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体験から発信する防災・復興支援ブログ / 被災後の後始末、防災訓練、災害ボランティア、復興支援 : 遠藤正則

原発事故広域避難の事情

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 3月28日に山形市で開催された避難者を対象にした甲状腺検査に関する説明会に参加。
定員オーバーならば辞退しようと考えていましたが、事前予約が必要ない説明会で私も含め参加者5人。
他に、甲状腺検査診断と間違ってきた「バーちゃんとお孫さん」が一組。すぐに帰りました。
イメージ 1

 福島では、すべての子どもを対象にした甲状腺検査が行われていますが、診断結果の意味や今後の健康被害の可能性、将来の見通しが解らず、とても混乱しています。また検査を実施する福島医科大学への不信感も強いものがあります。
県民の生活を守ってくれる、予防してくれるはずの地元の医療機関が信用できないと考える福島県民や県外避難者が大勢います。
理由は今日は省略しますが、私はこの説明会の内容は信用してもよいと思えました。

 私は福島県内で開催される、福島医科大学の発表が信用できないのではないかと心配している人達の勉強会に参加しています。
その勉強会では、ネットや本で見かける有名な「放射線による健康被害の可能性はあるとする立場のお医者さん」を招き、福島医科大学の発表を検証し、質疑応答で一般人でも判るように教えていただいております。
その勉強会で説明されることと、ほぼ同じ内容の説明が、28日に参加した説明会でなされているので、私は福島医科大の説明会の内容は信用できると思いました。

 
 
  28日の説明は40〜50分程度です。微妙な事は説明しませんが、質問すればネットで見られる、危ないかもしれない現象や写真の説明をしてくれました。
その質問も回答も、私が福島で参加している勉強会で同じ質問、同じ回答がありました。
 私は少数事例や今後どうなって行きそうか情報は持っています。でも28日の会場は鋭く多様な健康被害の可能性を質問する場ではないし、聞いてよい立場でもないと思うので質問しませんでした。
私は支援者であり、周りは帰還をためらう避難者です。
私は「このような、避難者への説明会の場」がもっと必要だと考えます。
以前にあった、うさんくさい「外国では高線量の場所でも人が住んでますよ」と説明する参加者を煙に巻く説明会ではなく、お医者さんが説明する説明会が必要と考えます。

 私は勉強している知識を役立てたいと考えていますが、どう役立てられるのか判らず苦悶しています。
私のブログに3年前に書いた、武田邦彦先生の本と講演について補足追記しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/kateinobousai/61640602.html

補足内容
・講演会を聞き、私が感情的なことを書いた件の修正、謝罪
 「あなたの郷土や名産品が汚染されていますよ」と講演されたら、そりゃ反発するでしょう。
 福島の人と同じようなことを追体験し同じように反応した体験の機会をいただき、感謝!

・世間の先生の評価について、応援コメント
 いろなんあ科学・専門分野を一般市民に判りやすく解説してくれる学者・先生として評価しています。



 原発事故後の福島での健康被害への配慮不足を訴えるドキュメンタリー映画 A2-B-C  (公式サイト http://www.a2-b-c.com/ )  が、これらの問題に関心がある人の間で、配給に関して話題になっているようです。
(昨夜の時点では、公式発表はネット上で検索できません)

「福島での健康被害への配慮不足問題」を知らない人に伝える、問題提起する映画として有益なドキュメンタリー映画ですが、私は次の2点が気になり、自ら他人に閲覧を勧めることはしません。
(批判がある事を知りながら見ることも大切です)


①学校に無許可撮影で先生に突撃取材をしている。
撮影側が一方的に質問し、相手の主張・説明が少ない。(学校側が詳細な説明をしているのかは不明。突然の突撃取材では丁寧な説明は不可能ではないでしょうか?)。
演出上、学校側が一方的に悪い印象を強くうけます。
そのほかにも、監督の強い演出、編集方針が感じられます。
この手法はドキュメンタリー映画や電波少年で持ちいられる手法ですが、日本の文化、福島のような繊細な配慮が必要な被災地のドキュメント映画として無神経すぎます。

 
 私が一方的に突撃取材を受けた先生や学校を管理する教育委員会ならば上映差し止めを求めます。
関心がある人の間で、冷静に客観的に見る事ができる環境での上映ならば、原発事故被害を受けている側でもある先生、教育委員会も本音としては上映を黙認するかもしれません。意味のある映画です。
しかし、そうでない環境で上映されるならば、私なら上映差し止めを求めます。


②撮影当時と現在の福島の状況は違う。
  現在の福島の状況を説明なしで上映される場合は、誤解をまねきかねない。
「学校の敷地内は除染されているが、すぐそばの場所や通学路は除染されず線量が高いままでの学校生活は健康被害が心配されることを映像として訴えています」
映像として問題提起することは良いことでしょう。
知らない人に伝えることは必要なことです。

この問題は現在も継続されていますが、ホットスポットの存在が知られていない事や放置されている事、高線量の場所が除染されていない問題は、その後、地元行政や地元の人が除染作業や雨などで移動し放射線量は少なくなっています。
撮影時の2012/9頃の現地の状況や医療問題の記録、行動するお母さんの記録としてならば意味のあるドキュメンタリー映画ですが、この映画の状況が現在の福島の現状だとして上映されるならば情報内容が古く、福島の現状を映し出しているとは私は思えません。

 −−

現在、情報不足のまま「配給会社が配給を中止した」とのSNSの書き込みが飛び交っていますが、上記の2点が問題になり配給を中止するならば私は当然だと考えます。
心配されるのは、低放射線環境下での健康被害の可能性を訴える情報や原発再稼動・推進を妨げる言論を何でも封じ込めようとする言論統制的な圧力による配給中止ならば私も異議を表明します。
まずは配給会社の公式見解を待ちたいと思います。

 福島市の税務署前の仮置き場の事を話していた人がいたので見てきました。
東北自動車道 飯坂インターを降り、国道13号線を福島駅前に向かい、信夫山トンネルを抜けてすぐ左の仮設住宅の隣です。

土嚢の山の形状、グリーンの覆いから推測すると、TVや常磐自動車道路から見る事ができる、グリーン色した台形の土嚢の山になるようです。

イメージ 1


仮設住宅の隣・・・  そもそも住宅街の中だし・・・ 

「こんな人が住むところに巨大な仮置き場があってよいのか!?」と怒る気持ちも判りますが・・・

イメージ 2

道路から私の簡易線量計で測定すると0.18μSv/h。この値なら問題ないんじゃないの?」と思う私が
もう、感覚が狂っているのでしょうか?」
少し酷いところを見すぎかな・・・

0.18μSv/hは、3年前の山形市内なら、あちらこちらにあったし、今も局地的にあるし・・・  

仮仮置き場は、どこかに作らねばならない現実ですし・・・

イメージ 3


 「福島市 税務署 仮置き場」でネット検索すると、造成の様子や他のレポートが読めます。

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