|
【 悪魔のようなあいつ 】
まだDVDで4巻までしか観てないけれど・・・
元は漫画だったのでしょうか?
それとも漫画自体もドラマとの競作だったの
でしょうか? (『エヴァンゲリオン』みたいに)
このドラマの存在を知ったのは、
木村拓哉のドラマ『空から降る一億の星』の
オン・エアがスタートした時。
木村君の役名からして本作へのオマージュ
ということは語られていました。
しかし、サスペンスもののドラマとして、
第1話の段階でくだらなすぎる『空から降る〜』は、
リアル・タイムで失望して以降、観てません。
だからこそ逆に『悪魔のようなあいつ』が
気になってしまうという・・・
当時はソフト化も再放送もされない幻のドラマ、
ということでしたので観ることは出来ませんでした。
脚色を担当したのが長谷川和彦。
調べてみると、可門良を演じたジュリーと
再度タッグを組んだ作品『太陽を盗んだ男』を作った
監督が、それ以前に脚本を担当していたとのこと。
『太陽〜』はVHSがあったので鑑賞可能でした。
素晴らしい映画でしたので、この監督をもっと
知りたいと思ったら、これ以降、撮った作品は無い、
という・・・
遡って『青春の殺人者』を観る。
殺人シーンがエグイ・・・リアルすぎる・・・
おかげで増々『悪魔〜』が気になる始末。
さらに『青春の蹉跌』も、観る。
ショーケンの存在感、素晴らしい・・・
また『悪魔〜』が気になる・・・
『悪魔〜』のDVDはリリース済だったんですね。
あとから知りましたが・・・
気付いた頃には廃盤でした・・・(お約束)
なかなかレンタルされている所も無くて、
最近ようやく発見しました!
物語の大体のアウトラインは知っていましたが、
ここまで退廃的なドラマだったとは!!
妖しさが満点のジュリー。
ジュリーに狂って、狂わされていく藤竜也、篠ひろ子。
出演者の若山富三郎は実際には元恋人で、
大楠道代は刑事・若山のパワハラに悩まされる。
オカマのヤクザの伊藤四朗はジュリーに
メッタ刺しにされるし。
ジュリーの顔面にツバする尾崎紀世彦は、
あとでジュリーに「とんぼ」蹴りされるし。
悠木千帆時代の樹々希林も出演。
「わたしは淫売よ」と、のたまう元宝塚スターの
那智わたる(今は政治家の妻なんですよね?)・・・
今だったらとても放送出来ないアダルティな内容を、
これだけの豪華スターで製作しています。
毎回ラストで「時効まであと●●●日」と
テロップが出たり、
ジュリーの命に関わる脳の病気からの頭痛が
ジュリーを襲うと、不協和音のSEに合わせて、
「GLIOBLASTOMA」のテロップが画面を舞う、
伝説のシーンの数々。
ストーリーの退廃さと、
キャストがどんどん墜ちていく様が素晴らしく、
毎日1話ずつ噛み締めるように観ていきます。
ラストに向けて、内容はどんどん
ピカレスティックになっていく気が・・・
う〜〜ん、漫画のほうも読んでみたい・・・
|

- >
- エンターテインメント
- >
- テレビ
- >
- ドラマ番組




