映画

[ リスト | 詳細 ]

私の映画館へようこそ。。。
http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/80/0b/kathy_milk33/folder/1476682/img_1476682_46081119_0?2007-05-02
記事検索
検索

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 次のページ ]

     土曜の夜・・・
     久しぶりに映画をみようと車を走らせてたどりついた映画館・・・
     
     「おくりびと」にしようか「20世紀少年」にしようか・・・
     迷って結局「アキレスと亀」・・・


イメージ 2
イメージ 1
イメージ 3


     ・・・なんでやねん!

     と 自分につっこみつつチケットを買った。。。

     わたしは映画館で北野武の映画を見たのは「DOLLS」のみ・・・
     
     最近の北野映画は、より哲学的になっているという評論が聞こえる中
     今回の予告編をみると普通の夫婦愛の物語なのではないかと・・・
     単純明快な映画を勝手に想像していたのだった。。。
     
     
     古代ギリシャの哲学者ゼノンの思考・・・
     『俊足アキレスはいつまでも亀に追いつけない』というパラドックス・・・

     夫婦で言うと アキレスは夫 亀は妻?
     北野氏の芸術をアキレスと呼ぶなら 亀は 一般大衆?
     
     この映画の中で描かれている絵画はすべて北野監督の自筆の画だとのこと・・・
     北野氏の才能も半端でないが
     彼の愛情の屈折度合いも半端ではない。。。
     
      (しかしここまで屈折されるとただただ『痛い』・・・)
     
     私にとって

     売れたい、認められたい 一心で 画商のつまらない言葉に   
     まるで堕ちていくように狂気に走ってしまう夫婦の姿は
     やはり難解である。。。

     映像は美しい
     死はあっけなく 
     生きていることは暴力と哀しみに満ちている・・・
     
      
     どうして 今日この映画を見たんだろう?・・・


     「誰の言葉にも惑わされることなく 
      どんな哀しみにもぶれることなく
      自分だけの絵を描き続ければよかったのに・・・」

      

      
      深夜の国道・・・車を走らせながら
     
      つぶやいたこの言葉は
 
      今の自分に言い聞かせたい言葉だった。。。

      
     

     
     
  前世・・・白魔女をしていたと言われた2年前のあの日から・・・
  気になり続けてきたこと・・・イメージ 3

  映画『西の魔女が死んだ』2008年
イメージ 1
            〜ただ日常的な営みを積み重ねることで、生きる力は呼び戻される   これは傷ついた少女の魂が、   祖母とのふれあいを通してゆるやかに変容する物語だ。 学校に疲れ切った女子中学生が、   田舎で暮らす“西の魔女”と呼ばれる英国人祖母のもとで 一夏を過ごす。 生きづらさを乗り越える不思議な能力が身につくかもしれないと、   少女は信じたかったのだろう。 しかし、祖母が魔女になるために課したのは、ただ日常的な営みを積み重ねること。 それは、しおれた植物を甦らせるのは魔法や超能力ではなく、   水分と陽光であることなのだ。 早起き、料理、炊事、洗濯、庭仕事。 まもなく生を終える女性から、   これから自分の世界を切り拓こうとする少女へと伝えられる智恵。 五感をフル稼働させてこそ、生きる力は呼び戻される。   つまり魔女とは、人生の達人であり、賢者のことだった。                               ・・・(引用)   原作は梨木香歩のロングセラー小説   祖母の役には 女優としてまた「アウト・オン・ア・リム」などの精神世界の著書で知られる   シャーリーマクレーンの娘、サチ・パーカー   少女役には新人の高橋真悠。   
イメージ 2
  

  少女が祖母にどうしたら魔女になれるかと問うたとき
  一番に「早寝 早起き 規則正しい生活」・・・と答える。。。

  ワイルドストロベリーのジャムを摘んでジャムを作る
  花や野菜につく虫はハーブを煮て作ったスプレーで退治する・・・

  自然の中で暮らしていくには当たり前のことが
  現代の人間の生活では とても新鮮だ。。。

  自然と共に生きる・・・ということは
  『智恵』の 積み重ね 
  そして その中心にあるのは
  『何事も自分で決める』・・・ということ

  自分の人生は 自分で責任をとる・・・ということを教えてくれる。。。

  祖母の家を出て行くときのちょっとした諍いは
  祖母とのすてきな日々の積み重ねを 
  気まずい別れのせつなさと共にしか想い出せないものにしてしまったけれど・・・ 

  祖母の書き残した言葉が
  少女の心を優しくほどいてくれる。。。
  
  。。。

   最後にもう一度だけ 少女は祖母に言いたかったことだろう・・・

   「おばあちゃん 大好き!」
   
     −「I know」 

      この祖母の言葉はすべてを受け入れる深さを私に教えてくれた。。。


    
  ―余談ですが
   一人・・・人里離れた田舎でくらしている祖母の姿が
   先日 亡くなられた ターシャテューダー に重なった。。。
   私は彼女の暮らしぶりが大好きだ。。。
   いつか彼女の暮らした庭に行って彼女がどういう視線で
   自然と共に暮らしていたのか・・・感じてみたいとずっと思っていた。。。
   彼女なき後 ターシャテューダーの家と庭は、どうなってしまうのだろう・・・
       心からご冥福をお祈りします。。。 


  

久々の爆泣・・・

       最近の邦画はなかなか頑張ってるぞ・・・
       って思いつつ
       やはり 私は洋画好き!!!と思った逸品・・・
        『いつか眠りにつく前に』(原題は『EVENING』)

イメージ 1
   解説: 人気作家スーザン・マイノットのベストセラー小説を、 豪華アカデミー女優陣の競演で映画化した感動作。 死の床で自身の人生を振り返る女性と、そんな母の知られざる過去に触れて 自分たちの人生を見つめ直す娘たちの姿を描く。 監督は映画『マレーナ』の撮影監督で知られるラホス・コルタイ。 若き日のヒロインに映画『スターダスト』のクレア・デインズ。 2大オスカー女優ヴァネッサ・レッドグレーヴとメリル・ストリープが、 それぞれの実の娘と共演しているのも見どころだ。                           (引用)   あらすじ: 死の床にある老婦人アン(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)を   2人の娘たちが見守る中、   熱にうなされたアンは娘たちの知らない男性の名前を何度も口にする。   そんな中、アンの記憶は1950年代のある出来事へとさかのぼっていく。   親友の結婚式のため、海辺の町を訪れた彼女は運命の恋に落ちるが、   その恋は取り返しのつかない悲劇を引き起こす・・・。  
イメージ 2
                         (引用)
ボートに横たわる若き日のアン・・・
    それを岬から見つめる年老いたアン・・・

    そんなシーンから始まるこの映画。。。

    自分の過去の過ちを悔いながら
    生きてきた人生・・・
    結ばれない愛 叶わない夢 
    すべてに中途半端だった自分の人生
    その後悔はまるで遺伝するかのごとく娘の人生をも惑わしているようだ。。。
    

    未完成な人生を生きてきたと後悔するのか

    そんな人生にも幸せがあったと誇りに満ち足りて死んでいくのか。。。

    残り少ない時間に伝えたい言葉とは。。。

    まるで
    彼女の後悔は私の後悔であるような錯覚の中で
    スクリーンの中に自分の人生のフラッシュバックを見ていた
    
    特に夫に子供の守りを放棄され
    やりきれない想いで二人の幼い娘を抱きしめながら
    台所でこげつく料理をそのままに、唄をうたい出す場面・・・
    張り裂けそうなアンの気持ちに涙が止まらなかった・・・
   

    そして最愛の人に偶然街で再会したとき
    お互いの立場を思いやりながら交わすぎこちない会話・・・

    (本当なら・・・ 
    (あんなことさえなければ・・・
    (また違った人生だったはずなのに・・・
    ―という想いが繰り返し繰り返し彼女の心を苛んでいたに違いない。。。



    しかし最後の最後
    死の床でアンは娘に言う。。。

    「人生に過ちなんてない。。。
     幸せになろうと努力して・・・」

    「幸せになりなさい・・・」ではない
    「幸せになってね・・・」でもない
    「try to be happy 」である。

    後悔の人生の果てに幸せになることを敢えて選べなかった人間にとって
    この母の言葉はすべてを溶かしてくれるほど
    真っ直ぐに響く言霊である。。。
    娘が新しい生命の誕生を認めたとき
    とても美しい表情になる。。。
    それは周りの人々をも温かくする・・・。。。
    とても美しいシーンである。


    涙の洪水でおぼれそうになりながら
    私は彼女の最後の言葉を自分に何度も問いかけた。。。

    途中 黒人のピアニストがさりげなく彼女に言った言葉・・・

    「過ちは人生を豊かにする・・・」

    確かに彼の言葉は当たっているのかもしれない。。。

    順風に来た人間がこの映画をみても
    私ほどの感動を得ることはできないだろうから・・・
   
    

開く トラックバック(1)

    ここのところの雪の日の多さに
    少々ひきこもりになりそうな毎日・・・

    仕事の隙間をぬって京都シネマにかけこんだ。。。

イメージ 1
     『 君の涙、ドナウに流れ ハンガリー1956 』     1956年、ハンガリーで起こった市民たちによる自由を求める声は ソ連の介入により敗れる。 数週間後、メルボルンオリンピックでハンガリー水球チームはソ連チームと戦うことに。 「メルボルンの流血戦」として伝えられる悲劇のゲームの映画化。 Szabadsa'g,szerelem/2006/ハンガリー/120分/シネカノン 監督:クリスティナ・ゴダ 出演:イヴァーン・フェニェー、カタ・ドボー、          シャーンドル・チャーニ、カーロイ・ゲステシ
イメージ 2
(引用)

ハンガリー動乱(1956年革命)とメルボルンオリンピックの流血戦。
二つの史実とラブストーリーをみごとに融合させた映画です。

    映画のラストに“自由の国に生まれた者にはわからない・・・”
    そんな誰かの言葉を翻訳したテロップが流れます。
    その当時はこの歴史的事実をこんなふうに映像化できるなどと
    考えもできなかったことでしょうね。。。

    ソ連の侵略はハンガリーの人々の街を破壊し、
    多くの人々の愛も命も散り散りにしました。
    フェアプレイであるはずのスポーツの世界でさえ
    そんな政治的背景が流血戦にしてしまったのでした。。。

    大国のエゴの犠牲になった多くの人々・・
    そして今も人種や宗教のエゴに苦しみながらも
    堂々と誇り高く闘っている人々が存在することを想い
    
    本当の平和がこの地球にやってきますように・・・と
    祈らずにはいられません・・・。。。
イメージ 3


    

    ―全然話は変わりますが―


    
    この映画・・・
    シニア世代のご夫婦の観覧者が多く
    とても喜ばしいことと思ったのですが
    まるで 自宅のリビングでビデオを観るかのごとく
    一つ一つ解説しながら観ておられるご夫婦がいらっしゃって
    申し訳ないけれど
    黙って観て頂けたらもっと映画の世界に入ることができたのに・・・と
    少し残念でした。。。

    映画館は自宅で鑑賞するのとは違います。
    どうかよろしくお願いいたします。 <(_ _)>
    

体の傷 -心のきず

     夜型の私が珍しくモーニングタイムに車を走らせた。。。
     喧騒の中の静寂のひととき・・・

「傷-KIZ/KIDS-」 
  
イメージ 1
町の工場で働くタケオは、いきつけのダイナーで見慣れない少年、アサトと出会う。 テーブルの塩を手を使わずに引き寄せているアサト。 彼には、特殊な能力があるのだった。 チンピラに絡まれたタケオを不思議な力で救い、二人に友情が芽生える。 しかし、タケオはアサトがその力を使うことをよく思っていなかった。 ダイナーのバイトで、いつもマスクをしているシホに、想いを寄せるアサトは、 シホの悲しい過去を知り、ある行動に出る。 “せつなさの達人”、乙一の感動小説が映画に。 人の傷を治す力を持ち、純粋であるがゆえに傷を抱え持つアサトが友情と恋愛を通して、 成長していく物語。 本当の強さ、優しさとは何かを考えさせられる。 主演は、小池徹平、玉木宏、栗山千明ら。          〜引用
イメージ 2

  ただのアイドル映画として批判する人あり
  矛盾だらけだと駄目出しする人もあり。。。
  
    
  主人公の超能力は現実にはありえない
  ありえない設定だからこそ
  それをつっこみどころにするのは
  最初から論点が間違っている・・・

  あくまでもありえない世界・・・(ファンタジーと人は呼ぶが)
  その中で何を伝えたいのかということを
  人それぞれが感じとることができれば
  私はそれでよいのだと想う。。。   
  

  どこまでもピュアで傷つきやすいガラスのような主人公たち・・・

  人を救いたいーという優しさよりも
  親の愛を求めても得られない切なさのあまりに
  自傷行為をしているとしか思えないアサト。。。

  子供の頃、母親に去られ、
  父親によって一生消えない虐待の傷を体に残されたタケオ。。。
  
  顔の傷をマスクで隠して暮らすシホ。。。

  それぞれが体にも心にも深い傷を抱えている。
  そんなとても壊れやすい三人だけれど
  出逢いが彼らを少しずつ強くしていく。。。


  ここで描かれた友情も愛情も
  私はとても愛しく想う。。。

  

  『傷ついた天使たちの物語・・・』


  
  
  映画館を出たあと
  私はとても優しい気持ちになれた。。。
イメージ 3


  私もそんなふうに誰かの心の傷を治す能力があればいいのにな・・・
     

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 次のページ ]


.
kat**_mi*k33
kat**_mi*k33
女性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

ブログバナー

Yahoo!からのお知らせ

標準グループ

他社ブログ

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事