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体験から発信する防災・復興支援ブログ / 被災後の後始末、防災訓練、災害ボランティア、復興支援 : 遠藤正則

中越レポート

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中越大震災から4年

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 10月23日。中越大震災から満4年。
道路から見える風景や人の表情から当時の哀しみを思い浮かばせる事はない。日常の生活を取り戻している。

 川口町の街部の風景はだいぶ変わった。4年ぶりに訪れる人は驚くだろう。でも、道路や橋が造られる事は震災前から決まっていた事だろう。
 小千谷市の駅前商店街は元気がないままだ。代わって小千谷インターチェンジ近くに大型量販店が集まったスーパーセンターができた。商店街の客足の流れは震災とは関係無いだろう。
 山古志の集落は新しい家が目立つ。よく見ると家を解体し更地になっている土地が見えるのが悲しい気分にさせる。でも、もともと転居する動きがあった山間地域では、「帰ろう山古志へ」のかけ声は、重荷だった人もいるだろう。

 神戸震災の復興の本を読むと人口の推移、商店の再建や空きビルの割合。街に人が戻ってくる事が復興のような錯覚に陥るが、切っ掛けがあれば流動する世帯もあっただろう。特に神戸という地域は!

 中越は震災直後から言われていたように人の移動、転居する速度を進めた。ゆっくり進むはずだった時計の針を震災は突然進めさせた。

過疎はいけない事なのだろうか?

山に住み続けられるよう応援する事は正しかったのだろうか?
それは、余所者の勝手な想い。被災の様子をTVを見た人の単純な善意の想いだったのだろうか?
ただ・・言える事は事は・・
能登、柏崎、栗原。聞かれる事、答えた事は、「2年あれば、なんとかなります。」
「豪雪地帯の山古志は3年かかりましたが、2年あれば、なんとかなります。あせらないでください。」
そう、答えてきた。

 耕英で聞かれる事は、「山古志は観光客が来ているそうだが、継続して訪れているのか?」
それに答えられるほど山古志は月日が経過していない。私は答えに困る。
「申し上げにくい事ですが、栗原には栗原キャニオンがあります。前より観光客は増えるはずです。花山も観光コースになるでしょう。耕英の宿泊客も増えるでしょう。」そう、答えるほかない。

 中越大震災の被災地は山古志ばかりではない。長岡、栃尾、小千谷、川口、魚沼、十日町、刈羽、小国。
長期間避難勧告が出されていた地域は、山古志の周囲に点在する。でも日本全国、中越の地震と言えば山古志と言うイメージのようだ。
「山古志の復興と地域の継続」は、復興途中の被災地、未来の被災地の希望なのは間違いないだろう。




写真:中越大震災復興応援ステッカー???  第二期(下) 第四期(上)

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コイ泥棒が池に落ちて御用 新潟・川口町 10月17日8時4分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081017-00000096-san-l15
 
              相川? どなたの越冬ハウス( ̄▽ ̄*)? 





写真(資料):越冬ハウスの養鯉池  深いよ!




追記:地元のBBS http://8703.teacup.com/uonuma5/bbs/1218

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 9月22日の早朝。ジャージにウオーキング・シューズのスタイルで、足早に商店街や住宅街を歩く。
出会った人と目線があっても意外と気にされない。
目線があって、おはようございますと元気に挨拶すると逆に誰だっけという表情をされたりする。
それは、街中や郊外でも同じだった。(農村部では不審者がられるかも?)
街角には通学途中の小学生を見守る安全パトロール(?)の人が大勢おられた。若いパパ、ママから高齢者まで年齢層は幅広い。柏崎市民の地域のつながりの強さの理由の一つと感じた。

 車で通りすぎる主要な道路から見える風景から震災の跡を目にする事は少ない。しかし、一歩裏通りに
入ると震災の爪痕を残す風景に出くわす事が多く、春にもその状況を見ていたので覚悟していたが、再び
目にするとショックだった。
柏崎を車で通りすぎると復興は進んでいるように見えるかもしれないが、個人の生活復旧・復興は今が
真っ最中という感じだった。
 
 すれ違う人の多くは普通の表情をしているが、時折疲れた表情の人とすれ違う事もあった。
知らない住宅街に迷い込むと、少々斜めになっているお宅に高齢者の方が住んでおられたが、震災3日目
の避難所にいるような危険な高ストレス状態の表情をしていて驚いてしまった。
家の傾斜角度から推測すると罹災証明は全壊にはならず半壊認定だろう。応急危険度判定は明らかに赤
(危険)だろう。特別に補強工事や修理の後は外観から見られなかった。生活は続ける事ができるが、その
方がどのような不安や苦難を抱えているのか、推測すると辛く哀しい・・
一瞬、声をかけようかと思ったが、通えない私は継続し関わる事ができないので余計な事を聞き出し震災
を思い出させたり、下手に情報を与えると、さらに不安なるで、気づかないふりをして通りすぎた。

 柏崎の街中では、住民の間で震災の話を むやみに話のは、タブーであるような感じを去年の秋から感
じていた。
地域全体で被害が大きかった川口や小千谷、長岡の山間地区とは違う感じを受ける。これらの地区では
震災の話題はタブーではなく日常の話題だった。
柏崎の街中では、被害が大きかった方は少数派だ。なんとかしたいが、手をこまねいている住民の方は、
助ける事ができず震災の会話を避けているのかもしれない。(私の勝手な推測)
 過去の経験が有る者は、生活の再建から遅れている人を近所の人が助けないで放置しているように感じる
かもしれないが、タブーになっている面がある事自体が、とても気にかけている証拠ではないのかと思う。
 余所者の通いボランティアが、住民が放置しているので私が助けると行動し住民の間や新聞でPRし、
被災地域内で支援活動の寄付、協力を呼びかける行為自体が、住民達のプライドと心を傷つけ、迷惑な
行為であるのではないかと感じた。
それは、柏崎と限らず過去の被災地でも同じではないのだろうか?
私や通いボランティア達は何をしてきたのだろうと考えずにはいられない・・・



写真:9月22日 柏崎


P.S 余所者の通いボランティアは、行動しても目立たないようにするのが鉄則だろう!

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 9月21日、22日に柏崎市を訪問。現地を気にかける人の為に伝えます。
中越沖震災から14ヶ月。予想されていた事ですが、まだまだ復旧工事の真っ最中でした。
いつでも工事している高速道路は、応急復旧工事ではなく本格復旧工事の真っ最中のようです。
柏崎市の前後の区間は、速度規制が時速50キロ規制ですが、実際には時速60キロで流れていました。
長岡JCから柏崎IC方向区間は、時速60キロで走行しても車にショックはありません。
柏崎ICから長岡JC方向区間は、時速60キロで走行すると時折、強いショックを感じる事があり驚きます。やはり時速50キロで走行するのが安全なようです。

 高速道路を走行すると路面上に震災の被害は目立ちませんが、中央分離帯をよく観察すると橋の前後に
段差があった事が判ります。
気がつかなければ何も感じませんが、気づくと心が哀しくなります・・



写真:昨日PCで行方不明になったデジカメ・データーは発掘しました。
写真1  :柏崎IC→西山IC間  
写真2〜5:西山IC手前→柏崎IC間

 9月21日(日)に、柏崎市で開催されたシンポジュウムに参加する為、久々に訪問した。

 高速道路は日曜日にかかわらず片側一車線を通行止めにして所々にアスファルトを約30cmくらい盛る工事をしていた。本格復旧工事と思われる。
 市内や市街地でも道路はまだ工事中の所が多く驚いた。
日曜日は工事がお休みだったが、月曜日には各地で工事していたので余計に印象に残った。
住宅は新築ラッシュだった。
ボランティアで関係を持ったお宅の何軒かは新築になっていた。建てている最中の家もあった。更地のままのお宅もあり、落ち込んだり喜んだり大変神経に悪い。
ハッピーになったり、鬱の気配を感じたり、感情の落差が大きい。今までの被災地訪問で一番神経に悪いと感じた。


帰宅しデジカメのデーターをPCに移転させたらデータが消えた!   マジカヨ ○| ̄|_
もう被災地通いは止めにしなさいと神様が言っているのかもしれない・・

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