薬物動態の部屋管理人のひとりごと

ホームページを作っているのですが、ブログも作ってみました

動態関係

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投稿について(2)

今回は、論文の書き方について少し思っていることえお書いてみたいと思います。
論文を書く際、一番重要なことは何を自分が主張したいかです。
タイトルとアブストラクトを先ず書いてみましょう、
読む際もそうですが、皆さんPubMedで検索して、タイトルをみて興味をもったら、アブストラクトを読んでみて、さらに本文をダウンロードするかどうか決めていると思います。
これを書くと各方向性が決まります。
200 wardsとか250 wordsとか雑誌により違いがあり、目的、方法、結果というように書くことを指定しているものもあります。
Instructionも見ましょう。雑誌により載る研究の領域が記載されています。いくつか論文をみるとパターンがわかります。
アブストラクトが重要です。さらに読んでもらえるか、読者に訴える部分になります。
アブストラクトができると、自分の主張がはっきりしますから、この主張が伝わるようにFig. tableの順番が決まります。
人によってはFig. tableを作ってからアブストを作るやり方もありますが、その際には、Fig. tableを並べながらストーリーを作っていることなので、それもありでしょう。
データが沢山あってあれも入れたいこれも入れたいとなると伝えたいことが何なのか伝わり難くなります。
構成力が高くないなら、思い切って他のデータを捨てる方がいいでしょう。
これらはあくまで私の経験上のものです。

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動態学会

動態学会の年会まで、3週間となりました。
発表のみなさんも準備を始めていることかと思います。
昔はA3やB4に打ち出して、色紙に貼っていたのですが、今はもうほとんどが1枚に印刷するものが多くなってきました。
年会中に色々な委員会のミーティング等あり、口頭発表は自分の関係のある演題、あとの時間はポスターを見って演者がいたらディスカッションするということになりそうです。
私は、Web委員をやっていますので、この委員会もあります。
何かご要望があれば、ポスター会場にでもいるときに声をかけてください。
 

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投稿について(1)

これから少し投稿について思っていることを書いていきたいと思います。
今、企業からどれくらい論文が投稿されているでしょうか?
グローバル企業と国内企業でみてみましょう。
代表的なDMD、Xenobiotica、DMPK誌への最近5年間の投稿数です。
5年位を目安にすると傾向が読めるかなと思い5年にしてみました。
薬物動態というとこの辺りの雑誌が先ず思い浮かびます。
薬剤や薬理の雑誌にも動態があるのですが、他の分野もあるので、比較的薬物動態の指標となる雑誌3つを見てみました。
P社が圧倒的ですが、国内大手も多く投稿しています。
企業で薬物動態を研究している人の目標としてはDMDがいいでしょう。
Impact factorが高い雑誌は難易度が高くなります。
DMDは大体4付近です。私のイメージとしてはIFが2代と3以上では結構差があります。
あと過去に投稿した人の経験を聞いてみてください。
IFが同じ程度であっても雑誌によって厳しさが違います。レフリーにもよりますが。
DMDは、良い内容でうまく書かないと通りません。
似たような内容が通っているのに自分の論文はなぜ通らなかったのか、それは書き方が悪いと考えてください。
論文は著者の主張を受け入れるかどうかです。
私もレフリーをしますが、この実験結果ならこういう主張なら受け入れるけど、この主張では受け入れられないということがあります。そうすると全面書き直しになります。
客観的な書き方をしていないときもそうです。引用もせず主観的に書いていたりするとこれもだめです。
これは新しいことなのになぜ通らないか、そう思うこともあるでしょうが、新しいことをレフリーが読んで納得できるように書かないとだめです。
DMDを読む際、そういったことも気にして読むと勉強になるでしょう。
ここに書いていることも、私が経験した主観的なものです。
他の人は違う感覚をもっているかもしれないですが、参考になるかもと思って書いています。
今日は、このあたりで。
 
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学会賞発表

今年の動態学会の学会賞がアップされました。
奨励賞に企業の人がいなくて少し残念です。
確か今年は企業の人が受賞できる年だったような気がするのですが、中々難しいのでしょうか。
学会で発表する人はそれほど多くないのですが、投稿をたくさんしている会社の人もいるのでそういった人もいると思うのですが。
 

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談話会終了

薬物動態談話会が終了しました。
参加者は比較的若い方が多かったようで、議論が少し大人しかったようです。
どこの会社もPK/PD解析をしなければと思いつつも中々できていないのが現状のようです。
今月のDMPK誌のeditorialに、DMPK研究者が"White knight"になるということが書かれています。
是非読んでみてください。
非臨床からPK/PD解析をしていくことがきっと成功確率をあげることにつながっていくと思います。
 

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