良い感じです。最近確立した手法だそうです。
このマップ作りを「図上訓練の入門」として、次に「街歩き防災マップ」、「ご近所避難経路マップ」につなげると良いと感じました。
イメージ 5
 

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
ジャッキー
ジャッキー
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

中越の方のブログ

防災ブログ

標準グループ

山形

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事