薬物動態の部屋管理人のひとりごと

ホームページを作っているのですが、ブログも作ってみました

動態関係

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

D3セミナー終了

毎年恒例のD3研究所の夏の創薬セミナーが終わりました。
今年で最後となりました。
私は10年間皆勤賞です。
第1回目はまだ資料もなく、切り貼りで作った資料で、あの当時はOHPも使っていた記憶があります。
2年目は、今の資料の原型を分担して作り、それを基に「ファーマコキネティクス」を3年目に間に合うように出版しました。ExcelのVBAでプログラムも作りました。
モーメントの章にデコンボリューションがあるのは、私がデコンボリューションを使ってBAを評価するという方法で、ベストポスター賞をいただき、こんな便利な方法が、消えていくのを惜しく思い、この章に入れました。
2年目3年目のGWは、これをやっていた記憶があります。「ファーマコキネティクス」の編集作業もしており、分担執筆しているので、原稿を期日までにそろえるのに苦労しました。
この経験が、自費出版で本を出してみようと思わせたのだと思います。
「トランスポーター」と「吸収予測」の講義以外、すべて経験させていただきました。
「モーメント」と「PK/PD」は多分10回すべて担当したように思います。
粟津先生、渡辺先生にも参加していただいた年もありました。
10年間色々あったように思いますが、歳のせいかすべて思い出せません。
20数名から40数名参加されていたので300名程度参加されたのではないでしょうか。
活躍されている方もおられますので、少しは参加者の勉強をするきっかけに貢献できたと勝手に思っています。
お会いしても思い出せる方はわずかで申し訳ない気がするのですが、学会で見つけたら気軽に声をかけてください。
 

開く コメント(0)

DMD Fast Forward Article

DMDのFast Forward Articleに「Predictability of idiosyncratic drug toxicity risk for carboxylic acid-containing drugs based on the chemical stability of acyl glucuronide」がありました。
第一三共の論文です。
アシル型グルクロン酸抱合体のリスク評価に 関するものです。
21個のグルクロン酸抱合体を使って安定性の評価をしており、バッファー中での安定性でリスク評価できるという内容です。
やってること自体は大したことはないのですが、21個のグルクロン酸抱合体を準備しているということがすごいです。
今までこういった検討がなかったのは、抱合体を準備するのが大変だからです。
さらに次の論文を期待したいです。

開く コメント(0)

薬物代謝学第3版

薬物代謝学第3版(東京化学同人)加藤隆一、山添康、横井毅編。第1版から購入しており、第2版から10年経過し、待ちに待った新版です。
生物薬剤学、薬物速度論の本は何冊も新しい本が出ていたのですが、代謝に関する教科書の新しいものが出ていなかったので、加藤先生にお会いするたびにお聞きして、昨年の薬学会で秋頃と言われていましたので楽しみにしていました。
この本で思いだすことがあります。
若手に、2版を推薦して、彼が勉強していたとき、重要なところをラインマーカーを引いていたので、カルボキシルエステラーゼのところを見せてもらいました。
私が重要だと思うところを引いていなかったので、「ここは創薬をする人は知っていないと困るでしょ。」と言ったことを思い出します。
ここはへーそうなんだと思ったところだったので、彼はどうなのだろうと思って聞いてしまいました。
何かというとラット、マウスの血漿にある酵素はヒトにはないということです。
創薬を担当する方には、私はこの本がよいと思います。
この本では、NIHシフトも載っています。

開く コメント(0)

動態学会員には連絡があったかと思いますが、ようやくDMPK誌にインパクトファクターがつきました。
目標は2位だったようですが、それを上回る2.6です。
動態分野ではよい値です。
編集委員の先生方の努力の結果です。
でも、高いと通りにくくなるのではという不安もあります。
私も4報出しており、結構厳しいという印象でした。
レフリーもしているのですが、IF 2程度で考えて、厳しいかな、どうかなという思いでしていました。
もう一人のレフリーのコメントをみてこれは厳しいすぎるとか、え?これだけというのも経験しています。
英語で書く時も、日本語で書くときもあります。
薬学会の雑誌も、DMPK誌も日本語でコメントが来ることがあるので、初めて投稿するにはいいと思います。
製薬会社の人も是非投稿してください。

開く コメント(0)

動態学会終了

動態学会が終了して1週間になります。
今年は会場が3箇所だったので、移動の時間も考えないといけないですし、雨も降ったりしたので、少し不便でした。
市民講座の眠りについての話が面白かったですねえ。参加者が思ったより、少なかったのは残念です。
眠らずに勉強することはかえってよくないことは昔から思っていましたが、あらためてそうだよなという感じです。
体内時計の話もありますが、昼食後は眠くなりますね。
さて、関連発表が多かったせいか、あまり多くを聞けませんでした。
酵素誘導の予測の話は、パラメータをみると私が以前報告した論文の数字と同じ数字なので、まぁそうだよなという感じで聞いていました。
中々新しい話はないようです。
同じような話は一度整理する必要があるでしょうね。
来年は、京都、次は東京、その次は広島です。
毎年出してみたいですね。

開く コメント(0)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事